1回
2025/11 訪問
共水うなぎ、ここまで来ると“食事”じゃなくて体験
入谷鬼子母神門前のだや
2025/11/30
どん底から 様
この度は、ご来店を賜りまして心より御礼申し上げます。
そして"のだやで共水うなぎのコース。
最初の一口で、「あ、これはもう別世界だな」と悟る。
皮はパリッと香って、身は空気みたいに軽いのに、旨味だけはしっかり残してくる。
重くない、しつこくない。ただ静かに圧倒してくる鰻。
白焼きは塩だけで完結していて、香りの余韻が長い。
タレ焼きは甘さ控えめでキレがあり、火入れの正確さがそのまま味になる。
つまみ類も無駄がなく、“主役を邪魔しない”という職人の美学が見える。
最後のうな重は、コースの積み重ねが一つに収束する瞬間。
静かに、でも確実に「今日は良いもの食べたな」と思わせてくれる。
派手じゃなくていい。
ただ、こういう一皿が“人生のどこかの記憶”になる。
と、お褒めのお言葉を頂きましてありがとうございます。
これからも、“秀逸な活鰻”を“匠の技”で極める為に、日々精進し腕を磨いて参ります。
どん底から 様 のまたのご来店をお待ちしております。
2025/11/30 更新
のだやで共水うなぎのコース。最初の一口で、「あ、これはもう別世界だな」と悟る。
皮はパリッと香って、身は空気みたいに軽いのに、旨味だけはしっかり残してくる。重くない、しつこくない。ただ静かに圧倒してくる鰻。
白焼きは塩だけで完結していて、香りの余韻が長い。タレ焼きは甘さ控えめでキレがあり、火入れの正確さがそのまま味になる。つまみ類も無駄がなく、“主役を邪魔しない”という職人の美学が見える。
最後のうな重は、コースの積み重ねが一つに収束する瞬間。
静かに、でも確実に「今日は良いもの食べたな」と思わせてくれる。
派手じゃなくていい。
ただ、こういう一皿が“人生のどこかの記憶”になる。