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古き佳きものと 新しさが競演する、九蔵さん。斬新でありながら美味しい お団子。
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甘栗 生塩キャラメル 290円
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こんな感じでテラスへ
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生クリーム団子(ショーケース)
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甘栗 生塩キャラメル(ショーケース)
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各種 団子(ショーケース)
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みたらし(ショーケース)
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2025/09/08 更新
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-九蔵-
店名の「九蔵(くぞう)」は、曾祖父で菓子職人だった『佐々木 九蔵』氏に由来。
明治三八年生まれですので、今から１２０年も前の話し...
元々、御実家は、銭湯を経営なされていたそうです。
当時としては、珍しい菓子職人を目指した『九蔵』氏は、パンや煎餅、 ケーキ、更には飴細工まで手掛け、リアカーに自作の菓子を乗せて売り歩いていたのだとか。
この日は、娘さんと、そのお母さんでしたので、九蔵氏の、曾孫さんと、お孫さんになります。
歴史ある、お名前の由来でしたが、お団子、斬新です!!
インスタで見かけた「甘栗 生塩キャラメル」２９０円。どうしても食べたくて来訪。
お団子 (5 玉) に、砕いた "天津甘栗" が、たっぷり載ります。
その上に、"生クリーム" と "キャラメル" 。
更には、砕いた "落花生" もトッピング。
断面の分厚さ なんと、４センチ!!
写真撮る時に気が付きますが、重いです...
食べる時は、右手で串を持つなら、団子の先端が自分の正面にくるように向けて、左手を口元に近づけながら、人差し指で、団子の下を支えてあげると食べやすいです。
斬新な姿だけでは、ありません。これは美味しい!!
それぞれの甘さに、キリっとした塩味が効いて、相乗効果でより美味しさを感じられます。
生クリームものは、他にもありますが、こちらのお団子は、秋だけの限定のようです。
早い時間にいかないと、売切れてしまうかも...
他に、持ち帰りで「みたらし団子」２００円も購入(容器代 １０円)
こちらは、柔らかい団子に、かかり過ぎない "みたらしあん" で、上品な仕上がりです。
先程の、お団子とは、また違い、こちらは歴史を感じそうな "職人気質な味わい" って感じです。
もっと、いろいろ買ってくれば良かったですが、昨日から、家族が出かけている為、食べ切れないと思い、二本のみとしました。次回、リベンジです。(生クリームものは、持ち帰りが辛そうですので、外のテラスで食べると良いです)
言い忘れましたが、テラス席が、お店の入口、左側にあります。(2テーブル)
外からも見えにくいので、人目を気にせず、食べられます。
写真のように、トレーに載せてくれて、紙コップで、お水も付けて下さります。
ゆっくり写真も撮れますよ。映えること間違いないです。
～女性職人が手焼きで菓子を焼き上げております。
昔懐かしく、そして愛された『九蔵」の味を
半世紀経った今、ふたたび皆様にお届け致します～ (HPより抜粋)
時代は変われども、受け継がれた美味しさの「みたらし団子」。
天津甘栗と生クリームに、キャラメルソースや、落花生を組合せた斬新な、お団子。
古き佳きものと、新しさが競演する、九蔵さん。
信州の名店になっていくこと、間違いないと思われます。
たいへん美味しかったです、次回の新作も楽しみに、また伺いますね。ごちそうさまでした。