「ラーメン」で検索しました。
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築地で味わう、牡蠣の旨味が染み出た上品ラーメン 築地駅からすぐの「らぁ麺 牡蠣と貝」。最近話題になっているお店で、気になって平日の昼に初訪問。 着いたときにはすでに行列ができていて、だいたい30分ほど並びました。 店内はカウンターのみでしたが、畳風のマットや木のトレーなど、和を意識した内装で落ち着いた雰囲気。 いわゆるラーメン屋っぽさがなく、女性ひとりでも入りやすそうな印象です。 注文したのは「濃厚牡蠣らぁ麺」。 見た目からすでに美しくて、チャーシュー、白髪ねぎ、赤玉ねぎ、カイワレ、大きめのメンマ、そしてレモンが彩りよく並びます。 スープは牡蠣と貝の旨みが凝縮されているのに、重すぎずクリアでやさしい味わい。 正直、牡蠣の風味が強い料理はあまり得意ではないんですが、この一杯は美味しく食べられました。 途中で添えられたレモンを絞ると、スープにキレが出て後半はより爽やかに。 味変のタイミングがちょうど良くて、最後まで飽きずに完食。 卓上には黒胡椒やレモン汁もあり、自分好みに調整できるのも嬉しかったです。 周りのお客さんは「チーズリゾットご飯」を頼んでいる方も多く、スープに浸して〆まで楽しむスタイルが人気のようでした。 今回はラーメンだけにしましたが、次はそちらも試してみたいです。 築地で牡蠣の旨みを上品に味わえる一杯。行列にはなっていましたが、それでもまた食べたいと思える味でした。
2025/03訪問
1回
ごまの風味が主役の担々麺。 見た目も味も上品な一杯。 勝どき駅すぐ、ビルの一角にあるラーメン店「らぁ麺 吉井」さんへ。 カウンター8席のこぢんまりとした空間で、17:30に訪問した時は先客2名。 店内は落ち着いた雰囲気で、静かにゆっくり食事ができました。 接客してくださったのは、おかみさんのような雰囲気の女性で、とても丁寧な対応。 初訪問でも安心感がありました。 この日は「特製担々麺」(1,700円)を注文。 温かいタイプで、辛さは2辛に。 スープはごまの風味がしっかりと効いていて、まろやかさの中にピリッとした辛さが心地よく、後を引きます。 麺は中太で、まるで蕎麦のような風味としっかりとした食感。 濃厚なスープとよく絡みます。 具材はカシューナッツ、ひき肉、青菜、シャキシャキの野菜に加えて、ほんのり香る柚子がアクセントに。 見た目も美しく、バランスの良い一杯でした。 量は多すぎず少なすぎず、ちょうどよく食べ終えられるボリュームです。 券売機での注文スタイルで、支払いは現金のみ。 事前にご用意を。 外には待機用の丸椅子もあり、人気時には並ぶこともありそうです。 私は辛いのが好きなので、次は3辛にチャレンジしてみようと思います。 冷たい担々麺も気になるし、再訪が楽しみな一軒です。
2025/07訪問
1回
白い泡にすべてを預けたくなる一杯
2025/11訪問
1回
朝7時、まさかのラーメン行列。 気づけば並んでた。 「朝からラーメンはちょっと重いかな」と思いながら上野を歩いていたら、 『鴨to葱』の前にまさかの行列。 しかもけっこうな人数。 軽い気持ちで最後尾についたけど、気づけば券売機の前。もう引き返せない。笑 ここは3種類の葱を選んで注文するスタイルで、今回は“九条ねぎ”を選択。 カウンターに座って運ばれてきたラーメンは、澄んだ醤油スープに鴨チャーシューとたっぷりの葱。 あまりにいい香りで、写真を撮る前につい一口すすってしまった。 ひとくち目から、鴨の旨味がじんわり広がる。 あっさりしてるのにコクがあって、体に染みる味。 朝でも違和感がないどころか、むしろしっくりくる。 麺は細めで、ほどよい弾力があってスープとの相性も良い。 鴨チャーシューはピンクがかったレア仕上げ。やわらかくて臭みもなく、脂も上品。 九条ねぎの爽やかさも加わって、全体のバランスが絶妙だった。 “鴨・葱・水だけで出汁をとる”という潔いスタイルが、この一杯のシンプルで深い味につながってるんだと思う。 24時間営業という安心感と、繊細で丁寧なラーメン。 この店が人気なのも、すごく納得できた朝だった。
2025/03訪問
1回
新橋の一蘭へ。 飲みの締めとして何度も通っている安心の一軒。 もう何度来たかわからないくらい通ってます。 朝まで飲んだあと、「ちょっとだけラーメン食べたいな」ってなると、気づけばここに来てることが多いです。 場所は新橋駅からすぐで、2階にある店舗。 24時間営業ってほんとありがたい。 だいたい行くのは早朝4時とか5時なんだけど、不思議なことに毎回けっこう人がいて、「みんな考えること同じか」ってちょっと笑っちゃいます。 一蘭って“味集中カウンター”がやっぱり独特で、あの仕切りの中で無言でラーメンと向き合う時間がちょっと癖になる。 この日もいつも通り「こってり・にんにくあり・ネギあり・秘伝のたれ基本」で注文。 スープはとんこつらしいコクがありながら、意外と重すぎなくてちょうどいい感じ。 細めのストレート麺も、スープとよく絡んで食べやすい。 真ん中にある赤い秘伝のたれがじわっと効いてて、これがまたクセになるんですよね。 で、替え玉。 …したかったけど、さすがに早朝なんで我慢。 毎回ちょっと悩むんですけどね(笑) 深夜〜早朝でも安定して美味しくて、ちょっと落ち着ける場所。 「一蘭ってそういうお店だよなぁ」と毎回思いながら帰ってます。
2025/06訪問
1回
ナルトとからしの一口がそっと残る 荻窪駅から少し歩いたところに看板はなくネオンのナルトがひっそりと灯っていた 引き戸の前で一瞬だけここかなって迷ってでもその静けさに惹かれて入店 注文したのはチャーシュー麺で麺を覆うように並んだチャーシューは迫力があって丼の中いっぱいに広がる見た目は想像以上に華やかだった スープは煮干しベース 香りはしっかり感じられて動物系のコクもやさしく重なっている 苦みやクセはなく全体として丁寧にまとまっている印象 ただ自分には油の厚みがやや強く感じられて後半にかけて少し重たさを感じた チャーシューはしっとりとしていてスープとよくなじみ卓上に置かれていたからしをのせてみると味がぐっと引き締まり思わず箸が止まった 個人的にはその一口が一番印象に残っている 麺は中細ストレート なめらかでスープとの相性もよくするすると入っていく 食感や香りで強く印象に残るタイプではなかったけどおいいし スープの奥に沈んでいたナルトを見て少し昔を思い出した たぶん最後にナルト入りのラーメンを食べたのは子どもの頃におばあちゃん家で食べた正月のラーメンだった気がする 特別な味ではないけどなぜかその記憶がふっと浮かんできた 店内は静かでラーメンとだけ向き合える時間だった 壁に書かれていた「一杯のらぁめんが旨いと思える人生を送ろう」という言葉が食べ終えたあとにも静かに残っていた 全体として誠実に作られているのが伝わる一杯だったと思う ただ自分には油の主張が少し強くてもう一度食べたいというより「一度で完結した」感覚に近かった チャーシューにからしをのせたあの一口と沈んでたナルトの記憶 それだけは今もちゃんと残っている
2025/07訪問
1回
荻窪「益荒男」 濃厚どろ系×ピリ辛!辛味噌ラーメンを夜に。 荻窪駅から歩いてすぐ、「益荒男(ますらお)」さんに20時過ぎに訪問。 店内はカウンターとテーブルがあり、この日はテーブル席へ。 先客は3人ほどで、待ち時間なくすぐに座れました。 少し暑さを感じる空間でしたが、清潔感はあり、ラーメンに集中できる雰囲気。 注文したのは「辛味噌ラーメン(1000円以下だったと思います)」。 スープはどろっと濃厚な味噌ベースにピリ辛のアクセントが加わり、旨みと辛さがバランスよく共存。濃厚ですが後味は重すぎず、じわっと旨さが残るタイプ。 麺は中太ストレートで、やや硬めの茹で加減。 濃いスープとよく絡み、噛みごたえも十分。 トッピングは白髪ねぎ、青ねぎ、柔らかチャーシュー、海苔など。 シンプルながら計算された構成です。 お腹が空いていたのでチャーハンも頼んだんですが茶碗一杯と少し物足りないかったです。 卓上にはニンニクも置かれていて、途中で味変しながら楽しめるのも嬉しいポイント。 提供時間も早く、全体的にストレスなく食事ができました。 “映え”や“話題性”のラーメンではないけれど、こういう丁寧な一杯が近所にあるとありがたい。 次回は「味噌つけ麺」など他のメニューも試してみたいと思います。
2025/06訪問
1回
青いのれんにひかれて
2025/11訪問
1回
待つだけの価値がある味噌の一杯