5回
2023/11 訪問
キレたシャリ 秋のあおさん
若さゆえか、通うたびに進化しているように感じます。
今回はなぜか特別に楽しみにしていたのですが、その期待を大きく超えてきました。
■ ヒラメ(⭐︎)
今回は煮付けの後に順番を変更しての提供。香り・食感・シャリとの調和、すべてが素晴らしく、冒頭から惹き込まれました。
■ タラコの煮付け(◯)
優しい味わい。心がほぐれる一品。
■ 烏賊(⭐︎)
厚みと甘みが際立ち、今回も抜群。
■ 縞鯵(◎)
ここから、待望の鮪ゾーンへ。
■ 赤身(⭐︎)
身質が圧倒的。シャリとの一体感も極まり、フジタマグロの真価を感じました。
■ 中トロ(⭐︎)
こちらも香り・脂・舌触り、すべてが完璧。
■ 手巻きマグロ(⭐︎)
海苔との相性が際立ち、香りの余韻も心地よい。
■ 小肌(◯)
お口直し的な位置づけながら、酸の効かせ方が巧み。
■ 赤貝(◯)
今回はやや香り控えめでしたが、品のある一貫。
■ さより(◎)
シャリとのキレ味ある調和が美しい。
■ 海老(◎)
甘みと旨味が濃く、印象に残る味。
■ かつお(⭐︎)
香りの立ち方、漬けの妙、どれを取っても見事でした。
■ 煮はまぐり(◎)
甘い煮ツメとシャリの酸が絶妙なコントラストを生む一品。
■ 雲丹(◎)
浜中産の甘みあるウニ。とろけるような旨さ。
■ 穴子(⭐︎)
火入れ・ふわとろ感・香ばしさ、全てにおいて完成度が高い。毎回感動します。
■ 鉄火巻き(◯)
〆のひと口。安定の余韻。
【追加握り】
■ えんがわ(⭐︎)
一巻目のヒラメに続き、強烈な歯応えと旨味に撃ち抜かれました。
■ 赤貝ひも(◎)
香りと甘みのバランスが秀逸。
■ 鰯(◎)
脂ののりとシャリの酸が理想的な調和。
■ トロたく(◎)
毎度安心の締めポジション。巻きの技術も見事。
■ 玉(◎)
まさに「鮨屋のおやつ」。美味しさにほっこり。
■ メロン(◯)
二郎さんスタイルのデザート。清涼感ある終幕。
キレのあるシャリに、きちんと仕事が施されたネタ。
握りの技術、そして冬の季節感を映した構成。
すべてが高水準で、一貫一貫に想いが込められているのが伝わってきました。
ご馳走様でした。次回も楽しみにしています。
2025/06/09 更新
2023/08 訪問
こちら、鮨と向き合う時間です。
お昼の握りコース。
静けさの中に張り詰めた空気。
大将の所作、シャリの温度、空間の佇まい 「凛」という言葉がふさわしい。
まず特筆すべきはシャリの素晴らしさ。酢の効き方、温度、ほどけ方。その全てがネタとの調和を引き出しています。
■ 銀杏 ◯
■ 鰈 ⭐︎
■ 烏賊 ⭐︎
■ 縞鯵 ◎
■ トロ・赤身 ⭐︎
毎度思うが、あおさんの鮪おいしい。この一言に尽きます。素材と技の融合。
■ 手巻き鮪 ⭐︎
■ 小肌 ◎
■ 新いくら ◎
■ 北寄貝 ⭐︎
■ 鯵 ◎
■ 海老 ◯
■ 鰹 ⭐︎
■ 煮はまぐり・雲丹 ◎
■ 穴子 ⭐︎
私的にはあおさんのスペシャリテ。今回は特にモノが良く、感動が深かった。
■ 鉄火巻き ◎
■ いわし ◎
■ トロたく ⭐︎
〆の一口まで、しっかりと旨い。気持ちが高揚する終盤。
次は秋のあおさん。
季節の移ろいと共に、どんな表情の鮨を見せてくれるのか。すでに楽しみでなりません。
2025/06/09 更新
2023/05 訪問
高みからの進化
これまで何度か伺っている鮨あおさんですが、今回は過去一で美味しかったです。
私があおさんで特に好きな穴子は、いつも通り仕立ては完璧。ただ、この日は穴子自体そのものの状態が“ベスト”というわけではなかったかもしれません。
それでも、全体としての満足度は非常に高く、一貫一貫に驚かされる内容でした。
特に印象的だったのは、やはり毎度驚かされる鮪。
ふわふわとした柔らかさ、そして旨味の強さが際立っていました。
コース途中で供される手巻きの鮪もまた美味しく、記憶に残る味でした。
他にも、鯵、赤貝、煮蛤といったネタはどれも素晴らしく、それぞれが違った魅力を放っていました。
全てのネタが、キリッと酢が効いたシャリと完璧に調和していて、あおさんらしさを強く感じられる時間でした。
次の訪問も、また本当に楽しみです。
2025/06/09 更新
2023/03 訪問
穴子が好きなんです
ようやく再訪できました。
岡崎大将の凛とした佇まいは、今回も変わらず。空気感すら美味しい、そんな鮨屋です。
この日は、お寿司のみのランチコース。
めちゃくちゃ美味しいヒラメからスタートし、一貫ごとに気持ちが高まっていきました。
特筆すべきは、やはり穴子。
あおさんの穴子はいつも仕立てが完璧で、この一貫のためだけでも足を運ぶ価値があると思わせられます。
海老はもちろん美味しかったのですが、個人的にはいつも「ほおばりたいから切らないでほしいな」と思ってしまいます。それもまた愛。
この日、特に心に残ったのは中トロと赤貝。
中トロは、身があまりにも柔らかく、香りも素晴らしすぎて衝撃。
これは藤田さんのマグロと岡崎大将の仕事が合わさった賜物なのかもしれません。
赤貝も香り高く、噛むごとに旨味が広がっていく素晴らしい一貫でした。
やっぱり、また行きたくなります。
次回も楽しみにしています。
2025/06/09 更新
何度伺っても、キレキレのシャリとネタのコンビネーションに驚かされます。
今回も、一貫一貫が印象的で、食べ終わるのが惜しいと思える時間でした。
■ マコガレイ(⭐︎)
やばかった。食感・香り・味、すべて完璧。静かに衝撃を受けました。
■ アオリイカ(◎)・シマアジ(◎)
“名刺代わり”の安定感。キレたシャリと見事に調和。
■ 赤身(⭐︎)・トロ(⭐︎)
食感も香りも圧倒的。藤田マグロのポテンシャルを引き出した握り。
■ 手巻き(◎)
マグロ連打の贅沢な時間。海苔との一体感も◎。
■ 小肌(◎)
酸と旨味のバランスが秀逸。
■ 北寄貝(⭐︎)
絶妙な火入れ。シャリとの相性が神がかっていて、ため息が出ました。
■ 鯵(⭐︎)
香りと味が極まっていて、ネタの鮮度と技術がしっかり伝わる一貫。
■ 海老(⭐︎)
甘い、ひたすら甘い海老。とろけました。
■ かつお(⭐︎)
香りの付け方が絶妙。シャリとの対話が完成されていました。
■ 煮はまぐり(◎)・雲丹(◎)
力強い旨味と繊細なシャリの掛け算。間違いのない構成。
■ 穴子(⭐︎)
ふわとろ。仕立てが毎回完璧。私的スペシャリテのひとつです。
■ 鉄火巻き(◯)
安定の締め。余韻を残してくれる一本。
■ 赤貝(◎)・春子鯛(◯・追加)・蝦蛄(◎)
赤貝は香りと食感が心地よく、春子鯛は清涼感、蝦蛄は旬の旨味が詰まっていました。
今回も大満足。
大好きなシャリに、的確な仕事が施されたネタ。
技術と情熱が感じられる握りの数々に、改めてこの店のすごさを実感しました。
また、すぐにでも伺いたいです。