kazmax964さんの行った（口コミ）お店一覧

特製 塩ラーメン 大盛

醤油 チャーシュー2枚トッピング

小ラーメン ヤサイ、ニンニク、アブラ

千葉県の中心部からは離れた場所で話題になっているこちらのお店に訪問。 平日の休みが取れたので車で行くことに。 最寄りの駅からは歩くと40分ほど、バスは数が少ないのでなかなか難易度は高め。 10時35分に到着。 名簿に記帳し、開店を待つことにする。 オープン時は大変な混雑だったようだが、少し落ちたいてきたようで前には4名のみだった。 外観は立派な古民家だが、内装はしっかりリノベーションされていて、カフェも併設されている。 カフェで待つことも可能だが、周辺を散歩することにした。 11時に開店し、名簿順で呼ばれる。 入店し、口頭で注文する。 連食が可能か確認すると大丈夫とのことなので、梅塩だし中華そば 1100円と醤油らぁ麺 煮卵 雲呑 1450円を注文。 一度に2～3杯の提供のようだ。 カウンター席からは調理の様子が見えるので、店主さんの無駄のない洗練された動きを見ることができる。 11時16分に一杯目が着丼。 12角形の器が面白い。 トッピングも筍、梅干し、大葉、とろろ昆布、和がらしと今までにない物ばかり。 箸はテーブルの引き出しに入っているので、取り出していざ実食。 スープは非常にまろやかで昆布などの旨味を感じる。 和食のいい椀物を飲んでいるような感覚。 角がなく、するすると喉を通っていくのだが、旨味はしっかりと口の中に余韻として残っている。 このレベルの一杯が1000円代でよいのだろうか。 麺は細めで少し柔らかめの茹で加減。 スープによく合っている。 食べるのが惜しいと感じる一杯は本当に久しぶりだ。 一口ひとくちを噛みしめて味わう。 筍は穂先の部分のみでバーナーで炙られている。 焦げの風味がスープに混じることもなく、洗練されたスープを邪魔することはない。 チャーシューはバラの赤身と脂身のバランスがよいもの。 塩のだしには重いかと思ったが、そのための大葉や和がらしなのだろう。 梅干しも酸味と甘味を加えてくれて、後半の味変にもってこい。 味わって食べていたはずだが、あっという間に完食完飲してしまった。 次の醤油を頼もうとしたら店主さんの方から声を掛けていただいた。 この気配りもすばらしい。 らーめんだけでなく、空間ごと洗練されている。 見事というほかない。 醤油らぁ麺は11時28分に着丼。 こちらは煮干しの香りを感じる。 種類によってスープも変えているのかもしれない。 スープを飲むとやはり煮干しと節系を感じる。 動物系も感じるが、バランスが取れているのでどれか一つが主張しすぎることがない。 麺とスープもよく合っている。 雲呑や煮卵も言うまでもなく旨い。 連食をしてどちらも大満足だったのはいつ以来だろうか。 長く書いてしまったのは、それだけすばらしかったということであろう。 立地ははっきり言って良くない。 しかし、この場所・建物だからこその味わい。 すべて引っくるめて旨い。 本当に大満足でした。 ご馳走さまでした。

特製TKM 中盛 大勝軒餃子 ライス

三つ由の中華そば 半熟卵 デミカレー

ネパル麺 大 ヤサイ、ニンニク、アブラ、マサラ少し

休日の9時15分に到着。 すでに20名近い並びが店前にできている。 あまり回転はよくないとのことなので、開店後も並ぶことが予想される。 10時開店。 かろうじて店内の待ち席に座ることができた。 入り口右手の券売機で食券を購入し、店員さんに渡す。 今回はチャーシューワンタンメン＋味付け玉子 1420円 10時28分に着席。 カウンター席からは作る様子がよく見えるので、着丼するまで見て待つことにしよう。 10時59分に着丼。 「かづ屋」の系譜の透き通ったスープに若干の香味油。 スープを飲むとふんらりと煮干しの香りが広がる。 クセのないスープは自然とレンゲが動く。 麺は自家製麺で中細の少し角ばったタイプ。 柔らかめの食感もこのスープに合っていてちょうどよい。 スープとのマッチングがすばらしい。 ワンタンは5個入りで、ショウガの風味がする餡が少し厚めの皮にぎっしり詰まっている。 チャーシューはどれもモニュっとした肉感と旨味が合わさってうまい。 こちらも5枚入っていて食べ応えもある。 細切りのメンマはコリっとした食感でよいアクセントになる。 最後に卓上調味料にフライドオニオンがあったので、味変で入れてみた。 スッキリとしたスープに少しのオイリーさと玉ねぎの風味が加わり、これもまたよし。 夢中で食べ終わり、完飲してしまった。 寒い中でも十分に待った甲斐がある一杯でした。 店主さんの細かなところ気づく心配りもすばらしかった。 ご馳走さまでした。

週末の19時18分に到着。 多少の行列は覚悟していたが、20名ほどの並びができている。 4月限定のまぜそばめあてか、それとも通常からこの並びなのかは不明だが人気店なのは間違いない。 前回はラーメンをいただいたので、今回はまぜそばを頼んでみた。 ブタ入り小まぜそば 1200円 食券を先に購入してから列に並ぶ。 食券を見せるとまぜそば注文の場合はステッカーがもらえた。 19時58分に入店。 食券をカウンターに置いて、水とレンゲを取りに行き席へ戻るとすぐにコールの確認があった。 コールは全部(ニンニク、アブラ、カラアゲ、ガリマヨ)。 まぜそばはヤサイのコールができないが、ノーマルで十分な盛り。 相変わらずの圧倒的ヴィジュアル。 ラーメンと違うのはヤサイに魚粉がかかっているのと、卵黄と長ネギがデフォルトで入っていることか。 汁なしでも結構スープが入っている場合もあるが、まぜそばというくらいなのでスープはほとんどない。 まずはうず高く盛られたヤサイから手をつけよう。 魚粉の風味があるが、基本味付けはないので卓上のカラメで好みに味付けするか、ブタと一緒に食べ進めるのがよいかもしれない。 ブタ入りにするとかなりの量のブタがヤサイの下に隠れているので要注意。 ただ、ブタは安定のホロッと崩れるかなりの旨さなので、そこはありがたい。 ヤサイとブタをほぼ食べ終えたら、一気に麺を底からひっくり返して混ぜていく。 ただ、ニンニクとガリマヨ、卵黄は後半に取っておきたいので気を付けながら混ぜる。 タレと混ざり合った平打ちの太麺は食欲をかきたてられる。 欲望のままに麺をすするとしっかりとした麺の弾力とタレの強さ、あらびき胡椒のスパイシーさが合わさり最高の状態に。 小で300gあるがスープがない分、ペロッと行けそうな感覚になる。 後半はニンニク、ガリマヨ、卵黄と少しずつ変化を与えていき、最後は卓上の酢を回しかけさっぱりといただく。 レンゲで最後まですくって食べきり、完食。 あっという間の15分だった。 前回同様、店主さんたちの気持ちのよい接客も加わり、最高の一杯でした。 これは待ってでも食べる価値がある。 ご馳走さまでした。 休日の10時50分に到着。 先客は4名。 近くにコインパーキングは多数あるし、駅からも徒歩圏内なので非常に訪問しやすい。 続々と後客が並んでいく。 11時には15名ほどの行列ができあがった。 開店10分前には20名以上のならびに。 早く来ておいた方がよいかもしれない。 11時30分開店、第一ロットでそのまま入店。 食券を購入してから席へ。 注文はブタ入り小ラーメン 1100円 麺量はミニで200g、小で300g、大で400g。 入り口右側に給水機とレンゲがあるのでセルフで取る。 ファーストロットに入れなかった場合は、食券を先に購入後、列に戻る。 11時47分着丼。 コールはヤサイ、ニンニク、アブラ。 ヤサイがタワー状にうず高く盛られ、その上にアブラが乗せられている。 ヤサイの下にはブタが4枚。 肉片の一つ一つが大きい。 アブラヤサイから食べ始める。 ヤサイはクタとシャキの間くらい。 カラメのボトルが卓上にあるので、セルフでカラメもできる。 スープに浸すと乳化したマイルドなスープと相まってこれもまた美味。 ブタは赤身が多いが、食べてみるとホロッと崩れるほど柔らかい。 脂身も少ないので、さらっと食べられる。 いよいよ麺。 スープから持ち上げると、平打ちの太麺が顔を出す。 柔めという事前情報もあり、かため申請をしている人もいたが、そのままでもデロという感じはない。 ちょうどよいゆで加減だった。 ワシワシよりもモチモチに近い食感で、アツアツなので始めはすすりづらいが、段々と勢いよくすすれるようになる。 かなり乳化したスープは「ちばから」を彷彿とさせる。 出身の「鷹の目」とはまた違った印象。 油断するとお腹いっぱいになりそうなので、ずんずん食べ進める。 後半はニンニクや卓上の調味料で味変。 ニンニクは細か目で、そこまで辛みは感じない。 お酢で最後はマイルドさとさっぱり感を出して終了。 乳化系の二郎インスパイアとしては、かなりレベルの高い一杯でした。 千葉にこういったお店ができることはかなりうれしいです。 ご馳走さまでした。

特製つけそば 塩

ポン酢 中 ヤサイ うずら 青唐辛子

特製らーめん ごはん

特製塩らーめん 坦々和え玉

みそラーメン

特級支那そば 久慈軍鶏の半熟卵 & 和え蕎麦

10時41分に到着。 タッチの差で6番目となり、列に接続。 11時に開店。 入店後、券売機で食券を購入してから席へ移動する。 席は10席で両サイドカウンター形式になっている。 席に座れなかった場合は店内のベンチで待つことができる。 今回の注文は特製手揉み中華そば【醤油】1250円 11時14分に着丼。 表面に浮いた細かい背脂と短冊形の長ネギが特徴的。 スープからは醤油と柑橘類の香りが漂う。 丼の縁に黄色い物が見えたので、おそらく柚子だろうか。 まずはスープを一口。 マイルドな醤油と出汁、そしてやはり微かに柑橘類の香りが広がる。 「ほん田」出身ということもあり、クオリティは確か。 さて、手揉み麺との相性はどうか。 太めのもちっとした麺は噛むごとに小麦の味が感じられる。 手揉みすることで不規則なウェーブがかかり、スープを一緒に運んでくるのもよい。 チャーシューは鶏、豚が合わせて4種類。 鶏はしっとりしていて柔らかく、ほのかに塩味がついている。 豚のチャーシューは燻製香がするもの、ホロッと崩れるものなどどれもレベルが高い。 青菜、メンマ、のりなども脇を固める存在として申し分ない。 「ほん田」出身なのでつけ麺を頼まれていた方も多かった。 次はぜひ、つけ麺を食べてみたいと思う。 ご馳走さまでした。

11時21分に到着。 店の外には30名ほどの行列ができている。 土曜日なので並びは覚悟していたが、これはすごい。 周りにはほぼ何もない立地なのに、さすがというべきか。 入り口の近くまで進むと店員さんが注文を聞きに来てくれる。 口頭で注文する。 今回はワンタン麺 中 味付け玉子 1100円 12時16分入店、12時22分着丼。 大きめの長ネギと千切りのショウガが乗った見た目は特徴的。 スープを飲むと懐かしい醤油ラーメンを思い出させる感じ。 ただ、よくある感じでもあるなと思っていたが、飲み進める内に評価がガラッと変わる。 動物系、乾物、野菜などの出汁が下支えになって奥深い味わいが次第に分かってくる。 スープに手がのびて、止まらなくなる。 麺は三河屋製麺製の中太ストレート麺。 ツルツルの啜り心地で、啜っていて気持ちよい。 スープも適度に吸って、こちらも箸が止まらなくなる。 ワンタンは3個入っていて、ごま油の香りがアクセントになっている。 もちっとした皮の食感もよい。 チャーシューは大判のものが一枚。 しっかりとしていて、肉の旨味が噛むと染みでてくる。 なると、のり、メンマも程よい箸休め的な存在でメインを支えるアクセントになっている。 味玉は黄身が半熟でスープと一緒に食べるとたまらない。 後半はショウガも絡めながら啜る。 ショウガが口の中に清涼感を運んでくる。 ぜひ、後半の味変として有効活用してほしい。 スープに浮かんだ長ネギをひとしきり食べ、完食。 一時間待った甲斐があり、すばらしい一杯だった。 車でないと来るのが難しいし、並ぶ覚悟も必要だが、それでもまた食べに来たいと思わせてくれる一杯でした。 次は味噌に挑戦しよう。 ご馳走さまでした。

休日の夜営業に訪問。 開店5分前の16時55分に到着で、並びは5人。 今日は裏メニューの汁なしを食べようと考えてやってきた。 家系の汁なしははたしてどのような感じなのだろうか。 17時ちょうどにシャッターが上がり、開店。 入店し、食券を購入する。 しかし、ここで問題が発生。 汁なしの表示がない。 Xには「光らせておく」と書いてあったので、とりあえず千円札を入れてみる。 よーく目を凝らして見てみると、右下の何もないところが光っている。 きっとこれだろうと押してみると、買えた！ 追加で肉ごはんも購入してから席へ。 店員さんに食券を渡すと、好みではなく麺量をどうするか聞かれた。 麺の増量は現金対応のようで、今回は+100円で中盛に変更。 合計で1300円の支払いだった。 待っている間、相変わらず店主さんのホスピタリティの高さに感動させられた。 さすがの一言。 二郎の一部店舗のピリッとした空気感も好きだが、温かみを感じる接客もまたよい。 先に肉ごはんが到着し、かっぱを乗せ着丼を待つ。 17時14分に着丼。 当たり前だが、確かにスープがない。 タレは丼の底にあるようで、表面は鶏油が光っている。 トッピングは角切りチャーシュー、ネギ、ホウレン草、のり、味玉。 追加でのりやホウレン草を買っておけばよかったかとも思いながら、まずはノーマルでいただこうと言い聞かせる。 ホウレン草、のり、味玉以外を丼の底からひっくり返し、タレと鶏油と麺を絡めていく。 一気に麺が醤油色に変わり、鶏油でテカテカとコーティングされた。 それでは、いただこう。 スープがない分、醤油がギリッと効いた感じ。 ただ鶏油のまろやかさがあるので食べやすい。 時折でてくる角切りチャーシューやネギがアクセントになり、どんどん食べ進められる。 一旦、肉ごはんへ。 こちらも角切りチャーシューがごはんの上にこれでもかと乗っている。 かっぱとともに食べると醤油が効いた汁なしから口の中がリセットされ、また美味しく汁なしが食べられる。 やはり汁なしとはいえ、家系にごはんはマストである。 味玉をごはんに移動させ、セルフ玉子まぶしにして食べるのもよい。 気づくとタレを麺が吸い込み、ほとんど水分がなくなってきている。 あわててのりを少し残った汁につけ、ごはんと食べる。 後半に残しておいたホウレン草を使いながら、ラストは豆板醤と黒胡椒で味変。 お酢があってもよかったなと思いつつ、大満足で完食。 Xを見ていたら、たまたま見つけた汁なし。 3月に限定で出していたそうだか、現在も秘かに出しているみたいだ。 Xでそれとなく告知しているので、要チェック。 家系の汁なし、とても美味しくいただきました。 ご馳走さまでした。 この日から始まったXのDMでの団体予約を取ってもらい、待ち時間なく入店。 18時30分からの予約だったが、早めに着いて確認してもらうとすんなりOKが出た。 外の待ちは20名程度だったので、寒さが厳しい日にはありがたい。 入ってすぐ左側の券売機で食券を購入。 注文は特注燻製釜吊るし焼き燻製チャーシューメン＋ライス　1450円 店の奥のテーブル席に案内された。 カウンター席とは別にテーブル席が4つほどあり、予約と3名以上の場合はテーブル席に通されるようだ。 18時33分着丼。 スープからいただく。 一号店の裏武蔵家よりも塩味が抑えられ、マイルドになった印象。 飲みやすいバランス型の家系。 麺は安定の酒井製麺。 今回は普通で頼んだので、モッチリ感が味わえた。 チャーシューは4枚でしっかりと燻製の香りが口の中に広がる。 ライスとのマッチングもよい。 そして、のりとホウレン草がおいしい。 のりは厚手で風味がスープに負けずしっかりと感じられる。 ホウレン草も青臭さがなく、ほどよいゆで加減。 この両方を増してもよいと思う。 行列がすごいと聞いていたので、少し落ち着くのを待っていたが、予約を取っていただいたおかげで予想よりも早くすすることができた。 駅からも近く、立地的にも申し分ない。 店をでる際にはさらに行列がのびていたので、時間を選ぶか、団体予約をした方がよいかもしれない。 また千葉にも旨いラーメン店が増えたことはすばらしい。 ご馳走さまでした。