ゆりふるさんが投稿したBistro Kojiya(東京/新宿三丁目)の口コミ詳細

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Bistro Kojiya新宿三丁目、新宿御苑前、東新宿/ビストロ、フレンチ、ワインバー

1

  • 夜の点数:4.7

    • ¥6,000~¥7,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク 4.5
1回目

2024/02 訪問

  • 夜の点数:4.7

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

Happybirthday to me!!③

JR新宿駅から歩いて12,3分のこちらのお店。

相方が、お誕生日のディナーということで予約してくれました。


お店はこじんまりとした雰囲気ですが、居心地のよい空気で、のんびりと過ごせました。

お店の方もスマートにコートを預かってくださったり、お料理のご説明も分かりやすく丁寧で、素敵な方でした。


コース内容は以下の通り。

✧••┈┈┈┈┈┈••✧

《Amuse-bouche》
・白子とマスカルポーネ ピスタチオのアクセント
《Entrees1》
・モルタデッラとキャベツのグラタン
《Entrees2》
・ボルシチ ロシア風
《Poisson》
・ホウボウのシャンピニオンデュクセル焼き
《Viande》
・蝦夷鹿のロースト フランボワーズソース
《Dessert》
・チョコレートガナシュ オレンジのアイスクリーム
《Cafe》
・コーヒーor紅茶

✧••┈┈┈┈┈┈••✧


お食事の前に、ドリンクをチョイス。

わたしも相方もアルコールが大好き!!!
というわけではないので
・シャルドネ
を頼みました。

相方はワインが苦手とのことで、ふたりとも同じシャルドネにしました。

甘みが強いので苦手な方もいるとの事でしたが、試飲させていただいたところ、とってもおいしいぶどうジュースでした。
そのまま注いでいただきました。


お店の方に伺ったところ、
ほかにワイン用の品種のぶどうを使ったジュースで、ノンアルコールだけれども、お料理とのペアリングを考えた香り豊かなワインに近い風味のぶどうジュースのご用意もあるようでした。


さて、お料理の感想です。


まずは
【白子とマスカルポーネ ピスタチオのアクセント】
こちらは10センチ程度の長さにカットされていて、舌触りがとてもなめらか。
マスカルポーネチーズらしさもありますが、白子のクリーミーさが際立っています。

そしてアクセントで添えられたピスタチオが違う食感で全体をまとめています。

白子はあまり得意ではありませんが、こちらはおいしくいただけました。


続いて、
【モルタデッラとキャベツのグラタン】
こちらは、イタリアのボローニャ地方でつくられているしっとりとした口当たりのハムでキャベツを巻いたお料理です。

上にかけられたチーズによってグラタンになっています。

ハムがとてもおいしく、細かくカットされたキャベツをまとめていただけくことができて、それをチーズがうまくまとめています。

ナイフでカットしやすく、ひとつを約3カットにわけていただきました。


そして
【ボルシチ ロシア風】
です。

まずお皿が素敵。

上にかかったサワークリームを混ぜずにまずはひとくち。

トマトの旨みが口に広がります。
サイコロ状にカットされた人参やお肉がおいしいです。

サワークリームを混ぜると、コクが増してお口の中が幸せになりました。


パンもいただけましたので、ボルシチにつけていただきました。


続いて
【ホウボウのシャンピニオンデュクセル焼き】。
シャンピニオンデュクセル?!

と思い、その場で調べました。

Google先生によりますと、
”フランス料理において、刻んだマッシュルームと玉ねぎを煮詰めて旨味を凝縮したもの”
だそう。


きのこ独特の香りが豊かで、ホウボウによく合います。
お魚なので平たくカットされて横になった状態で提供されるかと思いきや、お魚が泳いでいる状態でブツ切りにしたような体勢でサーブされて驚きました。

(適切でない上に、お店に大変失礼な表現で申し訳ないです…)

上に刺さっているパリパリとした皮もホウボウのもの。
サクサクといただきました。


続いて、メインの
【蝦夷鹿のロースト フランボワーズソース】
です。

蝦夷鹿のお肉の柔らかいこと!

フランボワーズソースがお肉を主役に引き立てていて、
とってもおいしかったです。

まわりにあるフランボワーズも甘酸っぱくておいしくいただくことができました。


最後にデザートです。
【チョコレートガナシュ オレンジのアイスクリー厶】
【食後のカフェ(あたたかい紅茶)】

こちら、なんとサプライズで花火が刺さっていて、チョコレートで書かれた
「Happy Birthday ○○」
の文字が。


嬉しくて写真を撮っている間に花火が終わってしまいましたが、相方にはとっても嬉しいことを伝えました。


(相方曰く、おんぶにだっこで、ほとんどお店側のご提案だったそうでしたが、まあ、置いておきましょう。
嬉しかったのは事実です。)


店員の方々にもおめでとうございます、と言っていただき、大変素敵な嬉しい思い出になりました。


お食事を終えて帰る時も、お料理を作ってくださった方も出てきてくださり、お見送りまで丁寧にしていただきまして、非常に心地よい時間を過ごすことができました。


お値段は不明ですが、こっそり調べてみたところひとり6,000円〜。

最高の時間を過ごすことができました。

ランチもやられているようなので、近くによった際はぜひ伺いたいと思います。


ごちそうさまでした。


お祝いごとが得意ではない相方に、素敵なサプライズのご提案をしていただき、ありがとうございました。


またぜひ伺います。

  • お店の外観。

  • お店の看板。

  • シャルドネをいただきました。

  • 乾杯‎

  • テーブルに収納されていたカトラリー。あまり引きすぎると落ちちゃうのでご注意くださいとのご説明がありました。

  • 白子とマスカルポーネ ピスタチオのアクセント。

  • モルタデッラとキャベツのグラタン。

  • ボルシチ ロシア風。

  • パンもつけてくださいました。

  • ホウボウのシャンピニオンデュクセル焼き。

  • 子牛のバターとバルサミコソースがホウボウの旨味を引き立てていました。

  • 蝦夷鹿のロースト。フランボワーズソースがたまりません。

  • 周りにあるフランボワーズがまたおいしい。

  • 食後のお紅茶。

  • サプライズでバースデーのメッセージとミニ花火で飾られたデザートにしてくださいました。うれしい。

2024/02/11 更新

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