2回
2023/02 訪問
美味しすぎる炭火焼きのお店
【頼んだmenu】
▪️日本の旨いもんコース ¥12000
炭火で日本の美味しい食を満喫するコース
海鮮や肉、野菜からお米までどれもが日本を代表する食材ばかり
〜この目のコース料理〜
・淡路ビーフの三角バラユッケ
・葉物野菜のサラダ
・アコヤ貝の貝柱
・黒毛和牛のタン〜ミョウガと白ネギで〜
・TOKYOX〜ローズマリー〜
・京都産のタケノコと長野産の鮑茸
・鱈の自子とホタテの昆有〆
・ふぐの味噌漬け
・キムチ
・淡路ビーフのカメノコ,三角バラ
・兵庫県佐用町のサガリ
・コシヒカリを使った鰻丼
・クイニーアマンのバニラ添え
・あまおう
【感想】
心斎橋と難波の間にあるのに店内に一歩足を踏み入れると落ち着いた和の内装はまさに別世界
そんなまほろば囲炉裏さんは初回はコースのみの対応で2回目からはアラカルトを解禁、といった
まずはコースでお店の味を体感してほしい、と言う気持ちがひしひし伝わってくるお店です
今回は初めてなのでコース料理を頂きました
コースの名前は【日本の旨いもんコース】
その名前の通り、海産物、お肉、野菜、そしてお米と
このコースでは日本の食のおいしさをフルで満喫することができます
メニューすべての感想をしっかり書くとあっという間に文字数が足りなくなりそうなので簡単に紹介していきます
テーブルの真ん中に炭火がセットされたら提供スタート
まずは淡路島を代表する淡路ビーフを使ったユッケから
淡路島で育った但馬牛の淡路ビーフはまさに絶品
最高のスタートですね
そこから食感が堪らないアコヤ貝の貝柱やネギ塩を包んで食べる黒毛和牛のタンなどお肉と海鮮を交互に満喫していくと
今回唯一の豚肉の登場
いまでは高級豚肉の中でもトップクラスに有名となった TOKYO Xの豚肉を炭火で炙っていきます
この時、炭火に直接ローズマリーを乗せることで豚に香りつけをしていきます
炭火焼きでローズマリーの香りをお肉につける...めちゃくちゃおしゃれですよね
その後は京都や長野産の焼いてもみずみずしい筍やキノコを食べつつまた海鮮へ
大きな昆布に包まれた一見何かわからない昆布締めは
中に白子とホタテが昆布に包まれていて昆布を直接網の上に置いて焼いていきます
昆布が燃えないか心配になりますが問題なし
一口食べるとかなり昆布の味がホタテと白子に染みていて日本酒がすっごい飲みたくなります
そして淡白な身だからこそ味噌漬けにする事で味が際立つ
フグの味噌漬けを食べたら今度は海鮮からお肉へと
淡路ビーフの三角バラやカメノコ、佐用町のサガリなど
どれも美味しいお肉が次々にやって来ます
中でもお肉部門のMVPは僅差でこの三角バラに決定
口の中でとろける淡路ビーフの三角バラはユッケでも焼いても美味しい最高のお肉でした
そしてお肉を堪能したら今日のメインの鰻の出番
串うちされたうなぎを自分でじっくりと網の上で炭焼きしていくこの時、気分だけはうなぎ職人
じっくりと炭火の上で焼いていったら最後にタレを両面にぬって完成です
お店の方が炊いてくれた炊き立てのコシヒカリの上にのっけてうな丼が出来上がります
粒が際立つのにふっくら柔らかなお米と肉厚のうなぎのコンボは本当に美味しいうな丼に
このお米、本当に美味しくて残ったご飯も炭火で焼きおにぎりにしたいぐらい
最後に系列店のクイニーアマンや苺のデザートがやってきてごちそうさま
ちなみにこのクイニーアマン、ベーカリーまほろばさんの
人気3位らしく、実際かなり美味しく帰りに買って帰りました
コースの内容は季節によって途中の昆布締めが牡蠣になったりと少しの変化はあるみたいですが
ユッケから始まりウナギで終わるのは通年を通して変わらないとの事✨
お昼の半額で食べられるランチコースでも〆をこのうな丼に変えれるみたいだから
お昼に行っても是非食べてほしいウナギです
落ち着いた店内で日本の食を堪能する炭火のお店、まほろば囲炉裏さん
ごちそうさまでした。
2023/02/03 更新
心斎橋駅チカにある炭火で日本の食材を堪能するお店、まほろば囲炉裏さん
まほろば囲炉裏さんは食べログ百名店にも選ばれた名店で
まずはお店の良さを味わって欲しいと基本的には初回はコースのみ、2回目以降はアラカルトも頼めるようになります
落ち着いた照明の店内の中、備長炭を使った炭焼きで楽しみながら食材を焼いていく、というのはまさに心斎橋の賑やかさから隔離された別世界です
今回は定番の日本の旨いもんコースをいただきました
・黒毛和牛と甘エビのユッケ
・モンゴウイカ串
・猪のもも肉
・銀鱈のみりん漬け
・伊勢赤鶏の鶏肉
・牛タンと白人参と紅くるり大根
・黒毛和牛、神戸ビーフのカメノコ、ミカヅキ、サガリ、ミスジ
・鰻丼
初めのスタートはユッケから、このユッケは黒毛和牛に甘エビのプリッとした甘さが合わさることで焼肉屋にないユッケとなっています
その後はだし醤油を付けて自分で炭火焼きしていくイカに
鮮度が命のイノシシのジビエ、そのまま食べてもジビエ特有の甘さが美味しい猪は2枚目は山椒塩をつけて肉×山椒を楽しんだあとは
たっぷりのカラスミがかけられた銀鱈に三重の地鶏と続きます
こうやって一品出てくるたびに産地から説明してくれるのには日本を味わっているという思いを実感すること間違いなしです
牛骨とパルメジャーノを合わせて煮た牛タンは今まで違って少し洋風
最後にミモレットチーズを削ってチーズ感マシマシにした味はまさに和と洋のコラボです
そして牛タンの後は鹿児島の黒毛和牛や神戸ビーフなどの焼肉タイム
カメノコに三日月、サガリ、ミスジと希少部位がやってきますが
これは正直"焼肉屋超え"のクオリティのお肉
口の中でとろける、というのがまさに言葉通りのレベルのお肉でした
最後の〆は鰻丼
実はこれも目の前の炭火で鰻をタレをつけながら焼いていく臨場感抜群の鰻丼
最後の〆なのにタレの焦げる香ばしい香りでここからもう一周コースをしたくなるほどお腹が空いてきます
最後のデザートは旬の愛媛県の紅マドンナの蜜柑で〆
舌もお腹も満足する、雰囲気も味も最高のお店、まほろば囲炉裏さん
ごちそうさまでした
<ポイント>
客層:□男1名 ■男同士 □女1名 ■女同士
□学生 □子連れ ■年配 ■カップル
■観光客 ■ビジネスマン
備考:■個室 ■景観 □並ぶ ■予約推奨 □駅チカ
■インスタ映え□コスパ良し ■静か □楽しい ■隠れ家