7回
2024/08 訪問
美味い。
新川崎からのバスを降りると降り出した雨。
店舗まで急ぎます。平日夜の部開店30分ほど前で先頭から10番目でした。
ひさしからはみ出し組に気持ち早めの開店がありがたいです。
先行ロット組が食事を終えるまでベンチ〜15分程で店内着席、注文〜5分ほどで提供です。
相変わらずの美しいビジュアルが素敵。
見た目だけでなく…
毎度同じワケないスープですが必ず美味いです…
今宵ももちろん。
もちもちの太麺を咀嚼するたび口いっぱいに広がるスープの香りと旨みが個人的好みのど真ん中。
父親の地元下関で真冬の早朝に食べた美味いうどんを思い出すんですよね。
完飲しても罪悪感を感じさせない絶妙にマイルドな加減が流石ですね。生姜の効いた海老ワンタンに肉肉しく塩っぱいチャーシュウはどちらも大好物。
らーめん自体美味いのはもちろんですがそれだけじゃない…店全体のあらゆる要素が好み過ぎて。
やっぱ美味かったです。
帰りは武蔵小杉までバス。
往復ともバスのタイミングよく助かりました。
2024/08/23 更新
2024/04 訪問
鉄板の一杯
久しぶりの日陰
晴天の本日は自宅から自転車でやってきました。
開店前の店頭に並び2巡目で店内へ。
注文はチャーシュウメン大盛をお願いしました。
BGMに聴き惚れつつ店主の所作を眺めます。
程なく提供の一杯…スープをすすれば…
相変わらずの秀逸過ぎるバランス感。
なんと言いますか、昔冬の下関で早朝に食べたうどんを彷彿とさせるかの様な出汁感。
心底美味くて疲れた身体を湯で癒すかの如く幸せ。
モチモチ手打ち麺との相性は言わずもがな…
チャーシュウはいつもながら旨塩っぱで、丼全体から溢れ出る美味しさ。
自身鉄板の一杯にあっという間の完食完飲。
ご馳走様でした。
2024/04/13 更新
2023/11 訪問
至極の一杯
霧雨と冷えた空気の2023年11月26日日曜日の朝
店頭到着は10時53分。今朝は新川崎から徒歩でやってきました。並びは前から6番目といい感じ。
ラーメンデータベースさんで存在を知り、オープン翌月の2月に初訪したコチラ。暖簾、店主の所作、BGM、らーめん、現金払いなど、とりまく要素が雰囲気な当店に心躍りました。BGMは吉幾三さんが多め。酔歌〜ソーラン節については諸説ありますが、1人荒波に向かう漁師の勇壮な様〜という説が個人的に気に入ってましてコチラのお店と店主にぴったりだなぁ…勝手に思う次第。今朝も流れてましたね。他にも初訪の際は忌野清志郎さんでしたし、クリスマスには坂本龍一さんの戦メリだったり。
客席からはひらけた厨房がよく見え、店主の仕事に対するプロフェッショナルな姿勢がビシバシと伝わるLIVE感。この調理過程を眺めるのも楽しみのひとつですね。何かとお高くなってきた令和のこの時代…これほど美味しいラーメンをこの価格で提供できる事を当たり前だと思わず…店主の仕事に感服。ワンオペだからこそ提供出来る価格かと思います。極力オペレーションの邪魔にならぬ様。
ホントは…もう少し通いたい…いかんせん立地と営業時間が…それでも妻や息子と食べる事が出来ました。息子と伺った際、店主の自然体な優しさがとても素敵だったなぁ。いずれは娘を連れて来たいと思うも…まだまだご迷惑になりそうなのでもう少し大きくなるまで自重です。
撮影時刻は11時25分
本日の注文はチャーシュウメン。極太平打麺のもちもちとした食感は少しずつ?意図的に変更されているのかな?いずれにしろ喉ごしヨロシク、沁み渡る絶品スープとの相性が素晴らしいです。塩っぱく柔らかでボリューム充分なチャーシュウも大変美味。
店頭到着時のワクワク感〜とびきり美味いラーメン〜えも言われぬ余情まで…最高です。
2023/11/26 更新
2023/10 訪問
息子と2人
今回のチャーシュウ辛口で、レギュラーメニューの組合せはすべて頂いたはず。
シンプルなラーメンを除いて…
一巡目に入店し口頭注文
吉幾三さんの唄声とも相性バッチリな店主の仕事っぷり、子供への優しい気遣いがとても嬉しいです。
5分程で提供の一杯
しっかり効いたラー油の辛味が食欲と汗を加速させるタイプですがどこまでもシックな味わいでジャンク感はありません。
モチモチの太麺はとても柔らかでスープのノリも最高潮。
たっぷりのチャーシュウは食感、味わい、共にストレートに自分好みでして、辛味と相まってごはんがすすみました。
ギュウロウメンは終了した様でしたが、また期間限定メニューなんかも楽しみです。
もちろん定番メニューも。
どうもご馳走様でした。
2023/10/25 更新
2023/05 訪問
究極か至高か
5月2日火曜日
子供達が学校の間に久々の日陰
10時20分頃の到着で20番目位
晴天ながら風が強い
11時頃に営業開始〜程なく終了の看板が後方へ
本日は妻と来ることが出来た。
着席は11時半頃だったかと。
店内のメニュー表示に昼夜数食提供「ギュウロウメン」なるメニューの表示。
辛いらぁめんの代わり?
ギュウロウメンの有無を店主にお聞きすると「ありますよ」との返答〜妻と2人して海老ワンタンのつもりから変更し私はギュウロウメン大盛、妻は海老ワンタンメン大盛で注文
妻の大盛は私がデフォの塩も食べたいから。
相変わらずいつ見ても素晴らしい厨房内の所作。
失礼ながら、初訪の妻ともども店主の仕事っぷりに感心しきり。吉幾三さんが沁みる
提供直前、海老ワンタンと同じ澄んだ塩スープにたっぷりの肉をオン〜5分程で対麺
牛肉の旨味と脂…肉を喰らってスープを啜ると…
牛肉とベースのスープとの相性が良すぎて一体感が凄い。
このへんは店主の味覚というか構想力の凄みを感じた。新たな一杯として完全に成立している。
いつもの太麺も相まって亜流な肉うどんを食べているかの様な感じもそこは和出汁でなくラーメンスープ。中盤からテーブルコショーを投入すると牛肉と合わない訳がない。美味い!
味もさることながらボリューム感も十分
もう一杯は妻の分の「海老ワンタンメン大盛り」
おそらく1番人気のメニューなのでは。
大量の湯で茹でられた太麺の食感
澄んだ色合いも美しい塩スープ
柔らかジューシーなチャーシュー
ぷりぷり海老ワンタン
全てが高バランスな一杯は多くの客を口福にしているに違いない。
ギュウロウメンと同じく大盛にしたので妻1人で食べきるには少々?多い。
なので飯物は避けた。
終盤味わったこちらはギュウロウメンのアブラによる旨味から一転、塩スープ本来のキリッと塩分と旨味を存分な堪能出来た。
味はもちろん、店主所作含めてお店全体が雰囲気アリで大満足。
ご馳走様でした。
2023/05/02 更新
2022/12 訪問
いま1番好きならーめん屋
Xmasプレゼントに喜ぶ子供達にこちらまで嬉しい気持ちでスタートした1日。
こんな日にらーめん食べに出てきてる自分を反省しつつ妻と子供達に感謝な2022年Xmas
11時半定刻直後の到着で外40名程?
相変わらず凄い人気です。
帰り際、自分の後10名程で終わりの様でした。
およそ1.5時間で店内着席。
本日は海老ワンタンを注文しました。
待つ間の楽しみのひとつは店主のらーめん作りをライブで見れる事。
何か特別な事している訳ではないでしょうが店主の所作ひとつとっても素敵な雰囲気。
5分程で対麺〜
流石に体冷えてましたから丼持つ手が温まります。
じんわり沁み渡るスープにたっぷりな湯で茹であがられた柔らかムッチリな麺。
鉄板!
熱々海老ワンタンを頬張ればぷつりと千切れる食感にふんわり広がる香り。
塩分効いてるチャーシュウは歯切れ良くサクッとした食感で美味。
挽肉を生姜で甘辛く仕立てた生姜丼は100円…
らーめんもさることながら価格設定凄いです。
スープも完飲。
どうもご馳走様でした。
本日のBGM
戦場のメリークリスマス
2022/12/25 更新
なんとか娘を連れて行きたいと思っていまして、
平日の夜ならと。
息子のスイミング練習の間に妻と娘と3人で。
18時10分ごろ到着で店内は満席〜外の並びに8番目〜10番目位でした。
ほどなく店主さんの案内で店内へ。
娘と妻はラーメン。
3人並んで着席できましたので娘の麺も…
少し食べるかな…と考えていましたが…我が娘らしく成人女性と変わらない様子。しっかり完食できました。息子より食べるかも…
最後にスープを頂くとやはり…美味いです。
妻はもちろん、娘もとても美味しかった様でした。
帰りの車中や帰宅後、麺はもっちり良い食感、スープは濃過ぎず薄過ぎず良い味とか。
娘と妻のラーメン2杯と同時に辛口でお願いしたチャーシュウメンが提供。
スープをひと口…ふた口…やはり美味いです。
絶妙な加減のラー油味スープ、今宵は辛さ控えめな印象でぐいぐい飲んでしまいます。
もっちり太麺の食感にバッチリはまるスープの味わい、相変わらず美味いチャーシューを頬張る幸せ。
朝晩はずいぶん涼しくなったここ数日。
なんとなく涼しくなった秋とか寒い冬のほうがこのお店の良さが際立つ気がします。
店内BGMとも関係していますかね。
やはり吉幾三さんは素敵です。
久しぶりの生姜丼。
しっかり生姜味と甘みの効いたそぼろと白飯の組み合わせ。
合わないはずなく…思った通りラー油味の辛口スープとの相性が良い気がしました。
スープも完飲。
車窓から最後尾の方が終了案内を運んでいたのは18時50分頃でしたかね。参考まで。
どうもご馳走様でした。