5回
2025/05 訪問
何もかもが素晴らしい四谷三丁目の名寿司店‼️
四ツ谷三丁目の交差点のすぐ近くにある寿司屋さんです。
店長の安達君は今から15年くらい前、
彼が新宿の寿司屋で店長をしてる頃、
当時、寿司屋の不毛地帯と言われてた新宿で
新宿のカリスマと寿司通の間で言われてた方で
寿司通なら誰もが知ってる四ツ谷の三谷さんの
後輩にあたる方です。
もう20年以上の付き合いで
今回も美味しいものを御賞味させていただきました。
とにかく、当たり前ですが魚の鮮度は抜群!
あと焼き物蒸し物の火入れの塩梅が素晴らしいです。
以前、安達君、なんで焼き物の焼き具合が
見てないのにわかるの?、とお聞きしたら
焼いてる時に聞こえる音です!
と言われてました。
この日も満席!
美味しいあてが7品程
定番の煮鮑は今日も絶品❗️
あと今日のSpecialはあん肝!
数日前に、もしいいものがあれば…
とお願いしてたのですが、
人生最高のあん肝をいただきました。
5枚目の写メが蒸し上がったあん肝です。
蒸し上がったふわふわのあん肝に河豚ネギをかけて…、
また、これに十四代の中取り上諸白がめちゃ合う❗️
この組み合わせはもう最高〜‼️
そうそう、十四代の最高峰!龍泉が置いてあった!
一合30000円‼️
もちろん見るだけ(苦笑)
お猪口一杯3000円か〜。
握りは山幸の中トロはもちろん
お造りでもいただいた大ぶりのトリ貝
あと今日は鯵がプリプリで美味かった。
寿司屋によっては常連さんとばかり会話をして
一見さんとはほとんど会話もしてくれないような
ご主人って名店って言われる寿司屋でも結構いますが
安達君は決してそんな事はなく、
初めての方でも楽しく過ごせると思います。
今日もご馳走様でした。
2025/06/12 更新
2024/10 訪問
四ッ谷三丁目の名寿司割烹
四ッ谷三丁目にある寿司割烹のお店です。
ご主人とは20年来の仲で、昔ご主人が新宿の寿司店で
店長をしてた頃からご主人の料理に惚れ込んで
通い続けてます。
基本最初に酒に合う料理が6〜7品出てから本日の握り
と言うスタイルです。
同じクラスの寿司屋とかなり違うのは、料理の一品一品
が日本料理屋のように綺麗に盛り付けられて出される
事と、とにかくご主人の魚の目利きがホント
素晴らしいです❗️。
今回実はあん肝をリクエストしていたんですが
ご主人から、今日はこれはって言えるあん肝なかった
んでごめんなさい、仕入れませんでしたって言われました。また焼き物の火入れがホント完璧なんですが、
どうして一人で火入れの塩梅までわかるんですか。と聞いたら音ですね、焼き上がる音を聞けば頃合いはわかります
とも言われてました。
海鮮の素材はちょっとでも鮮度が落ちるとわずかにでも
生臭さを感じる事がありますが、臥龍の料理には
微塵も感じられません。
今回も岩手産の松茸の土瓶蒸しはもちろん最高!
去年は虎フグで出汁を取ってましたが、今回はクエで。
蒸し鮑と肝ご飯に馬糞雲丹を添えたものは
柔らかい鮑に旨味の濃い肝ご飯と雲丹が絶妙❗️
お造りは牡丹海老が口の中で蕩けそう!。
小肌の海苔巻きもGood!。
マグロはもちろんやま幸の天然物。
お酒も十四代のEXTRA等最高のものを
ご賞味させていただきました。
シーズンごとに伺ってるので、次回はまた寒い時期に
お伺いしたいです。
2024/11/22 更新
2023/10 訪問
四谷三丁目にある隠れ家的寿司割烹
久しぶりにお伺いしました。
ご主人の安達君とは安達君がまだ新宿の某寿司店の店長をしてた頃からのお付き合いでかれこれ15年程になります。
今年は猛暑の影響で松茸が不作との事⤵️⤵️。安達君にはもし市場に出ていれば…と、お願いしてたのですが、
岩手産の立派な松茸‼️を仕入れておいてくれました。
ただ今年は長野の松茸の出来が良くないそうで、もう10月位で終わってしまうかも…との事でした。
いつも通りの最初の4品は、今日は、煮蛤、白魚、子持ち昆布、岩もずく、
次いで、これも立派な蒸し鮑、調味料は何も使ってないのに、鮑に十分な塩味が。
そして今日一番の岩手産の松茸の土瓶蒸し❗。虎河豚で取った出汁が素晴らしい!。
さらに虎河豚のあん肝和えやめちゃ脂の乗ったブリの刺身等、美味しいものを堪能させていただいてから、後半は握りへ。大間の中トロと赤身がこれもめちゃ旨かったです。
お酒も、十四代やZAKU等、美味しい日本酒をご馳走になりました。
今日もカウンターは満席。
皆さん、楽しそうに食事をされてました。
2023/10/21 更新
2022/10 訪問
四谷三丁目にある隠れ家的な鮨の名店
四谷三丁目から歩いて1分程にある鮨屋です。店長の安達君とは、まだ安達君が新宿の某鮨屋で店長をしてた頃からのお付き合いで、かれこれ20年位になります。その当時今とは違っていて、新宿は寿司屋の不毛地帯と一部の方々から言われており、新宿にはいい寿司屋がない!とも言われてました。そんな中、新宿に鮨のカリスマがいる❗と言われてたのが安達君です。初めて行って一辺にファンになってしまい、10年程前にこちらに御自分のお店を構えてからはこちらでお世話になってます。
スタイルは基本おまかせで、旬の素材を使って作る上等な料理が数品続いた後、握りという感じですが、同クラスの他の寿司屋と比べて決定的に違うのが一品料理の出し方です。写真でもわかるように、一品一品が会席料理のように綺麗に盛り付けて出されます。賛否両論ありますが、自分はこのように出されるとまず目で見て素晴らしく、さらに食べて美味しい❕という感じがしてホントに素晴らしいと思います。
今回はもちろん長野県産の大ぶりの松茸で仕上げた土瓶蒸しは絶品でしたが、その前に出された一品、上質な鮟肝の上に天然の虎河豚を乗せた料理は素晴らしく美味しかったです。
日本酒にもかなりこだわりがあるようで、まさに料理と日本酒のマリアージュのような感じでした。
お寿司屋さんの大将って言うと、よくまじめで寡黙な雰囲気でちょっと話しづらい系のご主人もいますが、安達君は温厚で優しいので、一見さんが伺っても多分いろんな会話が弾むと思います。
今回もあまりに居心地が良くて4時間近くも食事を楽しませていただきました。
ご馳走さまでした。
2022/10/16 更新
久しぶりに臥龍に伺いました。
店主の安達君は20年くらい前、まだ彼が新宿の
某寿司屋の大将をしてた頃からのお付き合いで、
それ以来安達君のファンになってしまい
こちらに独立して店を構えてからも
ずっとお付き合いさせていただいてます。
今回はちょうど松茸のシーズンだったので
土瓶蒸しを期待してこの時期に
あえてお伺いしたのですが…、
なんと今年は熊の出没が頻発なこともあり、
豊洲にもいい松茸が入って来ないようで
当日まで微妙だったのですが、
朝、なんとかギリ入りました❗️
と連絡があり、ご賞味させていただきました。
今日も安達ワールドを楽しみにしてた
お客さんでもちろん満席!
今日のメニューです。
石川県能登の岩もずく、長芋、オクラの酢の物
もずくの上に長芋の細切り、さらにオクラが載って
程よい酢加減と合わさって…。
北海道産セイコガニ
北陸のセイコは来月上旬が解禁なんで、今日は
北海道のセイコ。内子と外子が美味しい〜!
松茸土瓶蒸し
お待ちかねの土瓶蒸し、今日は鮑も入ってて
松茸の香りいっぱいの贅沢な一杯。
あー、今年最後の土瓶蒸しだ〜❗️
千葉産鮑の肝ご飯雲丹添え
雲丹はもちろん美味しかったけど
安達君の鮑の肝ご飯は別格、おかわりしたい!
お造り(羅臼のブリ、小樽のシャコ、赤貝、ボタンエビ)
どれも美味しかった。プリと言えば北陸だけど
今は北海道の方が脂が載ってるとのこと。
羅臼のブリは初めて。
白子焼き
定番の白子焼き
⭐︎握り⭐︎
北海道産松葉がれい
スミイカ塩で
金目鯛
厚岸産鮪赤身漬け
小肌
中トロ
秋刀魚
気仙沼産鰹
千葉県産生いくら
三葉入りのギョク
穴子
太巻き
ほうじ茶アイスクリーム
いつもながら美味しい料理と握りを
堪能させていただきました。
日本酒も大将のお任せで、尾瀬の雪解けから始まって
最近めちゃ有名になってきた寒菊銘醸のOCEAN99
自分も初めていただきましたが、
これは山形の高木酒造(十四代の酒蔵)
で修行されてた方が
千葉の九十九里で新たに酒蔵をしてる注目の日本酒です。
あと十四代中取り上諸々白、三重のZAKU
をいただきました。どれも甲乙つけ難い名酒
今日の料理にまさにピッタリでした❗️。
大将の料理に対する意識は素晴らしく
以前、焼き物の火加減が絶妙なのを
安達君、なんで見てないのに焼き物の火加減がわかるの?
とお聞きしたら、焼ける時の音です!
と聞いて思わずびっくりした事があります。
よく寿司屋の大将には寡黙で、もちろんきっちり仕事は
してくれるんですが、常連さん以外なかなか話を
してくれないような大将って必ずいますが、
安達君は誰に対しても温厚で初めて伺うお客さんでも
本当に気さくに会話もしてくれます。
今日もあっという間の3時間半
とっても美味しい、そして楽しい時を
過ごさせていただきました。