2回
2025/01 訪問
文句なし!うどん界最高峰の珠玉のうどん!
▪️金曜日に有給休暇を取り、6時から高松・坂出方面のうどん店を5軒巡礼し、今回の讃岐うどん巡礼のメインターゲットである須崎食料品店に到着。時間は10時前。厳寒期の平日ということもあり行列はできておらず、4.5名の方が注文待ちをしている程度の待ち状況でした。
▪️うどんの選択肢は単純で、「温or冷」「大or小」を選択し、後は好きなものをトッピングするという形→「冷・小」を選択(¥350税込)。丼に盛られたうどんをいただき、出汁醤油をかけて会計へ。会計は、「うどん」を作り販売しているスペースがある古い民家兼店舗の1階の大半を占める食品&雑貨店の会計場所で行いました。会計時にレジの隣にある揚げ物コーナーでチクワの天プラをトッピング(¥65税込)。店名の「食料品店」は店のルーツを現しているだけではないことが図らずも理解てまきました。
▪️店舗とは別棟のイートインスペースで実食→麺を口に入れて噛み飲み込む動作を一度行っただけで少々驚きました。私がこれまで食べてきた讃岐うどん、いや、うどん全てとレベルが違うことが一瞬で理解できました。何度かうどんを啜る動作を繰り返し、その認識は確信に変わりました・・・びっくりするほどおいしい。。
▪️麺は太めで「ゴツゴツ」した感じで、端が少し固めの「エッジが効いている」感じなのですが、滑らかで喉越しが非常に良く、出汁醤油をかけなくても十分においしくいただけるレベルでした。あまりにウマいので、少々びっくりしながらうどんを啜っていたのですが、間もなく完食。その後、身体が勝手に動くような感じで再度うどんの注文待ちの列に加わっていました。「冷だけではなく温も食べたい・・・できれば釜玉で!」という気持ちのまま「うどん温・小」(¥350)と「生玉子」(¥40)を注文→イートインの建物で「釜玉」に喰らいつきました!・・・釜玉、絶品でした。温かいうどんに絡みついた玉子が麺の喉ごしをさらにレベルアップさせていました。
▪️ここまでくると、うどんも一種の「芸術作品」なのかもしれません。香川の片田舎の食料品店で出してくれる無骨な太いうどんは、芸術的ないウマさでした。「大袈裟だ!」と思わ類方は一度こちらにお邪魔してうどんを食べてみてください・・・「ナポリを見て死ね」的な表現をするなら「須崎でうどんを食って死ね」です。笑
2025/01/22 更新
■オクさんの妹カップルをご案内する「讃岐うどんツアー」の2軒目のお店としてお邪魔しました。1件目の「がもう」さんのうどんに対して「おいしかったけど、もう少しワイルドでゴリゴリとした固い麺を期待していた」と率直な感想を述べてくれた義妹さんカップルに、「次のお店はあなた達の期待を裏切らないと思うよ。麺はエッジが効いた固さだし、食べログの「うどん」分野の全国チャンピオンだから」と宣言した上でこちら(須崎さん)にお邪魔しました。笑
■10時ごろにお邪魔したのですが、既に20人ほどの行列。土曜日な上、雨もあがっていたのでヤムナシなレベルだったかと。他の有名店の例に漏れず回転は早いようで、15分ほどで順番がまわってきました→「温・小(一玉)」のうどん(¥350税込)と「生玉子」(¥60税込)を人数分(×4)注文。お盆に乗ったゆであがったうどんをいただき、「食料品店」の名前のとおり食料品や生活雑貨と同じ売り場のレジで会計を済ませ、別棟のイートインスペースに移動して実食開始しました。
■実食すると、やはり抜群のおいしさでした。ウマい!・・・素朴でエッジの効いた少しゴツゴツと角の立った麺がたまらなく私好みであることを再認識。この麺に生玉子を割り入れて、出汁と一緒にかき混ぜて食べた時のウマさは格別です。「至福」の領域のウマさ。「ワタシ、生玉子を入れたおうどんを食べられるかは?かも」と言っていた義妹さんが「おいしい!!」を連呼しながら釜玉うどんを爆食している姿を見れて、自分がおいしいものを食べられたことと匹敵するくらいうれしかったです。何とか義妹さんカップルの「讃岐うどんツアー」の案内役としての役割の一端は果たせたようで安心しました。笑
■5分とかからずに完食。讃岐うどん、いや、日本のうどん界のNo1なうどんはやはり極上にウマかったです。まだ「須崎」さんで釜玉うどんを食べたことがない方は「わざわざ、うどんを食べに行く」ツアーを企画してでも食べに行かれることをオススメします。それだけのことをする価値はあるかと!!