5回
2025/01 訪問
やはり並木橋は一味違うのだ❣️
ここ2、3ヶ月顔を出せていなかった渋谷・並木橋の本店。やっぱりどれも美味しい。少しだけ予算を抑えようと、比較的家庭料理風の料理を頼んだのだが、お連れした客人がやはりお造りは食べないとさぁ...とか、〆に土鍋ご飯どうしても食べたいって、鯛飯を頼んだりしたら、結局いつものようなお値段に。でも、これだけ雰囲気も味も良く、いつも3人以上だと個室使わせてくれて。本当なら、個室の時は料理はコースメニューでお願いしないといけないのに、アラカルトでOKにしてくれて、おまけに時間無制限なんて、こんな特別待遇してくれる店あります?いや、それは聞くだけ野暮ってやつですよね。私がそれだけこのお店にお金を落としてるからに他なりません。
和食で、居酒屋と割烹の中間クラスのお店をお探しの方、この並木橋なかむらは絶対的にお薦めの店です。今日もお見事‼️ご馳走様でした❣️
勘八、鯛、鰆のお造り
ポテトサラダ
ズワイ蟹と霜降り白菜のサラダ
じゃこ葱豆腐...これ本当に絶品なんです〜
コロッケと甲乙つけ難いメンチカツ
見た目からして普通と違うコロッケ
あん肝もなかなか行けてましたよ
だし巻き卵もいつ何回食べても美味しいのです
お椀によそって貰う前の写真を撮りたかった鯛飯
2025/01/15 更新
2024/06 訪問
並木橋なかむらのコースメニューです♪
冷静に考えると、こちらのお店にお邪魔したのは、10回やそこらではきかない。ただ、いつものアラカルトではなく、今日はわけあってコースメニューをお願いしてみたので、久々にそちらの紹介も兼ねて、口コミを書くことにした。
まず最初は、穴子のお寿司と蛤の出汁がビシバシに効いたお椀からスタート。お次は、少々軽めに釜揚げしらすとレタスを絡めたサラダ。次は、季節的にも正に逸品と言っていい鰹の藁焼き。いや〜この味は今これを書いているベッドの上でも、まだ口の中に残っている気がする。勿論、ちゃんと歯は磨いてま〜す。笑
お次は、飛龍豆、まぁ、がんもどきですね。その上に蓮根が載ったとろみの効いた和製スープと言うのでしょうか。そして次に出てくるのが、麻布台ヒルズの姉妹店蕎麦前大和なら、まさに蕎麦前という感じの、前菜・おつまみの盛り合わせ四品。潤菜ともずくの和物、生ハムと無花果の味噌和え、とうもろこしの天麩羅と来て、最後はこの店の名物絶品ポテトサラダ。
一応この店の常連と言ってもらっている当方も、さすがにいつもは食すことのない品々に、たまにはコースで頼んでみるのもいいな...と納得。そう言えば、まだ顔を出してないが、銀座にもKANという姉妹店がある。本店を凌駕できるコースメニューなのか、是非一度トライしてみなければ。
さて、そろそろ終盤戦。これまたなかむら名物メンチカツ。こういう人気メニューはコースにも入ってくるのだ。〆はご飯が出て来るのかな?と思ったら、あっさり味の麺が心地良い。デザートにはわらび餅を頂いて、最後の最後には番茶を出して頂いた。初めてこの店を紹介した連れの二人は、男性も女性も絶賛してくれた。そう言えば、気のせいか今夜は女性客比率が高かった気がする。女性の評価が高くなってくるということは、この店益々予約が取れなくなるかも。いやいや、そこは置いといて、これからも、宜しくお願いしますよ、なかむらさん!今夜は本当に美味しゅうございました。
2024/07/01 更新
2023/03 訪問
超絶なかむらー少し調子に乗って食べ過ぎた
正直、今日は食べ過ぎた。お通しからデザートまで、計11品である。会計も2人でちょうどぴったり2万円。この店の平均的な客単価を楽勝で上回ってしまった。...と言うのも、今日は以前に同じ時代に北米に駐在した元部下の後輩のFarewell だったのである。
彼は、4月1日付で、今度はシンガポール駐在を命ぜられたのだ。私の年齢と予想される彼の駐在期間を考えると、もうこいつと顔を合わせることも無いかもしれないな...そんな思いが過ぎり、目一杯飲んで、腹一杯食べて終わろうか...と、次から次へと頼みに頼んだ結果と言うことかな。
この店には、大事な客人だけを連れて来ることにしているが、誰も皆一様に、この店の景観・内装と料理の旨さに満足感を示してくれる。2人で訪れてカウンターでじっくり時間制限無しで楽しむも良し。オープン・スペースのテーブル席も雰囲気は悪くない。ただ、何と言っても店の奥にある、掘り炬燵の個室は最高に居心地が良い。
ただ、この部屋は、2時間半で出なければいけないが。
3、4人で2時間半過ごせれば、まあ、充分と言えば充分だろう。唯一留意しないといけないのは、5名以上だと料理だけで¥6,800のコースを注文しないといけないことくらいだろうか。
なので、この店は4名までで訪れることをお勧めする。予約も3名以上だと、ごめんなさいと言われてしまうことがあるが、2名カウンターであれば、比較的取れ易いようだ。
実は、この店には、春はお別れの季節ということで、あと3回来る予定にしている。今日のような調子で、総ての回を自分持ちで仕切ろうものなら、激怒する家内の顔が目に浮かぶ。まあ、今夜の経験を教訓として、次回以降はもう少しお上品に、しっぽりと楽しむよう心がけたい。
いゃ〜それにしてもこのなかむら....今最もお気に入りの店。当方の口コミに目を通して頂いて、渋谷が訪問圏内だという方は、是非一度使ってみてあげて頂きたい。本当にお勧めのお店です。電話でしか予約できませんから、Tポイントは貯まりませんが、まあ、そこはご愛嬌ということで。それにしても今日の一品一品は、本当に美味しゅうございました。再訪を楽しみに、今日の口コミを〆させて頂きます。
お通し・がんもどきにしらす、生姜載せ
鯖と鯛のお刺身
蕗と桜海老の塩きんぴら
子持ち昆布、菜の花、土佐浸し
穴子の白焼き
炙りベーコンポテトサラダ
出汁巻き玉子
コロッケ
メンチカツ
鯖の棒鮨
デザート・苺大福
2023/03/06 更新
2023/01 訪問
気に入って貰えて幹事としては満足
かれこれ30年以上前、まだ下北沢にこの店があった頃は、よく通ったものだ。まだ、会社に入りたての頃だった。当時は、東北沢に住んでいたので、ちょくちょく行けたのだが、引っ越してしまってそうそう簡単に行けなくなってしまったのだ。
以前からよく会食する元上司、先輩、同僚の4人でまた一献行くことになり、今回店を決めたのが自分だったのだ。4名ということで、店の滞在時間は2時間半までと最初から決められていた。17:30の開店と同時に入店したので、20時までの宴ということになる。
店の奥にある掘り炬燵の部屋に通され、注文の際はボタンを押すように言われたが、我々を担当してくれてるのかな?と思うほどに、部屋の暖簾の向こうに、女性店員がずーっと居てくれたので、ほとんどボタンを押すことなく、スムーズに注文を取って貰えた。
甘海老と菜の花のからし和え、ベーコン入りポテトサラダ、昔からのコロッケ、だし巻き玉子焼き、鰤大根、他に三種の小鉢のつまみセット等を頼んで、まずは料理としては、このくらいで充分かなといったところ。
4人のうち3人が酒を飲まず、自家製ジンジャエールを頼み、1人だけ飲める先輩は、最初の生ビールに続いて、日本酒を旨そうに飲んでいた。自分も昔飲めた頃は、何種類もの芋焼酎を飲んだのが、懐かしく思い出された。この店は、居酒屋の部類に入るのかもしれないが、居酒屋と言うには勿体ない内装、目で食べさせてくれる綺麗で美味しい料理からすると、寧ろ和食のお店と呼ぶのが相応しいと思える。
そうこうするうちに時間も経ち、例のお姉さんが、土鍋ご飯は、時間がかかるので、もし召し上がるなら、今伺っておきますが.....と、水を向けてくれた。皆で顔を見合わせながら、「そこまで勧めて貰えるならお願いしましょう。」ということで、牡蠣のご飯の方をお願いした。確かに結構な時間が経ってから運ばれてきたが、4人で茶碗に二杯食べられるくらいの分量で、味も勿論申し分なく、最後の〆に相応しかった。
20時になり、席を立つと、この後もこのお部屋には、予約のお客さんがお見えになるんですよ、ということで、さすが人気店の金曜の夜ということで、納得して店を後にした。お姉さんは、またいらして下さいね、と言葉をかけてくれて、この店をかなり気に入ってくれた先輩は、「また来ます。」と言葉を返していた。
帰りは、元上司と一緒に井の頭線に乗ったが、「いい店だったな。」との一言があり、気をよくして家路に着いた。家でインスタを見ると、ちょうどこの店の投稿が出て来たので、「美味しかったです。有難うございました。またお邪魔します。」と、コメントを入れておいた。写真は、男4人の場面で撮るのが少々憚られたので、また別な機会にということで。
いやー、それにしても、店の雰囲気・内装は昔とは全く変わっていたが、料理の旨さと、カッコいい店の作りには、昔と変わっておらず、かなり満足した。久々の高得点。有難うございました。ご馳走様でした。
2023/01/21 更新
最近少しご無沙汰していたのだが、春にはお別れすることになる女性二人を伴って、予約が取れなくなってしまう前に、いつもの4人用掘り炬燵の個室で美食に舌鼓を打った。
さて、本日の献立
⚪︎お通しにしてはアレンジの効いた、木の子、えの
きに冬瓜という組み合わせのお椀。
⚪︎何度来ても食べたくなる定番メニュー
・まずは、厚切りベーコンポテトサラダ
→初めての客人は、このベーコンの分厚さと、
ポテトサラダとの驚異的なハーモニーに驚く
・続いては、写真ではなんだかよくわからない
が、つまみとしては絶品のじゃこ葱豆腐
→これ、マジ美味。
・次は、藁焼きなるものを食べたことがないと
いうレディースの要望に従って、当方も一緒
に頂いてみる。うーむ何とも言えない。
鰹が苦手な人でも、この戻り鰹には美味しい
と、溜息をつくに違いない。
・サラダはお初にお目にかかる、牛しゃぶに
クレソン、ドライトマトにポン酢ドレッシング
を頂いてみる。目と舌の両方で楽しませて
くれる。
・厚焼き玉子は、敢えて、いつもとは違う煮穴子
とのコラボの方にチャレンジ。美味しい以外に
言葉が見つからない。
・そして、庶民派的だが、意外と大勢の客が注文
する、メンチカツ、コロッケを同時に食す
・ラストは鯛めし。レディースは見た目のいかに
も美味しそうなお姿と、食べてみて素晴らしさ
を実感して、この店にまた連れて来てと叫んで
いた。…当然、写真ではトップに。
・デザートも充分に楽しませてくれました。
◯やはり、このお店、一見居酒屋風正統派和食と
いうカテゴリーでは、他店を圧倒している。
店長に、「やはり物が違うね。」と帰りに言葉を
かけると、嬉しそうに堅く手を握ってくれた。
さて、次なる訪問はいつなのかなぁ…