4回
2023/12 訪問
細長く続く一本のもの。
千葉県産 超粗挽き
中標津産 きたわせ
2023/12/31 更新
2023/10 訪問
天高く、そばたぐる秋
こころさんから、
o.tonの10月号が蕎麦屋特集である事を聞いた！
※札幌のおやぢたちがナビゲーターの雑誌
※毎月飲食店のジャンルごとに特集されている
※蕎麦特集は1年に1度あるかないか
ぶっちゃけ、
街中にこんな本格的な蕎麦があるんだから、
いつかはバズると思っていた。
そう。店名の通り“ひとすじ”でいければ…。
過去のレビューも是非見ていただきたいのだが
ここまで来るのには苦労もあっただろう。
特にオフィス街ということでの
リーマン層に対するオペレーションや提供速度。
せっかくこだわり強く、美味い蕎麦が、
「塩で食べてみてください」の一言で
悪評価にもつながる世知辛い場所だ。
私が店主ならブチギレて1週間ももたない…笑
そんな中、
経験値と“ひとすじ”の想いでここまで来た。
そんなこと、嬉しい限りである。
店主の黒島さんに掲載おめでとうと伝えた時に、
「表紙だからね」と言葉を返された時に、
にやっとしていて、漢だと感じたのと同時に、
素直に嬉しそうなのが伝わってきた。
◇もり(二八) 七五〇円
◆二八・・・沼田産キタワセ
◇もり(十割)※おかわり 五五〇円(確か)
◆十割・・・中標津キタワセ
うん。やっぱり美味い。最高である。以上。
私はレビュアーとして最悪だ。
あえて食レポはしない！絶対しない！！！笑
理由は一つ。
こんな街中にあっていつでも行けて、
このクオリティで、この価格で、雑誌の特集店で、
それでも足を運ばない理由がわからないから。
北海道の本格蕎麦を食べるだけではなく、
観光で北海道の日本酒を呑みにでも。
まるきさんや志のやさんで呑んでる貴方も。
ひのでさんで立ち食ってる貴方も。
ひのでさんのトッピングいっぱいしてる私も。
チェーン店で“セット”に釣られてる貴方も。
セットの蕎麦も美味いなと食ってる私も。
いきなりス○ーキさんも良いなと思ってる私も。
とにかく一度、足を運んでみてください。
そこには間違いない本物の蕎麦が待っています！
本日もご馳走様でした(*⁰▿⁰*)
沼田産 ※二八でも塩でどうぞ！
中標津産 ※十割だからこちらも塩で！
沼田産 ※綺麗に打たれています！
中標津産 ※香り強く美味いしか言えない！
蕎麦湯(白濁を通り越して蕎麦本来の色) ※食べ終えた汁に入れた訳ではありません
定休日や時間外はせっかくなので冷凍黒島蕎麦を！
かっこいい！
2023/10/22 更新
2023/07 訪問
ひとすじさんにあらためておもうこと。
二度目の訪問。
あることをふと思った。
ひとすじさんやっぱ好きだわぁ…と。
◇もり 六五〇円
◇二枚盛り 三五〇円増し
この立地で、
このクオリティ、
そしてこのお値段…。
札幌の街中で「ド」が付くほどのド中心部。
商業施設が立ち並び、
飲食店企業が店を構えることが多い。
そんな中、人混みに紛れて見えてくるのは
「新そば」のぼり。蔵美庭のときからのもの。
勿論、
街中での美味いお蕎麦屋さんはいくつもある。
その中でも昼からやっている
本当に“本格的”と呼べる蕎麦といえば…
片手に収まるほどではないだろうか？
開店当初はバタつきもあり、
オペレーションや食材・食べ方についてまで
指摘されるレビューもみかけた。
そんなこともあっての今回。
久しぶりの訪問だが、
すぐにわかるほど活気が変わっていた。
元気なオペレーション。
ランチリーマンのお客さんの回転率も良い。
蕎麦前を楽しむ方が酔いしれている。
日本酒が好きで来店？の観光の方も。
本当に素敵な光景であり、
さらに今後の発展を感じた。
この日は下川産のキタワセ。
(このお蕎麦は新そばではありません)
この時期は日により本州からの新そばも
ボチボチ到着しているようだ。
塩だけで充分な程の蕎麦本来の香りと味。
もちっとした見た目も、コシがあって、
表面のざらつきによる喉越しがいい。
汁は辛口、酒が飲みたくなる。
そして、
あえ・もり・かけのスタンスがとにかく良い。
と言いながらいつも“もり”だが、
“あえ”にて自分のオリジナルを極めたい。
ご馳走様でした！！
ビアガーデンもいいけど、蕎麦呑みもね！！笑
2023/07/22 更新
2023/04 訪問
勝手にだけど“信念”を感じたんだよな。
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“信念”
それが正しいと堅く信じ込んでいる心。
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平日はオフィス街として、
仕事人が多く行き交う場所である。
休日はショッピング街として、
老若男女賑わい溢れる場所となる。
仕事人の多くはランチを利用するが、
ボリューム・コスパが生命線とも言われる。
ショッピングを楽しむ人達は、
いかに美味しいお店か・映えるお店かを探す。
勿論、これは私の一方思考であるが、
その通りだと思われる方も多いのではないか？
そんな中、出店された蕎麦屋。
それは、唯ならぬ蕎麦に対しての
“信念”があるからだと私は勝手に感じた。
◇もり 六五〇円
好きなトッピングを和えて食べる“あえ蕎麦”や
勿論“かけ蕎麦”もあって良い。
◇大海老天 六五〇円
◇桜えびのおつまみ天ぷら 四〇〇円
◇本日の野菜天ぷら 二五〇円
あれもこれも食べたい天ぷらと、
絶対美味いだろうと想像膨らむトッピング。
その日の気分・体調・シーンによって
使い分けできる面白さや、組み合わせによる、
違った美味しさを楽しめるのも良い。
この日いただいたのは京都産。
スタッフに「塩でどうぞ」と言われた。
その時の美味い産地の蕎麦だからこそ、
つゆは要らない。塩で充分。
…ただ、これは蕎麦好きの私の考え。
沢山の方が利用する立地であり、
酢いも甘いもそれぞれの感想が飛び交うし、
それが書き留められることもあると思う。
だからこそこのレビューをみて
このお店に足を運ぼうか考えている人に、
蕎麦好きレビュアーとして伝えたい。
・蕎麦が好きなら迷わず行こう
・セットをお安くなら1つ隣のビル地下に行こう
・時間も価格もなら2分歩いて立食いに行こう
そんなこんなで、
私はここの蕎麦が好きである。
2023/04/14 更新
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細長く続く一本のものを“ひとすじ”と呼ぶ。
今年新たに誕生したこちらのお店からは
名前の通り“ひとすじ”らしさ感じる。
◇もり(冷) 七五〇円
◇十割に変更 二〇〇円
◆令和五年千葉県産 新蕎麦
その後美味すぎておかわり
◇ もり(冷) 七五〇円
◆令和五年中標津産きたわせ
この日は店主の黒島さんと
色々お話しすることができた！！
蔵美庭のことや酒によるあの病気のこと…笑
そして蕎麦職人としての素顔も伺えた。
彼はすごい。どこまでも蕎麦にひとすじだ。
この日の蕎麦もそうだ。
食感がとか、コシがとか、汁はとか、
言わなくてもわかるだろ？
とにかく美味いんだよ。
蕎麦を食べているってよりも、
自然を食べてるって感じなんだよな。
これはレビュアー師匠流れ星さんの表現で、
すごく感じることができた瞬間だった。
千葉県産の蕎十割をいただき、
話をしているうちに、
やっぱ中標津も食べたいなと、おかわり。
最後はこんな色の蕎麦湯みたことない！
そんな自然感満載の蕎麦湯で締める。
13:30からは飲み放題まであるぞ(*⁰▿⁰*)
札幌に来たらまずはここに行きたい、
黒島さんの蕎麦を食べに行きたい。
そう思わせるようなお店になって欲しい。
いや、必ずなると思っている(*⁰▿⁰*)