よしお酒さんが投稿した鮓 有無(東京/広尾)の口コミ詳細

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乾杯といただきますの冒険

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よしお酒 (40代前半・男性・東京都) Tabelog Reviewer Award受賞者Tabelog Reviewer Award受賞者 認証済

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鮓 有無広尾、乃木坂、六本木/寿司、海鮮、日本料理

1

  • 夜の点数:4.8

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 4.9
      • |サービス 4.7
      • |雰囲気 4.7
      • |CP 4.7
      • |酒・ドリンク 4.5
1回目

2025/07 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味4.9
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

やっぱ西麻布で鮨なら有無やね

友人の誕生日祝いに訪問した名店。
一回転目と二回転目で内容や価格が異なる。
二回転目にて訪問。
比較的予約が取りやすく、価格も下がるので利用しやすい。

直線の檜のカウンターでベテランの大将と向き合う。
テキパキ動き気配りの女将さんがいると品もよく雰囲気も明るくなり、リラックスして過ごすことが出来る。

早速コーススタート。

★熊本天草の鱧
骨切りの気持ち良いシャリっとした音を聞いた後に振る舞われる鱧。
さっと湯引きにして、塩と酢橘で。
定番の梅や薬味を使わず鱧本来の味わいを感じられる味付け。
ふわっとした食感から弾力を感じる厚み。
下に氷が敷いており、一口目の口当たりが下からだと冷たく引き締まり、上からだと温かいふわっと感を味わえる。

★鹿児島県産 あら
冷たく美しい頬赤らめるピンク色。
程よい硬さとしなやかさ。
旨み甘みを噛むほどにもちっと味わえるお造り。
挨拶代わりの一品。

★福岡産 白いか
身の中の方を荒く刻んでおはぎ状にしたもの。
噛んだ時に全体はねっとり感を感じるが、一粒ずつがほどけてくるとコリっした食感も楽しめる。
烏賊の鮨のいいところどりのような握り。
酢橘で爽やかになりつつ噛むほどに甘みが際立つ旨さ。

★長崎壱岐産 本鮪漬け
釣り鮪との事。
さっと潜らせる感じで漬けにした鮪。
醤油のキリッと感はあるが、角がなく柔らかい味わい。
身自体も優しい柔らかさで、鮪本来の味を楽しめる。

★烏賊げそ
握り取り切り離された下足をさっと焼いて醤油味。
プリッと感を残す焼きで醤油の香ばしさがそそられる。
最高峰の縁日飯。

★スッポンの茶碗蒸し
このスープのコクがやばすぎた、、
6匹分のスッポンを使った濃厚スープ。
脳に響く旨さとはこの事。
慈悲深い旨みが、包んでいく。
卵自体の味も濃厚で負けずにバランスが取れている。
これは中華の最高級スープレベルと思っていたら、春先には高級食材を入れて実際に振る舞うらしい。
飲んでみたい、、
中にはスッポンの皮を刻んでいる。
ゼラチンをしっかり楽しめる。

★平貝
4枚重なり根握られる。
段々にズレる歯触りが立体的に味を感じさせる。
平貝特有の甘さが足し算ではなく掛け算のように広がる。

★千葉県銚子産 金目鯛
もうすぐ禁漁に入るという事でギリギリ味わえた。
一週間程寝かせて握る。
落ち着いた脂と自然にほろっとくずれる感じの身が良い。
甘みが強く余韻も楽しめる。

★熊本県産 天然うなぎ
白焼と思いきや蒲焼き。
皮目をパリッとさせて天然ならではのムギュっとした身の食感。
弾力の中から感じる脂乗りが良い。
タレは煮詰め過ぎずサラッとしたものに仕上げており、香ばしさや甘さは感じるが鰻の味を際立たせるくらい。

★長崎壱岐産 中トロ
王道にして最高な握り。
きめ細かい繊維の身をじっくり味わう。
口当たりの柔らかさ、置いといたら溶けてしまいそうだが、噛むとストレスなく身を通り過ぎる感覚が歯に伝わる。
そしてシャリがほどけると共に身も溶けておく。
トロが強い部分と赤身があるコントラストが面白く、食感や味が違い一貫の中での食べ比べが出来たようだった。

★牡丹海老
生の身を目の前で向いて提供。
たっぷりな卵と共に頂く海老。
口の中を覆い尽くすプチプチ感と大ぶりな身は瑞々しく、噛むほどにねっとり感がやってくる。
海老好きはたまらない、、

★兵庫県産牡蠣
さっと焼いた牡蠣にしじみの濃厚なスープにバターを加えたソースを合わせる。
牡蠣の身を包み込むしじみの旨み。
このソースが美味し過ぎて感動。
そのまま飲み干そうとしたら、ストップがかかり、一口大のシャリを入れてくれた。
追い飯。
最高なリゾット。
ヤングコーンも相性ばっちり。

★鹿児島県産 天然縞鯵
錦織のような雅やかな美しさの身。
食べるの勿体ない、、
輪郭を感じる歯切れの良い食感と中のとろっと感。
脂乗りが良く旨みが広がる。
この辺りは鮪とは違う旨みで勝ち負けじゃないが、勝つ瞬間がある。

★長崎壱岐産 大トロ
王様が登場。
中トロがバランス型マルチプレイヤーならこちらはホームラン王。
無骨な身もまた個性で、脂が詰まった身は旨さへの何よりもの照明。
他の追随を許さない旨み。
余韻が凄すぎる。

★真魚鰹の唐揚げ
塩麹に漬けて唐揚げした真魚鰹。
身自体の下味がはっきりしているが、麹感が鼻から抜ける感じが上品に感じる。
頭や骨を使ったスープに牡丹海老のスープ。
ビスクソースにして合わせる。
最初は魚のスープだが、余韻がかなり海老。
唐揚げをまろやかに印象的に仕上げる。
アスパラも太い。

この段階で日本酒を飲んでいたがこの唐揚げはビールよりも日本酒に合う唐揚げ。

★北海道利尻産の牡丹うに
こちらの目玉商品であろう雲丹。
雲丹がとにかく高騰していると聞くがとんでもない大盤振る舞いをしてくる。
シャリより雲丹が多い。
一口が大変。。
贅沢過ぎる一品。

★のどぐろ
日本海の王様がここで。
さっと炙り中の脂を表面へ引っ張り出す。
香ばしさと脂の甘み、中のレア感が出会った瞬間に溶けてなくなっていく。
儚さと共に広がり残り続ける味。
あたりネギをあえて中に入れる事で最初の口当たりをのどぐろにして食べると中からニンニクの風味と脂が混ざる形になる。
科学みたいな話だが、より旨さを感じるために理にかなっている話。

★巻物
北海道の食材を巻物に詰め込んだ太巻き。
ネギトロ、子持ち昆布、筋子、雲丹、貝ひも、きゅうり、かな?
それぞれが合わさる三位一体。
味のベースは筋子の塩味だが、それぞれが混ざり合う中で存在感がある。
残った端っこも頂きました!

★味噌汁
後はほっと出来る時間と思いきや、ただの味噌汁じゃない!
この日使った魚の頭を3時間ほど煮込んで作った濃厚な魚白湯スープ。
濃厚過ぎるコクに味噌を合わせる。
今までの鮨が吹き飛ぶ旨さだが、このコースの最後に頂く事に意味がある。

★ほうじ茶、夏みかんのパンナコッタ
女将が手がける甘味。
月かわりのフルーツのパンナコッタ。
夏みかんを合わせる。
アイデアと完成までの話が面白くもあり興味深く味わいながら頂きました。
フルーツそのものの味をそのまるまより感じられる甘味。
お茶と共にほっと出来る。

最後はみんなで和気藹々しながら楽しんで終了。
ところどころで大将の技を感じつつ、仕込みなど地味なことも丁寧に心込めて作る事で生まれる心意気により、美味しく頂ける事に感謝。
この内容で、コース19,800円はかなりお得!
お酒も優しく明朗会計。

人生で心に残る鮓となった。

またキタイと思いまーす

2025/07/11 更新

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