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夜の点数:4.0
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 4.0
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|サービス 4.0
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|雰囲気 4.0
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|CP 4.0
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.0
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| サービス4.0
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| 雰囲気4.0
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| CP4.0
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| 酒・ドリンク- ]
ファンも新参も観光客も吸い込まれる
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2025/08/23 更新
22時に到着。しかしかなりの行列。
40分は待った。
並んでると店員さんに食券を店内で買って列に戻るよう指示あります。
ワンタンメン 麺は普通 @1,100
団体客が多く、入店してからもなかなか着麺せず。これだけ待たされると期待通りでないと納得いかんぜ。
入店してから15分。ようやく着麺。
泡立つスープにネギ、チャーシュー、そしてワンタンが顔を覗かせて賑やかだ。
まずは蓮華でスープをいただく。
店内に漂う獣臭とは裏腹にスーッと喉を通り過ぎる。あっさりしてて美味しい・・・と思ったら、脂が口の中をコーティングして豚骨感をしっかり残す。喉越しと口の中に広がる味わいが全く違うなんて!これはエグい。
細麺なので当然食べやすい。この麺に一見あっさりしたスープが絡むと、新参者はお気軽豚骨に感じてしまう。しかし麺をひと吸いすると、その後に豚骨感が襲ってくる。
待った甲斐あったよ。箸が止まらない。
お次は麺とスープにネギを絡ませる。ん?リズムが変わったぞ。口の中の脂が素早く消えていくではないか。あっさり喉越しに口に広がる脂の存在感。これがこの店の真髄と思いきやネギがササッと切り替える。重たさを感じる時間が短くなっていく。
後半、高菜と生姜を加えると今度はピリッとソリッドなひと口に。
味変なんて言葉では収まりきらない大胆かつ巧妙な手口。これまでの変化に優劣をつける愚かさを噛み締めつつ、ワンタンに手をつける。
柔らかい皮の食感からニンニクを混ぜた本体登場。くっそ美味い。ワンタンメン選んだ俺優勝。みんなごめんね。圧勝ですわ。
夜遅いので替え玉をしないと決めたことを後悔していたが、ワンタン様がチャーシューと海苔を引き連れて大トリを立派に果たしてグランドフィナーレ。
店を出ると宝塚の出待ち並みに行列が。
駅からちょっと遠くて、明かりが少ないところにあるけど、なんとなく人の流れに身を任せたら辿り着いてしまう。
夜光虫になった博多の夜。