食べ呑み行脚マンさんが投稿した黒福多(鹿児島/天文館通)の口コミ詳細

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食べ呑み行脚マン (30代後半・男性・福岡県) 認証済

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黒福多天文館通、いづろ通、高見馬場/豚料理、とんかつ、郷土料理

1

  • 昼の点数:5.0

    • ¥2,000~¥2,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 4.0
1回目

2023/03 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

黒~いとんかつ。鹿児島 裏名物。

鹿児島市千日町
昨年オープンしたセンテラス天文館のすぐ裏にあるお店『黒福多(くろぶた)』

市場には1%しか出回らない最高クラスのブランド豚『六白黒豚』を使用してます。
鹿児島の幻の黒豚と言われる六白黒豚。鼻先、四本の足、尻尾の計6ヶ所が白い事から六白と呼ばれることになったそうです。

そして今回のお目当て、『黒いとんかつ』
以前、白いとんかつは食べたけど、黒?いやこれどう見てもこげ…
…ではなくてこちらの衣は、竹炭、黒ゴマ、カカオを練り込んだパンを焼き上げ、そこからパン粉を作っているのだそうです。

黒豚上ヒレ黒かつ膳を注文
インパクト抜群です!漆黒の衣に包まれ、中のお肉の色とのコントラストに目を奪われない者はいないでしょう。

特製ソース、味噌ダレ、種子島の塩、和がらし、レモン、様々な食べ方を楽しめますが、自分は塩か和がらしメインで頂きました。
サクッと軽い衣にジューシーな豚の甘みと柔らかさ…最高に美味い…言葉を失います。

なぜ黒いか?
鹿児島は古くから黒豚、黒牛、黒酢など黒色の名産品が数多く存在し、それらを総称して「黒文化」として親しまれてきていました。
そこで黒豚とんかつなんだから衣も黒くしてはどうだろう?そんな思いから2009年から提供がスタートされたみたいです。

しかしながらこの黒いとんかつ。そう簡単には真似できず、火の通りを衣の色で判断出来ないため、揚げている油の音の変化を見極めて揚がり具合を判断しているそうです。
ベテランだからこそ成せる技ですね。

鹿児島を訪れた際は、ぜひこちらの『漆黒のとんかつ』御賞味あれ!

  • 黒ヒレかつのインパクト

  • 黒い…

  • 御膳はこちら。赤味噌美味しいです。

2023/03/26 更新

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