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昼の点数：4.7
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￥1,000～￥1,999 / 1人
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料理・味 4.7
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|サービス 4.0
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|雰囲気 4.1
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|CP 4.4
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|酒・ドリンク -
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［ 料理・味4.7
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| サービス4.0
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| 雰囲気4.1
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| CP4.4
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| 酒・ドリンク- ］
T-NOS.1977 東京✖支那そばの代表格 たんたん亭系の総本山
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支那そば…1,000円
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たんたん亭の支那そばデフォ
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創業より受け継がれるスープ
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外観
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2025/02/03 更新
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本日は、“東京のへそ” 大宮八幡宮 参拝の為、杉並区･永福辺りに出没。
旧年中の感謝と初春への御挨拶を済ませ、御隣の浜田山駅付近に移動。
今回は、東京の「支那そば」の代表格で、多くの銘店を輩出した銘老舗、
1977年創業『支那そば たんたん亭』さんに初訪問。
✎ Chapter ＞ 「たんたん亭系」系譜店 …
ワンタンメンで有名な池尻大橋『八雲』を始め、目黒『かづ屋』、
方南町『りょうたん亭』、千川『めでた屋』、井荻『あんくるてい』等々、
又、其の独立された御店から派生した御店も数多く、丸長・大勝軒系の様な
家系図が描かれる程に迄、拡がった一大勢力。
※因みに、此方の創業者の石原氏は2006年に独立。
西荻窪に『いしはら』を開業。（← 何れ此方にも伺ってみたい！）
到着。井之ヘッド線･浜田山駅周辺の商店街の一角。
純白の大きな看板にデカデカと毛書体の屋号ってのが又イイ味出しとる！
御隣が鮮魚店と云うのも、“昭和の街並み” 的でイイ感じ！ｗ
それにしても、店先に漂う魚の良いオイニーはどっちからなのかな？ｗ
流石銘店。平日の昼過ぎでも5名程の列が絶えず出来ていました。
入店。店内は、10席程のＬ字型カウンター席のみ。 厨房は男性の２オペ。
支那そば … 1,000円
たんたん亭、～其の系譜店と云えば、「ワンタンメン」類が有名＆相場の様ですが、
初訪の今回は、純粋に麺・スープと向き合いたく、デフォの「支那そば」をChoice。
着丼。ｳﾝ！正に余計な物を削ぎ落したオールドスタイル！ The 昭和の支那そば！！
地元が神奈川の私は、「支那そば」と云うと、どうしてもあの銘店の様な、“あーゆー
高貴なもの” を想起してしまうのですが、、 やっぱ、“こーゆーの” だよなぁ～ッ！ｗ
・スープ
ズキュウウウン！！！！(*´ε`*) ｳｳｳ、旨ッッ！！
しっかりとしたボディの動物系出汁 ✖ キレ味の有るカエシに、
複数の魚介系の “至極の旨味” が鼻腔～脳天を突き抜ける！！
後半は、蝦等の甲殻類系の風味が追い駆けて来る、濃厚な出汁感！！
「ﾁｮ、ちょっとヤバいわぁ…」と暫し旨味の沼、Trip状態に陥る。。。
・麺（大栄食品）
大栄食品製・特注のストレート中細麺。
加水がやや低目でパツンと感が有り、見た目＆想像通りの美味さ！
・トッピング
チャーシュー、
赤み掛った昔ながらの肩ロースチャーシューが２枚。
現在主流の「煮豚」ではなく、正に本来の「叉焼」！！
故に、歯応え・香ばしさも全然違う！！
ほんのり甘めの味付け、ムチムチの肉感が溜らない！！
メンマ、
ほんのり上品な甘味。
「支那そばには不可欠！」と思わせる程の存在感！！
薬味の長ネギ、
少々。シャキシャキの歯応えが良いアクセント。
のり、
板状のがサラッと１枚。 磯の香ばしさが鼻を抜ける！
流石、銘系譜の総本山！ 圧倒的な魚介系の旨味に脱帽！！
極旨な出汁感とキレ味の有るカエシのスープ、美しく整えられた麺線 等、
十数年前迄、地元神奈川 “厚木・不動のキング” として長らく君臨していた
＆ マジだった頃のあの老舗を思い出させる部分も有り、個人的には郷愁を
感じてしまう側面も有りました。
久し振りに、淡麗な支那そば・中華そばに沼りそうな兆し！？ｗ
只、出汁のインパクトが強いタイプは、個人的に「頻繁 ≒ 慣れ」が一番禁物だと
自負しているので、ある程度余裕を持って巡礼Viewして行きたいと思います！