2回
2025/11 訪問
️妙高高原で“トレーラーなのにスイート”な夜と、胃袋が歓喜する創作料理の嵐️
妙高高原のアルペンブリックで、トレーラーハウスのスイートに宿泊。トレーラーなのにスイートってどういうこと!?とツッコミつつ、室内はまさに“動かない高級ホテル”。そして夜は、料理長のこだわりが詰まりすぎて、もはや芸術作品なコース料理を堪能。
・蕪と指宿産本枯節:鰹節が14台しかないマシンで削られてるって、もはやVIP待遇。
・ズワイ蟹と甘海老の生春巻き:トマトソースでさっぱり、口の中が南国リゾート。
・蓮根餅と秋茄子:茄子がスープになって登場、変身っぷりに拍手。
・鰤の煎り酒:タレだけで日本酒が進む罪な味。
・アオリイカ素麺:見た目が楽しくて、味もちゃんと仕事してる。
・鮑の肝和え:柔らかすぎて、歯が仕事をサボる。
・茶碗蒸し:ふたを開けたら黒トリュフが大集合。蒸し界のセレブ。
・カマスとエリンギ:香ばしさで秋の山を感じる。
・薩摩芋の天婦羅:カラスミと一緒に食べると、芋が貴族に昇格。
・久比岐牛の炭焼き:脂の甘さとワサビの爽快感が絶妙。
・寿司(のどぐろ・本鮪脳天・胡椒鯛):脳天が大トロを超えてきた。
・焼プリン:甘いものは別腹、というより“別の胃袋”が発動。
料理長の「美味しくて楽しい」を全力で体現したコースに、胃袋も心も拍手喝采。妙高の夜は、トレーラーで寝て、コースで夢を見る。そんな贅沢なひとときでした。
2025/11/11 更新
妙高高原アルペンブリックの「創作和食 暖」でいただく朝食、これがまた“朝から本気”のラインナップ。冷菜・温菜・焼物・土鍋ごはん・なめこ汁と、まるで朝の和食オールスター戦。昆布のきんぴらに始まり、数の子カツオぽーね、生ふりかけ、南高梅と、白米が「もう一杯ください」と言ってくるレベル。
そして温菜の鮎の煮びたし、ひじき、温泉卵に続き、焼物の塩引き鮭が登場。皮まで美味しくて、魚の皮に感動したのは人生初。さらに昨晩のコースで感動した“あの鰹節”が再登場!ご飯に乗せたら、もうおかわり不可避。気づけば茶碗が空になるスピードが、朝の新幹線並みに。
結果、朝から食べすぎて「お昼はもう無理です」と胃袋がストライキ。妙高の朝は、胃袋にとっては“フルマラソン”でした。