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銀座で、背筋が伸びるような一杯を。— BAR SEVEN SEASONS 有名なオーセンティックバーだと知っていても、初めて訪れるときはやっぱり緊張する。 銀座の中心にあるのに、入り口を前に何度か立ち止まってしまうような、ちょっと特別な雰囲気がありました。 カウンターに座ると、静かで整った空間と、きびきびと動くバーテンダーの姿に圧倒されてしまって、思わず言葉も少なめに。 この日はその空気に身を預けるように、静かにグラスを受け取りました。 選んだのは「ディプロマティコ・リゼルヴァ・エクスクルーシバ」。 深い琥珀色がカットグラスと透明な氷に映えて、見た目からもう特別な一杯。 香りはバニラやドライフルーツのように甘くて、口当たりは驚くほどなめらか。 あとからほんのりスパイスが広がる余韻が心地よく、飲むほどに緊張もほぐれていくような気がしました。 店内には半個室もあって、常連らしき方たちがそれぞれの時間を楽しんでいる様子。 かっちりした雰囲気はあるけれど、スタッフの方々は話しかけやすくて、気持ちよく過ごせました。 正直、緊張しすぎて味の細かい記憶はぼんやりしているけれど、それも含めてこのお店の特別さなのかも。 次はもう少しリラックスして、カクテルや会話も楽しめたらいいな。 そんなふうに思える、背伸びの一杯でした。
2024/12訪問
1回
Bar Tram(トラム)【恵比寿】 アブサンと出会える夜に。 雰囲気も味も◎の隠れ家バー 恵比寿の「Bar Tram(トラム)」へ。 アブサンが飲みたくて訪れたのですが、雰囲気・味ともに素晴らしい一軒でした。 20時ごろに到着すると、店内はすでに賑わっていて、運よくカウンターに案内してもらえました。 メニューはしっかり用意されていますが、今回はバーテンダーさんに好みを伝えて、メニューの中からおすすめを選んでもらいました。 1杯目はアブサンとヨーグルトを使ったカクテル。 意外な組み合わせなのにクセがなく、とても飲みやすかったです。 女性も好きそう。 香りやグラスの雰囲気も含めて、記憶に残る一杯でした。 2杯目は…正直あまり覚えていないのですが、たぶんアブサンではなかったような気がします。 とはいえ、どちらも美味しかったのは確かです。 棚に並ぶボトルやアブサンサーバー、木製のグラスやハーブの香りなど、細部までこだわった演出も魅力。 アブサン好きはもちろん、ちょっと興味がある方でも安心して楽しめるバーだと思います。 次はもっとゆっくり、味も会話も楽しみに行きたいお店です。 また行きます。
2025/05訪問
1回
夜に響くスパイスの余韻
2025/04訪問
1回
銀座「BAR FOUR SEASONS」──上質だけど、ちょっとほっとする空気感 銀座・並木通り沿いにある「BAR FOUR SEASONS」。 系列の「SEVEN SEASONS」に以前伺ったときは、空間の美しさに少し緊張してしまったのですが、こちらはほんの少しだけ空気がやわらかくて、個人的には入りやすさを感じました。 平日の深夜0時ごろに訪問。 店内は静かで、カウンターには数名の方がゆったりとグラスを傾けていました。 この日はジントニックを注文。 香りがすっと広がる軽やかな飲み口で、最後まで気持ちよく飲みきれる一杯でした。 お通しには、ジュレに包まれたトマトとハーブの前菜。 見た目が美しくて、口に含んだときのひんやり感もちょうどよく、お酒の邪魔をしない優しい味。 バーテンダーの方とも少しだけ会話ができて、初めてでも構えずに過ごせる雰囲気があって心地よかったです。 価格は銀座のバーとしては標準的で、カクテルもチャージも含めて「ちょっと贅沢したい夜にぴったり」な感覚。 派手さはないけれど、静かに整っていて、ふらっとまた寄りたくなるバーでした。
2024/12訪問
1回
いつも4杯食べちゃう。 わさびも気づけば入れすぎてる。 浅草に来ると、なぜか立ち寄りたくなる「浅草むぎとろ」。 この日は平日に屋上ビュッフェを目当てに訪問。工事中だった屋上が再開されていたので、久しぶりにあの景色と朝ごはんを 着いてすぐ名前を書いてしばらく待機。平日でも油断は禁物。 予約制ではないので、早めに行っておくのが吉です。 屋上は想像より広くて、開放感ばっちり。 浅草の街並みとスカイツリーを眺めながら食べる朝ごはんは、ちょっとしたご褒美感がある。 麦飯にとろろをたっぷりかけて、漬けマグロをのせて、わさびを少し…と思ったのに、結局毎回入れすぎる。 鼻にツンとくるあの感じがクセになって、むしろそれがちょうどいい気がしてくる。 とろろは2種類あって、味の系統が違うから途中で切り替えるのも楽しい。 なんだかんだで、気づけばいつも4杯食べてる。 お惣菜は、角煮とおでんが特に好きで 角煮は脂が重すぎず、ごはんと合わせたくなる味。 おでんは出汁がよく染みてて、意外とおかわりしてる人も多かった印象。 プリンと柑橘ジュースで締める頃には、もうお腹いっぱい。 平日で3,300円。 とろろが主役の朝ごはんって、贅沢なのにどこか素朴で、また来たくなる。 「とろろで満たされる朝って、なんだかいいな」と思える場所。 浅草に来たら、またふらっと寄ってしまいそう。
2024/09訪問
1回
銀座にある【Bar シャーロック】へ シャーロック・ホームズの世界観をテーマにしたユニークなバーで、店内は洋書や重厚なインテリアに囲まれた書斎のような雰囲気。 小物や装飾も細部まで作り込まれていて、本好きや映画好きにはたまらない空間です。 この日は3人で伺いました。 テーブル席は満席でしたが、ちょうど良いタイミングでカウンターに案内していただけました。 カクテルはフルーツベースのものをオーダー。 果実感がしっかりあって甘すぎず、飲み口も軽やか。 コースターのシルエットにも遊び心があり、世界観の統一感が印象的でした。 チャージに含まれる小さなプレートも、リエットのカナッペやドライフルーツなど、丁寧に仕上げられていて美味しかったです。 ちょっとした一皿でも満足感があり、カクテルとの相性も◎。 内装の写真は撮りそびれてしまいましたが、シャーロックの物語に入り込んだような特別な雰囲気で、会話を楽しみながらゆったり過ごせました。 デートや大人同士で静かに語らいたい夜におすすめです。
2025/05訪問
1回
ちょっと緊張、でも一度食べたら忘れられないカレー体験 荻窪駅北口から徒歩数分、シャッターが半分閉じた不思議な入口。 階段を上がり、ドア前の呼び鈴を鳴らしてから入店、、そんな印象的な始まりを迎えるのが、「吉田カレー」です。 店内は横並びのカウンター席が中心。 マスターがワンオペで切り盛りされており、入店後すぐに注文を伝えるスタイル。 この日は「キーマカレー」にチーズをトッピング、辛さは3を選びました。 バーナーで炙られたチーズの香ばしさ、中央にのった肉団子状のキーマ、そしてとろりとした卵黄――この三位一体のビジュアルにまず心を掴まれます。 卵を崩して全体を混ぜると、スパイスの香りとチーズのコクが絡み合い、しっかり辛いのに重たすぎず、するすると食べ進めてしまうバランスの良さが印象的でした。 辛さ3は、個人的には程よい刺激でちょうどいい加減。 次回は評判の豚肉トッピングにも挑戦してみたいです。 「吉田カレー」には「食事中のスマホ使用禁止」などの店内ルールがありますが、BGMやテレビが流れる中、皆が静かに食事に集中している空気感が独特で印象的。 こうしたスタイルは好みが分かれるかもしれませんが、本気でカレーと向き合いたい人には強くおすすめしたい一軒です。
2025/07訪問
1回
【新宿三丁目|BAR キングビスケット】 新宿三丁目のビル2階にある、レコードが流れる落ち着いた雰囲気のバー。 この日はカウンター席に案内してもらい、まずはジントニックを一杯。 カウンターに並ぶジンのラインナップも豊富で、ついつい銘柄を眺めてしまう。 店内はかなり照明が落とされていて、レコードの音と静かな会話が心地よい空間。 この日は先客が1名、そのあと外国人のお客さんも数組来店し、あっという間に満席に。 グラスを傾けながら、時間の流れがゆるやかになるような不思議な空気感があった。 印象に残ったのはアイリッシュコーヒー。 この日はいつもと違う仕立てで出してくれたようで、クリームのなめらかさと温度のバランスが絶妙。 季節を問わず飲みたくなる味で、次回来ても同じものは出会えないと聞いてちょっと残念。 それでも、その一期一会の感じもこの店らしくて素敵。 メニューは手書き風で、でも結局はその場の気分で「飲みたいものを注文」するスタイルが合ってる気がする。 また静かな夜に、ふらっと寄りたい一軒。
2025/04訪問
1回
和だしの旨みがじんわり染みる、唯一無二のカレー 平日昼だけ(荻窪) 荻窪駅北口から徒歩2分。 バー「Flourish」の店舗を間借りして、平日11:00〜14:00のみ営業している和風カレー専門店「平日昼だけ」さんに初訪問。 カレーは潔く「和だしそぼろカレー」一択。この日は平日の12:30ごろ、一人で訪問しましたが、すぐに店内へ案内していただきました。 店内はカウンター4席ほどとコンパクトながら、椅子の下に荷物カゴが用意されていて、ゆったりと座れるよう配慮されています。 注文は先払い・現金のみ対応。 少しだけ注意が必要ですが、そのぶんシンプルで気軽です。 どうするか迷ってたら丁寧にメニューの説明してくれて 今回は初訪問だったので、トッピングは温泉卵(+¥100)のみに。 かつお・昆布・干し椎茸・いりこから取った出汁に、かえし醤油を合わせたルーはさらっと軽やか。 それでいて深みがあり、後味までしっかり旨みが残ります。 ごはんの上にはそぼろのほか、大葉・天かす・梅干し・たくあん・紅生姜などが丁寧に盛られていて、混ぜながら食べ進めるごとに表情が変化。 中でもみょうがの香りと食感がとても印象的で、全体のバランスを整える名脇役でした。 温泉卵を崩せば、まろやかさが加わり味の変化も楽しめます。 店内は昭和のヒット曲が流れ、どこか懐かしく穏やかな空間。 接客も丁寧で、白シャツを着ていた私に「エプロンを使いますか?」と声をかけてくれるなど、細やかな心配りにもほっとしました。 次回は「ぶーたれ(豚バラ煮)」などのトッピングも試してみたいところ。 出汁文化とカレーの見事な融合。 静かに心を満たしてくれる、唯一無二の一皿です。
2025/07訪問
1回
シンプルなのに、ちゃんと記憶に残る食パン
2025/12訪問
1回
食べログ 立ち飲み 百名店 2025 選出店
田原町、浅草(つくばEXP)、浅草(東武・都営・メトロ)/立ち飲み、居酒屋、日本酒バー
浅草の路地でふらっと立ち呑み
2025/09訪問
1回
「一杯のスープから始まった、アブサンの世界」 東銀座の裏路地に、ひっそり灯る小さなバー「Vanilla Var(ヴァニラヴァー)」。 初めてアブサンを飲んだのがここで、それ以来すっかり惹かれている。 席に着くと、まず小さなスープが出てくる。 香ばしくて優しい味で本当に美味しく胃が落ち着くとかそういうレベルじゃなくて、もう“この店、信頼できる”って直感で感じた 最初に出してもらったのはスイスの「La Clandestine」透明な液体に水をぽたぽた落とすと、ゆっくり乳白色に変わっていく。 グラスの中が白く曇るのを眺めながら、もう飲む前からうっとりしていた。 アニスの香りがふわっと広がって飲み口はまろやか苦味の余韻もすっと消えていく 2杯目は「Mansinthe(マンサント)」マリリン・マンソンのラベルで知られる一本 香りにぐっと力があって口に含むとドライで苦いでもどこかスモーキーな色気がありさっきの柔らかさとはまた違う爪を立てられるような感覚。 そして最後に飲んだのがたぶん「越後薬草 × アルケミエ」のYASOアブサン クラフト感あるラベルにほんのり緑がかった液体 氷を入れてソーダ割りにしてもらったんだけど青リンゴみたいなフレーバーと清涼感が印象に残った 国産のニガヨモギを使ってるらしくて苦味が尖らず全体がきれいにまとまってる感じ このアブサンは飲むというより“吸い込む”ような感覚があった このお店でアブサンに出会って、私にとってはもう原点 静かで誰にも邪魔されずに自分のペースで味わえるこの空間も好きだし何より一杯ずつの体験がちゃんと記憶に残ってる 次に行くときはまだ飲んだことのないボトルに会えると思うとそれだけで楽しみになる。
2024/12訪問
1回
賑やかさごと包み込む餃子時間
2024/02訪問
1回
焼き鳥の匂いに素直に負けた昼