2回
2025/11 訪問
つけ麺(¥1,200)
18時頃に訪問。
店内には先客1名のみで落ち着いた雰囲気。
店主は都内屈指の名店である新小岩「麺屋 一燈」や
八丁堀「麺や 七彩」出身という経歴を持ち
その実力が随所に感じられる。
具材はチャーシュー、味玉、メンマ、ネギ、海苔。
つけ汁は、豚骨などの動物系出汁に加えて
煮干・節などの魚介を合わせた濃厚ドロドロ系。
塩分濃度はやや高めの設定で、
まず豚骨の強いコクが押し寄せ、
その後に煮干の風味が追いかけてくる
パンチ力のある味わい。
麺は自家製の太め手打ち麺で、
高加水のモチモチ・プリプリ食感。
「七彩」と同様、注文後に麺をカットするスタイル
小麦の香りがフレッシュに立ち上る。
非常に美味い麺だが、食べ応えが強く、
食べ進めるうちにあごが少し疲れるほど。
つけ汁との相性は抜群だが、
途中で食感に変化が欲しくなるため、
シャキシャキ系の野菜トッピングがあれば
頼みたいと思った。
濃厚系つけ麺が好きな人には特に刺さる一杯。
丁寧な仕事と満足度の高さが印象的だった。
2025/12/28 更新
提供された瞬間にまず麺の存在感が強い。
太さはしっかりあるが雑味はなく表面はなめらか。
噛み始めはむっちり、
噛み込むほどに小麦の甘さが広がるタイプで
主役は完全に麺。
つけ汁も濃厚で粘度は高いもののベタつきはなく、
豚骨のコクを土台にしつつ
魚介が輪郭を整えている印象。
最初は力強く食べ進めると
徐々に落ち着いてくるため
麺量が多くても最後まで食べ切りやすい。
チャーシューは燻製の香りが抜群。
そのまま食べると肉の旨みがはっきりし
途中で麺と絡めることで味に変化が出る。
海苔も香り要員として機能していて、
全体の設計がよく考えられている。
完成度はかなり高いが個人的には
つけ汁は好みの味で大満足。
麺の方はそこまで好みではなかった。
麺をしっかり噛みたい人には間違いなく刺さる一杯