Yehoshua47さんが投稿した江之浦リトリート 凛門(神奈川/根府川)の口コミ詳細

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江之浦リトリート 凛門根府川/ホテル

1

  • 夜の点数:4.9

      • 料理・味 4.9
      • |サービス 4.9
      • |雰囲気 4.8
      • |CP 4.3
      • |酒・ドリンク 4.5
1回目

2023/02 訪問

  • 夜の点数:4.9

    • [ 料理・味4.9
    • | サービス4.9
    • | 雰囲気4.8
    • | CP4.3
    • | 酒・ドリンク4.5

これはまた来たいぞ...。

小田急線新宿駅では、ロマンスカーカフェの営業が今日で最後とアナウンスが流れていた。通常、箱根まで行くことが多いが、今日は小田原で降りて、在来線に乗り換え、根府川という駅で下車。宿のチェックインまで時間があるのと、宿の近くで評判が良く、訪れる人が多いという、江の浦測候所にまず立ち寄った。

美術館と庭園を掛け合わせたような造りの、この測候所は、入園料が¥3,300もすると後で家内に聞いて、かなり驚いたが、ここだけを目的に何度も来訪する人も少なくないとのことであった。確かに見所は数多く、1時間半程散策しただろうか?そろそろ宿に行こうかということで、歩いて5分弱。あっさりと、目指すリトリート凛門に着いた。

チェックイン時には、バジルティーと甘くて美味しい蜜柑が供された。家内からは、一番いい部屋は取ってないと聞いていたので、過大な期待はしていなかったが、まあ、充分にいい部屋なんじゃないでしょうか?
と、そんな印象。家内がこの宿を選んだ目的の一つは、ルフロという、ミネラルミストサウナ=サウナとも岩盤浴とも違うようだが、想像して頂くとしたら、ああいう施設なのだが、そこにもあったようだ。岩盤浴の経験すら無い当方は、言われるがままに、10分横になって汗かいて、10分静養室で休憩し、渇いた喉をレモン水をガブ飲みして潤して...というのを3回繰り返し、それなりに初体験のルフロとやらを楽しんだのであった。

さて、メインイベントの夕食である。食べログのクチコミなのだから、本当は、この部分に厚く触れねばならないのだが、メニューと一品一品の写真に添えたコメントで全貌を把握して頂きたい。基本的には、料理長殿の腕は相当にいいと見えて、どの皿も満足感は高かった。ただ、最初の二品、三品は、ややポーションが小さめかな?と若干心配になったが、途中から盛り返して頂いたのと、品数の多さ、最後のとどめに炊き込みご飯のおかわりで〆て、充分に満足感を味わえた。

初日は、このくらいにして、明日の朝食のレポートを加えて、長い長いこのクチコミを終えていくことと致したい。それでは、今日はこのへんで。

さて、2日目の朝は晴天でくっきりと見映えの良い、山と海の眺望から始まった。いつもなら、早い時間に朝食をお願いするのだが、今日は、7時からオープンしている、ルフロにまず行くところから始まった。この施設、西麻布と鎌倉に有り、最近は三重県にももう一軒開業したそうだ。

家内は、静養室の室温が低く、2、3分涼んでルフロに戻り、普通なら3回で終えるところを、10分x4回楽しんで、浴場で汗を流し、なんだかんだで1時間半ほども、このルフロに滞留して、部屋へと戻った。食事は9時からお願いしていた。

宿に滞在する時は、夕食も勿論楽しみではあるが、翌日の朝食への期待感もいつも大きい。こちらの朝食は、なかなか圧倒的なボリュームで、充分に満足できた。それぞれの質感は、写真をご覧頂きたい。

長々と綴ってきたこのクチコミも、そろそろ終焉に近づいているが、一番大事なポイントを最後にお伝えしたい。このお宿は、2年前のコロナ真っ盛りの時期に開業されたとのことで、まず、とにかく施設が新しい。そして、本当は全8室の用意があるところを、通常の部屋2室と、スイートルーム1室の、計3室しか稼働させていないのだ。

そのため、浴場が満杯で...とか、ダイニングが混雑していて、喧騒が囂しいといったこととは、無縁なのである。また、最近ではよく見られるが、部屋にテレビが設置されていないのだ。本でも読んで過ごそうかとハードカバーを持参したが、結局、食べログ、インスタ、Facebook...とSNSに随分時間を使って夜が更けた。

今、家内は、私の横で、次は何処に泊まろうかしらと、熱海、伊豆、湯河原...といろいろと検索している。さて、次は何処なんだろう。凛門に再訪というパターンも充分有り得ると思うが、行けるかな.....。ま、今回はいい体験をさせて頂きました...ということで、有難うございました。美味しいお料理ご馳走様でした。

  • 江の浦測候所石柱

  • 長く続く廊下

  • 菜の花の小径

  • 分かれ道

  • 竹林エリア

  • 蜜柑①

  • 蜜柑②

  • 至る所凝った作りの石柱が

  • 高台からの眺めも良い。晴天ならもっと。

  • ここからが本番。リトリート凛門のエントランスの看板

  • チェックインルームの外のベランダのチェアー

  • 同じくチェックインルームの外のベランダ

  • チェックイン時には、バジルティーと蜜柑が供された

  • 室内①

  • 和室

  • 寝室

  • 浴室

  • 洗面所

  • 下段には冷蔵庫が有り、水、お茶二種が冷えていた

  • 抽斗の中にはコーヒーと4種類のお茶が

  • ダイニングに入る前に撮影したチェックインルーム

  • 夕食のメニュー。興味有れば拡大してじっくりご覧下さい。

  • まずは、漢方をベースにしたスープから。

  • 春子鯛の昆布〆

  • 平目の湯引き

  • 燻し鴨葛叩き・絶品と言っていいお味でした

  • お造り・鰹、鯛、鯵...こちらも美味でした

  • わさび、生姜、塩、ーぽん酢、ー醤油...どの組み合わせでも、お刺身に良く合いました

  • メニューに無い料理長のサービス。本日のお造りの巻物に、雲丹をトッピング

  • 金目鯛の風干し。手前右のカラスミも蕗のとうの天麩羅も、絶妙なお味なのです。

  • 地野菜を煮込んだスープに、海老フライ添え

  • 本日のメイン。神奈川産のやまゆり牛。こちらは、完璧な美味しさでございました。

  • 取り分ける前に、頼み込んで撮影した目鯛と根菜の炊き込みご飯。

  • 実際に取り分けて頂き、お椀とお新香とで頂きました。ご飯に振り掛けられている、牛蒡のお味が、なかなか忘れ難いのです。今も。

  • デザートは苺と大福のコンビネーション。少し出来上がるのに時間を要するとのことで、コーヒーと一緒に部屋に持って来て頂きました。サービスいい❗️

  • 2日目の朝は晴天で海が綺麗。

  • 大浴場の設備

  • 大浴場の浴槽

  • 大浴場には洗い場は4つ

  • 力説してきた、ルフロの入口。施設内は湯気で写真撮影はNG。

  • ルフロで10分横になったら、この静養室で5〜10分を目安に涼む。

  • 静養室のベンチ

  • 夫婦連れは、2人揃ってチェアーで寛ぐのが一般的なよう

  • さて、朝食はルビーグレープフルーツジュースからスタート

  • サラダには昆布出汁ベースのドレッシングを。ヨーグルトには、きな粉をまぶして。

  • ほうじ茶と煎茶があり、ほうじ茶を選択。

  • 朝食はボリューミー。

  • 余は満足じゃ。

  • ピッカピカに光った美味しいお米は、地元小田原産の「いのちの壱」というもの。

  • 漬物、梅干しなどの一般的なおかずも勿論あり

  • 酒粕を用いたとの説明があった、けんちん汁風のお椀は、朝食のメニューの中でも、特に印象に残る味わいだった

  • 玉子は、スクランブルエッグ、目玉焼き、ゆで卵、オムレツ、出汁巻き玉子の5種類からチョイスできるが、係の方が一押しだった出汁巻きを頂く

  • 更に晴れてきて、海の青さが全然違っていることに、気づいて頂けるだろうか。

  • デザートの林檎はとっても甘くて美味しかった

  • 和食の最後の〆にコーヒーというのも、悪くない。

  • 部屋や浴室に置かれているアメニティや、2種類有る室内着などが、販売されていた。

  • こちらは、入浴剤やお茶など

  • 丹沢山地の頂には、昨晩の寒さで乾雪が。※写真をタップして頂くと、上部に雪山が写っております。

2023/02/26 更新

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