2回
2024/05 訪問
Sio(塩)ラーメン、日本海 藻塩ラーメンどちらも食べてみた。
Takahata 山喜。オープン当初の旧店舗の頃から時折来ていたのですが、噂が噂を呼び気がついたら人気店に。現在の場所に移転し駐車場も広くなると、更に人気に拍車がかかり、休日ともなると12時前には売り切れなんて事もザラの超人気店になっています。
開店は9時。5月4日(土)4連休の2日目、米沢市に用事があったのでちょっと寄り道して7時10分頃に来てみました。入口に受付表が出ていて一組のお名前が書いてあったので、多分7時くらいに受付表が置かれるのではないのでしょうか?2番目に名前を記入して予約完了、一旦お店をあとにして用足しに向かいます。
8時過ぎに戻って来たのですがまだ車はまばら、開店まで車内で待つ事にします。開店が近づくにつれ、駐車場には次々と車がやってきていつの間にか満車に、休日だものまあそうなりますよね。
9時ジャストに開店、入店して券売機にて食券購入〜店員さんに渡して注文〜1人掛けのテーブルに着席です。今日はこちらの2杯をオーダー。
Sio(塩)ラーメン、日本海 藻塩ラーメン
(820円+850円=1670円)
時間差で塩→藻塩の順で出して欲しいと伝えたところ、快く引き受けて頂きました。
注文後5分程で先陣の塩ラーメンが提供され、食べ終わった頃(7、8分後)に藻塩ラーメンが提供されました。それぞれ丼ぶりは違いますが、シンプルながら美味しそうな見た目はほぼ一緒、若干スープの色に違いがあるくらい。
さあ、待っているお客さんもいるので、それ程ゆっくりはしていられないなと思いつつ食べ始めます。まずはスープから、それぞれ別々に。
○Sio(塩)ラーメン
綺麗に透き通った清湯スープで若干動物系のコクも感じられはしますが、やっぱり主役は塩ダレ。甘味、塩味のバランスが最高、塩味があまり強くないためまろやかで、多くの方の口コミにもある様に、丸い感じのスープってのが1番分かりやすいかもしれません。淡麗系スープの代表格とはちょっと言い過ぎですかね( ꈍᴗꈍ)
○日本海 藻塩ラーメン
こちらも透き通った動物系清湯スープですが、藻塩の影響で少し茶色みがかっています。(写真では藻塩の丼ぶりには青っぽい色が入っているため、分かりづらいと思いますが、白いレンゲですくってみると分かりやすかったです。)こちらは、もちろん甘味もあるのですがSioラーメンと比べると塩味は強め、海藻等の影響もあってなのか塩の旨味も感じられます。若干のエッヂを求める方はこちらの選択が良いかもしれません。
結局どちらも美味しいので、両方食べてみて自分の好みを見つけて頂ければと思います。(2回訪れるか、家族でシェアするのが普通ですよねw)
麺は多加水の中太縮れで、喜多方から取り寄せているのだとか。平打ちですが思いのほか厚みがあり、薄めのびろびろなやつではないため、もちもちで自分好みの麺です。茹で加減やや硬めだったのも好印象で、スープとの相性も良好ではないでしょうか。
具材はチャーシュー4枚、メンマ、ねぎといたってシンプル。
チャーシューはやや小ぶりの四角形で厚みは結構あります。脂身トロトロの肉身はいい噛みごたえで味付け絶妙、とても旨い。チャーシュー麺頼んでいる人多いのも納得です。
細切りのメンマはコリコリの歯応えが良くって、これまた美味しいし、葱は相変わらずの名脇役。
いやはや、やっぱり旨い(^^)2杯頼んだけどペロリだもんな~忙しい中1人で2杯も注文してスミマセン、ごちそうさまでした!
退店時は行列+駐車場待ちで、いつもの見慣れた光景がありました。
こちらのお店は時間作ってでもぜひ1回は行ってほしいですね。まずは塩ラーメンから。
2024/09/05 更新
高畠町福沢南、Takahata山喜。
先日、喜多方市の喜一を訪問してきた事もあり、系列店のこちらにも行ってみたくなりました。
こちらのお店は記名制。なので、早朝6時に南陽市のゆこっとを開店待ちして、ひとっ風呂浴びてから向かいました(笑)
温泉で温まった後、お店に着いたのは6時40分。受付表は出ていましたが、まだ記名0だったので一番に記名できました(^o^)v
開店まではまだまだ時間があるので、一旦帰宅して息子を起こしてからまた来ようと思います。
9月14日(日)開店は9時ですが、駐車場の絡みもあるのでお店に戻ってきたのは8時30分頃。思ったより駐車場は空いていましたが、この後は続々と車が来たので丁度良い時間だった様です。
9時少し前に開店したので、息子と2人一番乗りで店内に。券売機で食券を購入した後、2人掛けのテーブル席に案内されました。
日本海藻塩ラーメン(大盛) 1050円
今日は2人とも同じものを注文。連休のためチャーシューメンがお休みなのを残念がりながら待っていると、5分ほどで提供されました。
Sioラーメンと見た目はほぼ一緒なのですが、丼ぶりと若干ですがスープの色が違っています。
◯スープ
澄んでいてとても綺麗なスープで、Sioラーメンと比べると若干茶色みがかっています。塩は新潟村上市の笹川流れ産の藻塩を使用している様です。
動物系の出汁の旨味、程よい甘み、まろやかな塩味が心地よいあっさりスープ。藻塩の旨味も感じられるので、Sioラーメンとは少し違った様相を呈しています。
◯麺
もちもちつるつるの中太縮れ麺。少し硬めに茹で上げられていて、もう言う事なし。
◯チャーシュー
柔らかバラチャーシューが4枚。肉身に噛み応えもありますが、柔らか仕上げで脂身は信じられないくらいトロトロですw(°o°)w
味付けも適度で、やっぱりチャーシューメンがお休みだったのが悔やまれます。
◯メンマ
薄切りで柔らかいですが、コリコリとした食感はしっかりとあります。
◯ネギ
具材は以上、至ってシンプルだけどそれでいいんです。
山喜の藻塩ラーメン、喜一のDNAをしっかりと受け継いでいて、とても美味しかったです。
今日は血圧を気にしないチートデイにしたので、息子共々一滴も残さずに完まくしてしまいました(笑)
Takahata山喜さんは、人気店のため待ち時間必須ですが、それでも一度は訪れて欲しいお店です(。•̀ᴗ-)✧
次回は、当然チャーシューメン狙いになりますが、醤油や味噌も美味しいと聞くので色々迷っちゃいますね。
もちろん、また来たいと思います♪~(´ε` )
ごちそうさまでした!