8回
2025/11 訪問
季節の移ろいを感じる、やまとの一夜
11月のやまとさん。
ひらめ、かますに始まり、さわらのづけ、しろなと京揚げ、牡蠣のオイル和え、ズワイガニの茶碗蒸しと続く。ぶりの炙り、甘鯛の酒蒸し、すじこ・数の子の味噌漬け、げその粕漬けまで、つまみの流れも美しく整っていました。
握りは、こはだ、すみいか、白甘鯛の昆布締め、ひらめの昆布締め(特に印象的)、小鰯、赤身のづけ、中トロ、大トロ、まぐろのはがし、あじ、赤貝、車エビ、金目鯛、ばふんうに、煮ほたて、あなごと続く構成。
今月も全体に安定感があり、ひらめの昆布締めが抜けて秀逸。脂の旨味と締め具合の塩梅が絶妙で、静かな余韻を残す一貫でした。秋から冬へと移る季節を感じる、やまとさんらしい端正な夜。
2025/11/07 更新
2025/10 訪問
変わらぬ安定感、10月のやまと
10月のやまとさん。
松川カレイ、かますに始まり、しゃこ、鰤のづけ、ゴマサバ、ズワイガニの茶碗蒸しと続く流れ。京揚げのおひたし、きんきの酒蒸し、ベビーホタテと海苔、ウニの佃煮などつまみも充実。あん肝と奈良漬け、げその粕漬けも美味
握りは小肌、すみいか、たかべ(もっちりして印象的)、春子鯛昆布締め、小鰯、鮪のはがし、中トロ、さんま、さわら、クルマエビ、ウニ、ホッキ貝、そして締めに煮いかと煮ほたて。
どれも安定のおいしさで、特に煮いかと煮ほたては相変わらず秀逸。季節の移ろいを感じつつ、変わらぬ満足感のある夜でした。
2025/10/16 更新
2025/07 訪問
磯の香りに惹かれた一品
この日は、宮城のヒラメと愛知のトリ貝からスタート。カツオのづけ、鰻の白焼き(塩加減がちょうど良く香ばしい)、酢じめのイワシ、銚子のイワシを大葉とアサツキで巻いたもの、ニシンの焼き物(大根おろし+レモンでさっぱり)と、つまみからしっかり楽しめる構成でした。
中でも、ベビーホタテと海苔の佃煮を和えたものは初めての組み合わせ。磯の香りが心地よく広がり、印象に残る一品でした。
干しエビ入りの茶碗蒸しも風味豊かで◎
追加のつまみでは、数の子の味噌漬け、あん肝を奈良漬けで和えたものもいただきました。
握りはアオリイカのねっとり感から始まり、真鯛、春子鯛(塩がちょうど良い)、ヒラメの昆布締め、赤身の漬け、中トロ、長崎の鯵、閖上の赤貝など。
愛知のシャコや、しまえびも登場し、流れにリズムがあります。
追加で煮イカと煮ホタテもいただき、しっかり満腹に。
構成もバランス良く満足感の高い内容でした。
翌月の予約をしてごちそうさまでした。
2025/07/16 更新
12月のやまとさん。
まずはつまみから。
すずき、ホタテ、タコに始まり、白子はだしでやさしく。牡蠣のオイル和え、庄内かぶの蒸しは冬らしい滋味。イワシののり巻き、数の子の味噌漬け、青森のナマコと、季節感のある流れ。
握りは、
コハダ、スミイカ、明石の真鯛、春子鯛、北寄貝、サヨリ、ヒラメの昆布締め、赤身づけ、マグロのはがし、大トロ、アジ、赤貝、サワラ、煮はまぐり、車エビ、煮いか、うに、煮ほたて。
中でも明石の真鯛が印象的。味の濃さと歯ごたえが際立ち、東京で食べる真鯛の中でも記憶に残る美味しさでした。今月も安定感のある内容で満足度の高い一夜。31日に盛り合わせを受け取りに行く予定で、それもまた楽しみです。次回の予約を入れて、ご馳走様でした。