2回
2025/11 訪問
日本洋菓子界伝説のシェフの珠玉のスイーツ
シャモニー と デュオ
シャモニー 780円（税抜）
デュオ 680円（税抜）
マルジョレーヌ 650円（税抜）
ピエモンテ 730円（税抜）
ショーケース
ショーケース
ショーケース
ショーケース
ショーケース
定番のフロマージュクリュやショートケーキもおいしそうです
焼き菓子かわいすぎ
マグカップもかわいすぎ
2025/11/05 更新
2025/03 訪問
日本洋菓子界伝説のシェフの珠玉のスイーツ
大和西大寺駅にほど近いパティスリー、ガトー・ド・ボワのシェフである林雅彦氏は、1991年、クープ・ドゥ・モンドで初めて日本チームが1位を獲得したときのメンバーの1人です。
このときのチームメンバーには、かの「イデミスギノ」の杉野英実シェフ、「ペルティエ」の故・安藤明シェフ（ルレ・デセール（世界最高峰のパティシエ協会）の初代プレジデントであるルシアン・ペルティエ氏のお店「ペルティエ」とユーハイムがライセンス契約を結んでおり、ユーハイムの製菓マイスターであった安藤シェフがオーナーシェフを務めました。パリのペルティエでは杉野氏も安藤氏も修行されています）でした。
そんな日本洋菓子界草分け的存在の林氏のお店とだけあって、訪問をとても楽しみにしていました。今回は4種類テイクアウトしてきました。
①アメリオレ 864円（税込み）
②アレ オ フレーズ 778円（税込み）
③デズィール ダムール 864円（税込み）
④今月のお菓子 シルキュラシオン 864円（税込み）
アメリオレ
軽くてさわやかなバタークリームをダックワーズ生地でサンドし、和栗のシャンティクレームがたっぷりと乗せられています。栗とシャンティ＆バタークリームというと甘いケーキが想像されますが、甘すぎずヘビーすぎもせず、ちょうどよい塩梅でした。
アレ オ フレーズ
苺とピスターシュのババロア？ムース？の春限定のケーキです。黄緑とピンク色の春らしいカラーリングも素敵です。ピスターシュはこくと深みのある味わいで、あまずっぱい苺とのバランスがよいです。
デズィール ダムール
「恋焦がれて」というロマンチックな名前のお菓子です。アールグレイのセンターにりんごのコンポートを合わせスペイン産のダークチョコとフィリピン産のミルクチョコのムースで仕上げられています。アールグレイのブラマンジェはとても香り高くリッチな味わいでした。リンゴのコンポートはシャキ感の残る絶妙な食感で、甘酸っぱく美味しいプチガトーでした。
シルキュラシオン
circulation、「循環」という名前のお菓子です。フランボワーズ、苺と相性の良い風味が特徴のマダガスカル産カカオのムースを合わせ、ヴァニラのやさしいムースでまとめられています。アーモンドが香ばしく香り、ショコラのほどよい甘さとベリーの相性がばつぐんです。
いずれのケーキも口当たりのよいムースと芳醇な香りが特徴で、まだまだ食べたくなるようなものでした。次回は焼き菓子詰め合わせのドゥミセックやクッキー詰め合わせのフールセックも手に取ってみたいと思います。
なお、駐車場は西大寺と提携されており、30分間無料で利用することができます。西大寺駐車場のスタッフさんにお声がけするとチケットを渡されますので、それをガトードボワのスタッフさんに渡す形です。
また伺います。ごちそうさまでした。
（手前）アメリオレ864円（奥）アレオフレーズ778円
（手前）デズィールダムール864円（奥）シルキュラシオン864円
おいしそう
ショーケース
ショーケース
ショーケース
2025/03/17 更新
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大和西大寺駅にほど近いパティスリー、ガトー・ド・ボワのシェフである林雅彦さんは、1991年、クープ・ドゥ・モンドで初めて日本チームが1位を獲得したときのメンバーの1人です。このときのチームメンバーは、かの「イデミスギノ」の杉野英実シェフと、「ペルティエ」の故・安藤明シェフでした。
駐車場は西大寺と提携されていて、テイクアウトでは30分間無料で利用することができます。西大寺駐車場のスタッフさんにお声がけするとチケットを渡されますので、それをガトードボワのスタッフさんに渡す形です。西大寺の住所をカーナビに入れて行くと、細い道を表示されて西大寺の駐車場入り口にたどり着けなかったので、お店を目的地に入れて行くと分かりやすいと思います。
夕方に行くと売り切れも多いお店ですが、今回はお作りが多かったのか、三連休中の夕方4時半頃に伺っても、ケーキはまだ選べる状態でした。
4種類テイクアウトしてきました。
マルジョレーヌ 650円（税抜）
ダックワーズ生地でプラリネクリームとシャンティクリーム、ガナッシュがサンドされたお菓子です。トップにちょこんと乗ったアーモンドとマカダミアナッツが可愛らしいです。ナッツとキャラメルとチョコレートの相性はとてもよく、それらの香ばしくまったりとした甘さとシャンティがよくマッチします。
デュオ 680円（税抜）
円錐型のかわいらしいプチガトーです。ミルクとビターのショコラムースのお菓子で、ボトムのジャンドゥーヤパユテ（プラリネとミルクチョコレートを混ぜて、薄く焼いたクレープ生地を砕いて合わせたもの）が食感に変化をつけています。濃厚ながら軽く食べられるショコラのムースは、ボワだからこそ作れる美味しさだと思います。
シャモニー 780円（税抜）
鮮やかなピンク色がひときわ目を惹くケーキです。美しい桃色の四角錐のお菓子は、ビターなムースショコラと木苺とバラのパルフェから構成されています。ムースは滑らかでくち溶けがよく、鼻から抜けるバラの華やかな香りとともに優雅な気分になれるケーキでした。
ピエモンテ 730円（税抜）
濃厚ピスタチオのバヴァロワと香ばしいヘーゼルナッツのクロッカン入りムースショコラを合わせたお菓子で、トップにはキャラメルシャンティが絞られています。クロッカンは、ローストしたヘーゼルナッツを煮詰めたシロップと混ぜ、チョコをかけて作られています。ピスタチオの濃厚な味わいにも関わらず軽い食感のバヴァロワで、クロッカンとの食感のコントラストが素晴らしかったです。
そして、ケーキではないですが、今回目にとまったのは、焼き菓子のパッケージやボワオリジナルのマグカップ、メッセージカードの可愛すぎる柄です。井戸和也さんという画家の方がデザインされたそうです。ボアのケーキのイラストが散りばめられたデザインがあまりにも可愛くて、ついカードを購入してしまいました。このイラストのパッケージに詰められた小さな焼き菓子セットは810円均一で、素敵な手土産になるなと思いました。
メッセージカード 100円（税抜）
ポリ製袋（中）50円（税抜）
日本の洋菓子界草分け的存在のレジェンドの手掛ける至福のお菓子を堪能させていただきました。
洗練された見た目で、食感のコントラストやムースの滑らかさが際立つ、素晴らしいフランス菓子でした。
また伺います。ごちそうさまでした。