食が趣味じゃない王子さんが投稿した一条流がんこ総本家分家四谷荒木町(東京/四谷三丁目)の口コミ詳細

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食が趣味じゃない王子が食べるだけ

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一条流がんこ総本家分家四谷荒木町四谷三丁目、曙橋、四ツ谷/ラーメン

1

  • 昼の点数:4.8

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 3.8
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク -
1回目

2023/09 訪問

  • 昼の点数:4.8

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気3.8
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

塩に始まり塩に終わる

上品 塩  1100円
焦がしネギ 150円

西早稲田時代から通う店。
創始者である家元は先日、引退されたが最後まで顔を覚えてもらえなかった。
まあ、数ヶ月に一度しか訪問しないから当たり前か。

でも、がんこラーメンとはその程度の距離感がちょうどいいのだ。
がんこの旨さが当たり前になってしまうと人生の楽しさが半減する気がする。

11時半到着。珍しく並びは5名。
回転も早く10分程度で入店。


がんこラーメンは、
訪問1回目でしょっぱさに衝撃を受け、
2回目でなにやら違和感を覚え、
3回目で深みにハマるという魔性の食べ物だ。

王子も西早稲田で家元が作る塩ラーメンに衝撃を受けてから時々夢にも出るようになった。


一時期はやっていなかったが最近は常時、塩がある。
後藤店長が家元の味を守り、更に進化させている。
久しぶりの注文。
あの日の衝撃が蘇る。


出汁の深みと同時にガツンとくる塩気、それに少し固めの麺の食感。
一見アンバランスなようでめちゃくちゃバランスがいい。
このしょっぱさがデフォルトと思えるようになると、多分あなたの夢にも出る。
焦がしネギの苦味がいいアクセントになり、麺をすする手が止まらない。


下品、悪魔、スペシャルと純正ラーメン以外の
ラインナップもますます豊富で飽きないが、
王子はやはりストレートに旨さがわかりやすい塩が一番だと思う。


王子のがんこでの食べ方は昔から変わらない。
最初は一心不乱に麺をすするが、
最後はスープを2口くらい残す。

そこで水を飲んで一旦リセットし、
改めて再度スープを頂くとスープの旨味をまた強烈に感じ直すことができるのだ。
ただこれだけなのに結構衝撃受けるから、ぜひお試しを。


海苔とチャーシューは最初スープに沈める。
半分くらい麺を食べた頃合いには
スープの熱でチャーシューはホロホロ、海苔はスープを吸って旨味の塊。


店を出た後も2時間位美味しい。
こんな店は他にはない。

王子の最後の晩餐は、がんこの塩で決めたい。
くらいの店。

2023/09/21 更新

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