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仕事で三重県に来た。仕事で一人旅の時は、温泉付きのビジネスホテルに泊まることが通例である。飛行機で大阪経由で来たが、航空会社の都合で予定の飛行機が遅延となり、羽田空港で約2時間待たされれ夕食時に現地に到着。食べログで手作り居酒屋を2軒ほどピックアップしていたが、連休ということもあり現地到着時に電話したところすべて断られる。ホテルで割引が効くといただいたクーポンにあった店を食べログで予約をし、お邪魔してみた。クレジットカード利用では割引にはならないとのことだったが、、 この店は別の温泉付きのホテルの中にあり、私が泊まったホテルよりもホテルは新しいようである。ライバルホテルのレストランを紹介するんだと少々複雑な気持ちである。 前置きが長くなったが、このお店はエビスビールを売りにしている九州料理の居酒屋との事。エビスビールのテーマソングが流れてる間に注文をすると中ジョッキの値段で大ジョッキをいただける粋なサービスがある。宴会だったら生ビールをバンバン頼んで盛り上がりそうな面白いシステムである。東京から来た身としては数種類あるエビス樽生ビールはあまり新鮮には感じられなかったが、もともと九州料理は好きなこともあって味は大満足であった。なぜ三重県に来て九州料理を食べているのであろう?と複雑な思いをしながらしっかり美味しくいただいた。お刺身はご当地の新姫熊野鯛塩たたきをいただいた。塩とフンドーキンの甘い醤油と2種類の味が楽しめた。個人的には鯛は瀬戸内の鯛の食感が好きである。熊野の鯛は関東で言えば外房の鯛の食感に似ているのであろうか?少し身が柔らかく感じた。薩摩知覧どりもご当地の食材ではないが、ビールにあい半生で美味であった。 食べログ予約で半個室を用意してもらえたので、居酒屋独特の騒がしさから少し離れ、遠くにざわざわとした雰囲気だけを感じながら、ゆったりと1人食事を楽しむことができた。しめは頼まずにホテルに戻り、名物サービスの夜泣きそばをいただくことにした。疲れたので温泉につかって寝ることにしよう。
2025/07訪問
1回
津駅前の割烹料理店。蔵をイメージした店内でかなり落ち着いた雰囲気。1人で伺ったためカウンターに案内された。自分と同じようなお一人様が5名ほどおりカウンターを埋めていた。適当な距離間隔で居心地は良い。連休と言うこともありかなり忙しそうであった。伊勢海老や鮑、松阪牛の高級コースもあったが、私は伊勢海老に惹かれないので敢えて6000円のコースでお願いした。安いコースなので贅沢は言えないが、刺身は太刀魚を細かく切ったものとシメサバで、あまり伊勢を感じることが出来なかった。隣の人が上級コースを頼んでおられ、松阪牛の鉄鍋?の何とも言えない良い匂いにつられて私も松坂牛の炙りレアを追加で注文。これが大正解であった。あまり飲むつもりなかったが、もう一杯注文することになった。生ビールの後、芋のロックを注文した。初めから日本酒に期待していなかったのだが、改めてメニューを見るとなんとご当地の日本酒が各種用意されているではないか。初めから日本酒で攻めればよかったと後悔した。連休中の混雑で出てくるのが少しスローであったが、逆によく観察ができて良かったのかもしれない。ご馳走さまでした。