「そば」で検索しました。
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2025/11訪問
1回
榛名神社の荘厳な空気に包まれた後、胃袋も神聖な気持ちで向かったのは門前の「本坊」さん。ここでいただいたのは、門前そば(野菜天ぷら付き)1500円と、冬期限定のあたたかいつけ汁手打そば1300円。 まず門前そば、これがもう“神社の門前で食べるそば”というネーミングだけでありがたみ倍増。手打ちそばは細すぎず太すぎず、コシがしっかりしていて、噛むたびに蕎麦の香りがふわっと立ち上がる。つゆはキリッとした醤油の輪郭に、ほんのり甘みがあって、天ぷらの衣をくぐらせるとサクサク感とつゆの旨みが絶妙に絡む。野菜天ぷらは、地元野菜らしき素材がゴロゴロ。特に舞茸と春菊は香りが強烈で、榛名の山の恵みをそのままいただいている感じ。 そして冬期限定のあたたかいつけ汁そば。これがまた“寒さに勝つための一杯”。つけ汁はきのこのうま味が染み出ていて食欲をそそる。そばをくぐらせると、冷たい空気で冷えた体にじんわり染み渡る。まさに「榛名の冬を乗り切るための儀式」。 店内は落ち着いた雰囲気でゆっくり味わえるのも魅力。 榛名神社のパワーをもらった後に、胃袋にもパワー注入。ごちそうさまでした!
2025/12訪問
1回
しなの鉄道の戸倉駅で、30数年前の記憶が突然フルスロットル。中学時代、小腹が空くと駆け込んでいた駅そば「かかし」に、ついに再訪!当時の定番「月見そば」を注文し、タイムスリップ完了。同行者たちは「山菜そば」「とろろそば」「もつそば」と、まるで“そば界のオールスター戦”。そして突如現れた刺客、海老の塩焼きが一本100円の大サービス!気づけば8本注文、テーブルが海老祭りに。そばの喉越しも良いけれど、出汁がまた絶品で、飲み干したくなるレベル。しかもお惣菜も買って帰れるシステムで、胃袋だけでなく冷蔵庫まで満たされる親切設計。懐かしさと美味しさが手を取り合う、駅そばの奇跡でした。
2025/11訪問
1回
【絶景と蕎麦と寿司職人!?】さらしなの里 展望館
2025/08訪問
1回
上野駅構内で「乗り換えついでに蕎麦で旅気分」を味わえるのが『そばいち二八』。平日13時半過ぎ、店内は半分ほど埋まっていて、まるで“急行と各駅停車の間”くらいの混み具合。 注文したのは鴨せいろ(950円)。蕎麦つゆには鴨肉3枚、つくね2個、ネギの天婦羅2個が堂々と浮かんでいて、まるで駅構内のVIPラウンジ。鴨肉はしっとりジューシー、つくねは旨味の固まり、ネギ天は香ばしさでつゆに深みをプラス。鴨三銃士が揃った瞬間、心の中で「発車オーライ!」と叫びました。 蕎麦は二八らしい喉越しで、つゆとの相性も抜群。最後は蕎麦湯でつゆを割り、鴨の旨味を余すことなく完飲。駅構内でこのクオリティ、乗り換え時間が長くなると逆に嬉しいかも。次回は“特急並みの速さ”で再訪決定です。
2025/11訪問
1回
新橋から徒歩5分、日比谷OKUROJIの中にある「蕎麦前 一心 日比谷本店」。日曜18時、月コースで蕎麦前の世界にダイブしてきました。 まずは蕎麦豆腐とイカの塩辛でウォーミングアップ。塩辛のパンチに蕎麦豆腐の優しさ、まるで格闘技とヨガの共演。青ネギしらすサラダでヘルシーを装いながら、マグロとヒラメのお造りで本気モード。ヒラメはブリブリ、マグロは脂が口で溶ける…もう笑顔が止まりません。 寒鯖の文化干し焼きは肉厚で脂がジューシー、合鴨焼きは焼き葱とタッグを組んで「最強コンビ」認定。長芋のお新香で口をリセットし、いよいよ天婦羅せいろ蕎麦。海老・ナス・カボチャの天婦羅はサクサク、蕎麦は少し太めでコシがあり、蕎麦湯までしっかり楽しめる丁寧さ。〆のチーズケーキで甘党の心も救済。 店内は落ち着いた大人の空間で、デートにも接待にも◎。蕎麦前の奥深さに感動しつつ、「次は何前?」と考えながら帰路につきました。