じょけるさんが投稿した銀座甘楽 銀座本店(東京/銀座)の口コミ詳細

レビュアーのカバー画像

休日の記録

メッセージを送る

じょける (20代後半) 認証済

この口コミは、じょけるさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

銀座甘楽 銀座本店銀座、日比谷、内幸町/和菓子、大福、どら焼き

1

  • テイクアウトの点数:5.0

    • ~¥999 / 1人

餅はむちっと、あんはふわっと。手土産の主役級。

銀座コリドー街の一角にある和菓子店で、百名店にも選出。一番の看板商品が豆大福で、お店自体が「豆大福の店」を名乗るほど力を入れている一品。
店頭のケースにもずらりと豆大福が並び、常に手土産需要で売れていく様子がうかがえる。


【注文内容】
豆大福(¥256)


■豆大福

見た目は、やや小ぶりでころんと丸いフォルム。白い餅生地の表面から赤えんどう豆がぽこぽこと顔を出していて、素朴ながらも美味しさを確信させる風貌。割ってみると、薄めの餅皮の内側に、粒をしっかり残した粒あんがぎゅっと詰まっており、断面のあん率がかなり高い。 

口に運ぶと、まず感じるのは餅のやわらかさ。宮城県産「みやこがね」を使った餅は、歯を入れるとむちっと伸びつつも、だらりと緩まず程よいコシが残るタイプで、いかにもつきたてを意識した質感。

主役の粒あんは、北海道・羊蹄山麓の契約農場で作られた小豆を使って炊いたもの。甘さはしっかりあるが、あとを引く重さはなく、小豆そのものの風味がふわっと広がる。水分をやや多めに含んだなめらかな口当たりで、粒の名残と舌触りが同時に楽しめるバランス感が秀逸。

そこに、外側の赤えんどう豆が効いてくる。豆はほくっと歯応えを残しつつ、塩味がきゅっと利いているので、甘いあんと噛み合ったときに甘じょっぱさが一気に立ち上がる。柔らかな餅・なめらかなあん・ほっくりと塩気のある豆、この三つの食感と味のレイヤーが、噛むごとに順番に顔を出してくる構成で、シンプルながら完成度が高い。 

サイズは直径6cm前後とそこまで大きくないが、あんこがたっぷり入っているので満足感は十分。一本筋の通ったあんこ勝負の豆大福で、銀座の手土産として安定して選べる一品。

  • 豆大福

2025/12/08 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ