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青い塔伊那北、田畑、伊那市/かつ丼、とんかつ、カレー
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昼の点数:4.6
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 4.6
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|サービス 4.6
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|雰囲気 4.6
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|CP 4.6
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.6
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| サービス4.6
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| 雰囲気4.6
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| CP4.6
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| 酒・ドリンク- ]
蓋を開ければ昭和が香る。三代目が受け継ぐ「ひげのとんかつ」青い塔。
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80年の歴史ある、ソースかつ丼 1500円
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カリカリでありつつ、お肉がジューシー
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店舗正面
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ソースかつ丼メニューのみ掲載
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2026/01/22 更新
信州 伊那谷 ソースカツ丼 探訪記②
伊那谷は、駒ヶ根市と伊那市が、それぞれ「ソースカツ丼」を名物にしています。
2025年に、後継者問題や、あえなく閉店したお店は、伊那谷でも、4軒。
近年の価格高騰で、店により、価格帯の幅が広くなりました。2000円~900円。
平均相場は、駒ヶ根市で、1400円。伊那市で、1300円。伊那谷では、1300円。(2025年末時点)
自分が、好んで食べていた "昭和" の味。
①カリカリに揚げられた "カツ" 。
②ほどよい、ロースの脂身。
③店ごとに違う、特製のソース "醤油・ソース・砂糖のバランスの良さ" 。
④カツをソースに潜らせて、やや茶色がかるくらいの色合い。
⑤千切りキャベツの下のご飯は、ソースがかかり過ぎず、サラサラっと食べられる...
あくまで、自分の好きな "懐かしい昭和" の味わいのお店を紹介する、探訪記です。
今回は、伊那 青い塔さんです。ソースかつ丼 (ロース) 1500円をオーダー。
初代店主が昭和21年、満州より引き上げて伊那に戻り、引き上げ者が商売できるように許可を得て、「厚生市場」を作り、その中の一軒が、青い塔でした。
お店の名前は、満州で満州鉄道の寮の賄いをしていた際に、大変お世話になったお店「青い塔」から頂いたとのこと。
伊那の中心部が、通り町・入舟だった頃、一本裏通りの厚生市場も大いに賑わっていました。
その後、現在の西箕輪大萱に移転。現在は、他店でも、修行してきた、三代目が切り盛りなさっています。
「ひげのとんかつ」というのは、初代店主の風貌から呼ばれていて、この伊那谷では、一世を風靡したようです。
秘伝のソースは、80年の歴史を経て、継ぎ足されてきたことになります(2026年現在)
オーダー後に、ジャガードの音が聞こえ、肉の下ごしらえが始まります。
待つこと、10分程で着丼ですので、三代目とはいえ、手早で、見事な、お仕事です。
ラード100%の脂で揚げた、肉厚な国産の豚ロース "カツ" は、カリカリッとした食感。
配分の良い、醤油・ソース・砂糖ベースの "たれ" に絡む肉の脂。
とろみが少なく、あっさりとした "たれ" と言った様子。
長い歴史の "これぞ元祖の味" といった味わいのある "たれ" です。
ソースにしっかり漬かっているのに、カリカリ感が失われていないのが、不思議なくらいです。着丼時に蓋が閉まってくるので、蒸す、という工程が生じ、カリカリでありつつ、お肉がジューシー。
お肉は、四切れですが、計 201グラム。衣分を退けば、200グラム弱、といったところ。
大きめカットですが、噛み切れやすいのも特徴。下処理も完璧です。
衣カリカリで、お肉が柔らかい、というのは、理想的ですね。
炊きあがりの良い、信州産のご飯は、たれを含めて、298グラムですので、一合弱です。
千切りキャベツは、控えめで、10グラムくらい。
ご飯が「柔らかい」というレビューも見られますが、これは「たれが、しっかり掛かっている」と表現して良いのかもしれません。キャベツ少なめが効して、たれご飯としても、あっさりと美味しく頂けます。
お味噌汁は、巻き麩・わかめ・豆腐入り。漬物の横には、小梅漬け。小梅は、途中で、お口の中を、リセットしてくれて、美味しさを際立たせてくれます。
メニューは既出ですので、ロースカツのみ掲載です。
駐車場に付いてのレビュー、細かく書いておきます。
店舗の入り口前に、旧店舗があります(西側)
旧店舗を中心に、東側に、2台・西側に5台・南側に8台の駐車スペースが、トラロープで仕切られています。(北側にも、軽自動車でしたら、1台分のスペースがあります)
「伊那町に行ったら、"青い塔" のかつ丼と "みどり" のラーメン(こちらは閉店)が、ご馳走だった...」と、今でも年配者の方が懐かしく語り、それを継承している、伊那谷のソースかつ丼の "元祖" の味。
80年の歴史ある、昭和の懐かしい味のソースかつ丼。
是非、味わってみては、いかがでしょう。
美味しかったです、ごちそうさまでした。