2回
2024/08 訪問
塩ラーメン@清美食堂
とある休日、秋田市高陽幸町にある〈清美食堂〉へ行ってみた。以前からチェックしており行きたいと思っていたが、秋田市でも飯島や土崎より遠くなると中々行けないのが現状である。車社会であれば「1時間圏内なんてご近所」なんだけど、限界集落から行く場合、できるだけ近い所で済ませてしまいたい気持ちもある。なので男鹿、潟上、追分、飯島、土崎あたりが中心になる。塩ラーメンにした。
さて料理が来ましたよ。叉焼、メンマ、ワカメ、ネギ、画像では隠れているがナルトも乗っている。塩ラーメンだがスープは色づいており、このままラーメンとして通る感じ。飲んでみると、うんま!ダシがめっちゃ効いてる。動物系が主体だけどシイタケの香りがすごくする。個人的にはシイタケ効きすぎって思うけど……シイタケとわからないくらいの、微妙な感じが好みだ。
麺はやや細めで、もう大好き。叉焼はかなりの厚切りで食べ応えがある。開店直後なのでこうなのだろうか。メンマに味付けがされていないのかも。でもいい。わりとたっぷりなので、しっかり味付けされていたら逆に困りそうだよね。いつもよりスープ多めに飲んじゃった。これで550円(2024年現在)だもの、驚くほかない。他のメニューも楽しみになるね。
2024/08/31 更新
最寄りのガストで牡蠣フライ和膳をよく食べていたが、最近提供をやめたようでメニューから消えた。おそらく近隣で牡蠣フライが食べられるのはそこだけで、そうなると無性に牡蠣フライを食べたくなる。というわけで休日、メガドンキに向かう途中にある〈清美食堂〉で牡蠣フライ定食を食べることにした。最寄りはたぶん土崎の食堂だと思うけど、どうせメガドンキに行くんだしね。
さて料理が来ましたよ。やや小振りの牡蠣フライが6個、小鉢は青菜とちくわの胡麻和え、なぜかケチャップのパスタ、そして味噌汁は具沢山でおいしい。ごはんは普通盛りと思うが、頼めば無料で大盛りにしてくれるかも。小鉢と味噌汁だけでごはんけっこういけそうだ。画像3時の方向に何にも乗っていない小皿が見えているが、これはテーブルに備え付けの漬物に使うようだ。
レモンを絞るだけで牡蠣フライを食べると、いけるじゃないか。何かつけないと食べられない向きはテーブルに調味料が置いてあるので使うといい。牡蠣フライの左横にあるのはお手製タルタルソースで、卵の刻みが大きいせいか絡み具合がよくないのには笑っちゃう。全体に薄めの味付けで、北日本は甘じょっぱい味付けが多いと思われがちだが、さにあらず。いい牡蠣フライだった。