2回
2025/06 訪問
焼き豚(トン)飲み屋の余芸で済まない美味さ
濃厚煮干しそば(並)¥750+味玉¥120=合計¥870-。
並でも麺は140gの分量だから十分な食べ応えです。同じオーナーが経営する(ほとんど「お隣り」の)成城青果の澄んだスープのラーメンとはまったく別物です。こつちはやや男性好みの味つけで、店の雰囲気もどことなすマッチョな体育会的。そのせいか、ラーメンを食うとやや多めに元気が出るように感じられます…。やや硬めの麺としっかり芯の強いスープは男好みだと思います。焼き豚屋だけに豚肉の扱いは格別で、チャーシューはひたすら美味し。味玉はまあまあ美味し。
柑橘系の調味料(写真左端の小さなボトル)を一緒に添えて出してくれる。もともとラーメンに柚子がトッピングされているのに加えて、この調味料で味変すると煮干しラーメンはまた別の食べ物に化けます。これを掛けると味変どころではなく、いい意味で大きく裏切ってくれるのには本当にビックリするのでした。
うーん、こう来るのかぁ…また行こう!
2025/06/01 更新
煮干しそば(並)¥750+味玉¥120+メンマ¥200で合計¥1,070。
シンプルな醤油味の煮干しスープは前回とは違って、〈濃厚〉ではないスタンダードな方を選びました。ギュッと押し込んでくる感じの醤油味はなかなか力があり良い感じです。ランチタイムは14:00までなので、今日は13:30ころにやや急いで入店しました。カウンターには、一人でラーメンやセットメニューを食する女性が何人も居て、いつものランチをしています、と言った空気でした。一人でサクッとランチしやすいのが良いところなんでしょう。今回追加したメンマは、太めで柔らかめでゴロゴロ感のあるのがありがたかった。チャーシューも薄く削いでいるのではなく、太い棒状にカットしてあり食べ応えがありました。飽きない味なんじゃないか、などと思ってしまいます。
また行こう!