居間人さんが投稿したみつき(鳥取/鳥取)の口コミ詳細

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美味しいものとの出会い、感動を伝えたい

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みつき鳥取/日本料理、海鮮

1

  • 夜の点数:4.8

    • ¥30,000~¥39,999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
1回目

2024/09 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

安心して乗ってゆける

9.08から始まった山陰紀行。出雲、隠岐島と巡り、9.13に本土に戻り、9.14大山登山。その日の夕方に鳥取市内に入り、ホテルで温泉に浸かったあと、満を持してここ、みつきさんにお邪魔しました。

旅行前から楽しみにしていました。食べログを見ると絶賛の嵐、私の心の中のハードルもmaxまで上げて来ました。

階段を上がって、引き戸を開くと、右手に個室、目の前にカウンター席。視覚は毎秒1000万bit、落ち着く雰囲気。大将が出て、席を示されます。『何かお飲み物は?』と聞かれたので、食べログで予習した通り『飲み物もおまかせします』と答えました。
『日本酒ですか?』と聞かれたので『はい』と。

ミシュランのお店ということでしたので、味は心配してなかったのですが、大将が嫌な人だったら全てが台無しになります。しかしそれは杞憂でした。そりゃそうですよね。一流の料理人はやはり料理だけでなく、雰囲気の創出も一流です。

 最初の料理がいきなり『マツタケご飯』。でも、こういう型破りもいい。『だって美味しいもの出して驚かせたいんだもん』という大将の気持ちがわかりやすい。
そしてこのマツタケご飯。美味しいのはもちろん、素材のネタバラしでも驚かせてくれます。
 聞くと、『仁多米の新米です』と。え⁈先週、奥出雲の姫の蕎麦で仁多米に感動したのですが新米は10月初旬と言われとても残念な想いをしたばかりだったのです。
 仁多米の新米が食べられる、しかもみつきさんで…
いきなりのノックアウトです。そしてお味も期待に応えて、いや期待以上でした。やや硬めに炊いたマツタケご飯の一粒一粒が艶やかです。噛み締めると幸せ…

 そのあとは、どれひとつとっても唸らされる料理と、どれひとつとっても感心させられる銘酒と、大将と女将さんの創り出す楽しい雰囲気とで、夢のような時間でした。(ちょっとはしゃいでしまったのではと心配)

 たったひとつ問題が。これは私がいけないのですが、あまりに楽しいと、お酒がすすんでしまうのと、私は楽しくて最高なのですが、料理の分析とか食レポとか、どうでもよくなってしまうので、食べログにてみなさんに上手く伝えられないということです。

 でも伝わりましたよね、最高ってことは。

  • Googleマップでお店の前に着いたけど、パッと見ではわからない

  • ここからでもわからない

  • ここまで来て初めて分かる

  • 料理はもちろんおまかせ。そしてお酒もおまかせにしました。最初のお酒。aperitifとしてはやや重いかなと思った。が、突き出しなしだとこれで良いのだとハッと気づきました。

  • 口に含むと芳醇。酸味はあまり感じない、甘味を感じる。麹感もわずか。後味はスッキリ。雰囲気が高まります。

  • なんと最初にマツタケご飯。上にあるのはマツタケのフライ。ご飯は奥出雲、仁多米の新米…お い し い!炊き方も硬めにして、

  • すぐに杯を空けてしまったら、次に出てきたのがこれ。芳醇辛口で、次のお吸い物との相性を考えてのchoiceだろう、すっぽんのwildさが昇華する

  • 初めて会うお酒。奥大山の米と知って余計に味わい深い。なにせ今朝、大山に登ってきたばかりだったので。

  • この日は十三夜だったけど、観月祭ということで。真ん中はすっぽんの煮凝り。菊を散らして。うっとりする味わい。この時点であれこれ考えるのやめて、出されるまま、『乗っていこう』

  • ちょっと呑むペースが速くなってしまった。三番手のお酒。これが良かった。直球、麹感ドスン。なのに喉に当たらない。いい酒だ…

  • 石川県のお酒。手取川。初めてではないと思うけど、これほど素晴らしいとは。

  • お造り。真鯛と北海道のムラサキウニ。隠岐島でもノドグロをポン酢で食べて、白身魚はポン酢の方が良いと気づいた。お塩でも頂きました。ウニはワサビと塩、ですね。どちらも◎◎◎

  • 生ウニの顔してます。殻から出して時間が経ってない?

  • これもいいところをついてくる。大将も絶対に酒が好きだと思う。

  • 甘鯛松笠焼き 周りにかかっているのは栗 甘鯛って本当に美味しいな… さ す が…

  • 日高見 何回か飲んだことがありますが、このお酒は初めて。ラベルも斬新だけど、風味も斬新。なんかブレンドしたような

  • このあたりから記憶があやしい…思い出した。確か、lightという名前の通り凄く軽い。酔鯨ってこんなお酒だったっけ、とびっくりした。

  • そうだ、思い出した。新政のNo.6 typeXに似てるって口走ったら…

  • 鰻の巻き寿司 味つけ焼き加減、米とのバランス、海苔の相性。巻いたら20秒以内に食べ切るべし。たちまち海苔が湿気ってしまう。でも美味しすぎてついゆっくり味わいたくなってしまう。

  • 新政って口走ったら新政あります、と。笑 typeRめちゃくちゃ美味しい。ごくごく飲める。

  • お隣りの紳士が、静岡に30年住んでました、という話から、磯自慢の話になったら、大将が磯自慢あります、と。笑 しかもかなりハイレベルなやつをパキッ(開封)

  • 問答無用、説明不要(説明しろw)

  • 笑ってしまうほど喉に当たらない当たらない。ごくごく飲めるというのが最高レベルの酒の最低条件。もちろんちびちび呑みます。

  • お肉の火の通りもギリギリ、野菜も歯応えが残してあり、味と味がくっきり。つまり、お・い・し・い、美味しい。

  • 皿に盛る直前を目の前で演出。ちょっと妄想。この塊を少し切って、料理にする前の段階のものを味見させて欲しい。お行儀悪だし料理人に失礼は重々承知ですが、客が興奮すること間違いなし。

  • このあたりは、味の分析をやめて、完全に世界に浸ってます。

  • ひとつひとつに唸らされる。素晴らしいお酒とで、夢の世界。

  • お隣りにあって、私がチラチラ見てたのに大将が気が付かれたのか笑。とことん、和食と日本酒の世界を味わいました。

  • とにかく、一つとして喉に当たることもなく、すべて、ごくごく飲めてしまうお酒ばかり。超がつく銘酒ぞろい。

  • 混ぜる直前。ずっと眺めていたい。

  • 高級な出汁の香り笑  が凄い。

  • 出汁の香り、胡麻と大葉のアクセント。素晴らしく美味しかった。

  • アイスもフルーツも形だけじゃない、さすが、と思ったことを覚えてます。

  • 翌朝、ホテルでこれを発見。ラップを開ける前から出汁のいい香りが。お土産持たせてくれたことを覚えてなかった!いや、微かに思い出した。そしてこのおにぎり…素晴らしく美味しかった。

  • 翌朝、鳥取砂丘へ

2024/09/21 更新

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