2回
2025/11 訪問
大阪一のパンチのあるシャリ
今日はなー、ほんまに、、、日本の食の未来はここにあったんか!って心臓がドクンって震えるくらい衝撃受けたから、魂込めてレビュー書かせてもらうわ。店名は、、、鮨し禅(道頓堀)ただの寿司屋とちゃう。もうここは日本の文化財保護指定レベルの口の中の国宝館やと思った。しかもやで? このクオリティやのに値段だけ見るとえ?採算どないなっとんの?って心配になるくらい安い。美味い・高級・誠実・清らか・美学完備の四天王スタイル。こんな寿司屋、日本でそうそう出会われへん。
今年食った寿司屋の中では、1番美味い。。。。
シャリがさー、語る寿司なんよねー。
最初にひと口食べた瞬間、脳みそがあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこれは説明できへんタイプの寿司や!!!!って勝手に理解した。この寿司屋ね、天才しか無理や。
赤酢ベースなんやけど、ただの赤酢やない。角が立たず、甘さでごまかさず、旨味が骨太で、余韻が長く、凄まじく育てられたシャリ。寿司ってネタの印象が全てやと思ってたけど、ここは逆。シャリがネタを引っ張り上げるタイプ。
マグロの酸味あるシャリがもうパンチありすぎてやばい。。。もう特にマグロというかトロ!
このマグロ、仕入れは寺本のマグロ!──これは日本全国どころか世界飛び回っても、このパンチ力は滅多にない。最初口に入れた瞬間は
「あぁ、うん、美味い」
くらいやのに、噛んでいくと急に背後から、、、、ぐわぁぁぁぁぁっかーーーーーーて味覚を殴られる。鉄拳制裁型マグロ。
そしてそれを受け止めるシャリがまた異常。
「ネタ強い → シャリも強い → ぶつかって唯一の答えが生まれる」
この設計思想、ほぼ茶道と同じ。
もはや寿司ではなく思考され尽くした和の工芸!
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◆ 無添加の茶碗蒸しがサイドメニューの域超えてる
普通、茶碗蒸しって箸休めとか優しい味とか、そんな扱いやん?
でもここは違う。
茶碗蒸しが主張してくる店やーーーん。
無添加って軽い響きに聞こえるけど、ホンモノの無添加って逆に技術いんねん。
旨味調整の逃げ道ゼロ。
素材、火加減、香り、温度、全てが生きてへんと成立せえへん。
ヒラメの昆布締めがやばかった!片目だけ昆布締め!
食べた瞬間、体がこう言いよる
「これ、赤ちゃんにも天皇陛下にも出せるレベルの純度」凄すぎるやろ!
胃の奥が祝福された気持ちになった。優しいのに芯が太い。まるで職人自身の心そのもの。
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◆ 店の持つ気と覚悟がすごい
大将が天才シェフやん。。。
若いからとか見た目がとかは全く関係ない
高級店って壁が高いとこ多いけど、ここは違う。
職人の手元・所作・声のトーン、空気の流れまでもが柔らかい。
でもその優しさの奥に、めちゃくちゃ強い緊張感がある。
一切ごまかさないって覚悟が伝わる。
もうね、寿司を握ってるんやなくて
「命の温度を手渡してる」
そんくらいの感覚。
刺身がうますぎる。
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◆ 価格設定が狂ってる(誉め言葉)
このレベルなら
1人 最低 3万〜5万 とっても全然並ぶ。
でも実際は
良心価格すぎて逆に震える
料理人というより使命者
商売だけでは絶対に成立せえへん精神性。
とりあえず、美味い。美味いを超えてるわ。
ここは絶対今年食った寿司屋の中で1番美味い。
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◆ まとめ(魂の結論)
鮨し禅は、味覚で勝負する店じゃなく、哲学で勝ってる店。
高級寿司の世界って行き着くと
・静か
・透明
・虚飾ゼロ
になるけど、ここはまさにその頂点クラス。
一言で言うならこうや
「ここで寿司を食べるという行為は、美味しいの先にある生き方の矯正や」
日本人として、人生で一度は行っとかな後悔するレベル。
ほんまの本物は、声を荒げへんし、派手でもない。
ただし、牙は鋭いまま静かに息をしてる。
──鮨し禅はまさにそれ。
行く価値ではない。
行かなあかん場所。
ご馳走様でした。
震えました。再訪確定!もう、今もまた食いたい。
絶対中毒になるシャリ!
そりゃ、なかなか5.0点はつけないで!!!
4.5点とかにするもん。でもそれもあまりある圧倒的に美味い。絶対におすすめ!!
補足入れるの忘れてたから入れます。
ここの大将はやはり高級店で修行しまくりの人でした。あと、抹茶も美味かった。たててくれてすぐ飲んだ時はふわふわ。小豆も食べましたが、甘さ控えめで手作り感満載でした。
2025/11/19 更新
またまた来てしまった。もう1年間、毎月の予約とった店。。。やばく無い?そんな店なかなか無いです。正直に言うと、今回は確認に近い再訪やった。
一回目で感じたインパクトが、たまたまやったんか、それとも実力なんか。
鮨って、一期一会の要素も強いからな。
ネタ、仕入れ、シャリの状態、職人のコンディション。毎回、いくのが楽しみだけど、なんかおいしくなくなってたらショックすぎるから一応再確認!!!
色んな思いがあるし、全部が揃って初めて良かったと言える世界やと思ってる。
だから二回目は、期待半分、不安半分。
道頓堀という名前入ってるけど、場所柄は心斎橋って感じちゃうかなー。まあ、レビュー始めよか!俺が長く書く店は、とんでもなく美味い店です。,わかりやすいやろ?今日の想いは、、、、、、、
一回目はたまたま良かっただけちゃうか?
そんな疑いを持ったまま、暖簾をくぐった。
結論から言う。
この店は、たまたまじゃなかった。
一回目よりも、むしろ二回目の方が輪郭がはっきりした。酸味というか,コクやねん。
この店が何をやろうとしてるのか、どこを目指してるのか、
それがはっきり分かった再訪やった。
まず空間。
心斎橋のど真ん中にあるとは思えへん静けさ。
一回目はさー、落ち着いてるなーーー。くらいの印象やったけど、
二回目はその意図まで見えた。
照明の落とし方、カウンターの距離感、
音を吸わせる設え。
全部が、寿司に集中させるために組まれてる。
ここ、とんでもないで!
そしてシャリ。
これは好みが分かれるとは思う。でも、寿司通は絶対、トップクラスと言うなー。
この店のシャリは、明確に主張してくる。
控えめでもなければ、迎合もしない。
ネタに寄り添うというより、ネタと対等に立ちに行くシャリ。いやー、シャリのためのネタかも。
一回目はパンチあるなという感想やった。
二回目は違う。
計算されてるなと思った。
毎回の同じシャリでも味が違うんよ。すごい店やで!マジで
酸味、温度、粒立ち、口の中でのほどけ方。
ネタが強い日は、シャリも一歩引かず出てくる。
逆に繊細なネタの時は、ちゃんとトーンを落とす。
これ、簡単そうでめちゃくちゃ難しい。
特に印象に残ったのは、マグロ。
赤身、大トロ、それぞれでシャリの感じ方が変わる。マナガツオ、なに白川かじき?やばいから。
ネタ単体で旨い、は当たり前。
シャリと合わさった時に完成形になる握りやった。
二回目やからこそ気づけたこともある。
例えば、握りのテンポ。
一回目は流れるように出てきた印象やったけど、
今回は間、を感じた。完全に慣れたなー。オープンしてからすぐ行ってこんな美味い店あるん?と思ったけど、今回は、ヨコヅナクラスの風格だったわ。
客の食べるスピード、酒の進み具合、
そこを見て、ちゃんと間合いを調整してる。
これが出来てない店、実は多い。
ネタは一流でも、流れが雑な店は山ほどある。
その点、ここは安心して身を委ねられる。
飲み物との相性も良い。
日本酒のラインナップ自体が派手なわけじゃないけど、
寿司との距離感がちょうどええ。
主役を奪わない、でもちゃんと寄り添う。
二回目は前よりも酒が進んだと言う相方が居ました。飲むわ飲むわ、そりゃ楽しいわ。いや、飲み放題で1.8万、あり得んだろ!原価率、最初70%だったらしい。、やばいから。マジで!
価格についても触れておく。
安い、と言い切る、
でも、この内容でこの場所で、この体験。
東京やったら、普通に3倍はするやろな、と思う。
飲み放題付きのコースだからさー、
正直.大丈夫か?と心配になるレベル。
一回目は感動。
二回目は納得。
この違いは大きい。
感動は一瞬で終わることもある。
でも、納得は信頼に変わる。
ああ、ここはまた来れる店やな!!!
そう思わせてくれる再訪やった。
観光地にあるから、観光客向けと思われがちやけど、
これは完全に違う。
ちゃんと寿司を分かってる人間が、
ちゃんと腰を据えて通える店。
二回目で確信した。
この店は、続く店や。
流行りで終わるタイプちゃう。
積み重ねて、少しずつ評価を上げていくタイプ。
三回目、四回目でどう変わるかも見てみたい。
季節が変わった時、ネタが変わった時、
自分の体調や気分が違う時。
その全部を受け止められる懐がある。
一回目で書いた口コミがもし勢いやったとしたら、
今回の口コミは確信。
この違いは、自分の中ではかなり大きい。
心斎橋で、ちゃんとした鮨を食べたい人。
一回行って終わりやなく、
また来たい店!!を探してる人。
そういう人には、間違いなく刺さる一軒やと思う。
今回は二回目。
次は、もう確認はいらん。
純粋に、楽しみに来るだけでええ。
次は3回目!!
毎月の楽しみの店だ!再訪なんて当たり前。最初の頃の、4点超えていく店を見てるみたい。
こだわりえぐいから。