2回
2023/11 訪問
調和と同調のとれたサービスと料理の数々♪素晴らしき体験が出来る唯一無二の三つ星グランメゾン【百名店】【SILVER】【MICHELIN☆☆☆】
[最寄駅]
表参道駅→徒歩15分程度
※歩くと結構遠いですw
ずっとずっと行きたくて、2か月前にネットと睨めっこしてやっと取れた「レフェルベソンス」さん!
店内に入っていくスロープを歩いてる段階からワクワクが止まりません。
入るとまずは連れを待つ為にラウンジ的空間に案内。
そこには数々のミシュラン、ASIA BEST50、食べログアワードなど功績を讃えるトロフィーなどが並べられていた。
メインダイニングに移動すると、チラッと地下の活気ある厨房が見える。
黒を基調としたモダンで重厚な造りは、正に日本が誇るミシュラン3つ星に相応しい空間が広がっておりました。
着座するとまずはウェルカムドリンクのサービスを、テーブルサイドでカクテルを作ってくれます。
こう言う演出嫌いじゃない!
そして、食事スタート前には豪華なBOXに入った、本日の特別な食事のお供をしてくれる、カラフルなラギオールのナイフから1本選んだ上でいよいよ食事がスタートです。
[本日のオーダー]
おまかせコース ¥36,300-(税込)
◆一献野菜クリスプのブーケと豆腐サワークリーム
◆松茸 鱧 ササニシキのリゾット
◆じゃがいも入りフォカッチャと古代小麦入りパン
◆アルチザン野菜
◆蕪を複雑に火を入れて シンプルに
◆四万十川からきた鮎のフリット
◆蓼のサバイヨンソースとうるかのガストリック 胡瓜のラペとライム すじ青のり
◆京都産・鴨胸肉を東京檜原村のミズナラで焼いて
ソース・オ・ヴァンルージュ グリーンアスパラガス ジロール茸
◆七谷鴨のコンソメ 腿肉のラビオリ 焼きナス
◆アルチザンチーズ
◆メロン 李 カモミール
◆プティフール
パイナップル 無花果の葉のシュー/落花生のフィナンシェ/ ヘーゼルナッツのプチモンブラン
ロースマリーのクリームサンド/生姜とグレープフルーツ 琥珀糖/ショコラ カルダモン/お薄/World Peace
レフェルヴェソンスと言えば有名な「蕪」。
みなさんのレビューにはスペシャリテと書いてたりしますが、伺うとあくまでスペシャリテではなく、看板メニューの位置付けなんだとか。
とは言え、じっくりと低温調理された蕪は見た目はシンプルだけど、旨味が凄い!
単なる蕪がここまで甘味をもち、口中に入れればふわっと溶けていく、、、
美味しすぎました☆
一流の仕事とは正にこーいう事。
季節問わず、通年メニューには定番で入っているとの事なので嬉しいですね♪
その他の料理に関しても、各食材分野のアルチザン(職人)の方々の地方食材をふんだんに使用し、シェフの匠の技で食材の個性を最大限に活かして見事な一皿に昇華させている。
特に4皿目に提供される、アルチザン野菜はシンプルな野菜プレートに留まらない。
沢山の種類の野菜をふんだんに使っているが、纏めて味付けをする訳ではなく、それぞれの野菜を分解し見極めて最高の味付けにして、最後の仕上げに一皿に盛り付ける、かなり手間のかかる仕事。
アルチザンの真髄を味わうには、もってこいの料理。
サービスもグランメゾンだからと決して堅苦しくなく、我が家でゆったり寛いでる様なアットホームサービス。
料理提供や会話の間合いも絶妙で、なんともお店全体での調和がとれている。
どれもこれも、『人を幸せにしてくれる料理とサービス』。。。
文面だけでは語り尽くせない、人生において一度は訪問してみて欲しい素晴らしいお店です☆
ご馳走様でした!
ぷはぁ〜。
▷投稿時点数(4.50)
▷投稿時口コミ数(1,376人)
2023/12/06 更新
[最寄駅]
表参道駅→徒歩15分程度
前回お伺いしたのが、確か昨年11月頃。
またあの味を楽しみたい衝動に駆られ、記念日利用で再度訪問。
お値段はやっぱりお高い部類に入りますが、季節毎に定期訪問したくなってしまう素晴らしきミシュラン三つ星グランメゾン。
たまの贅沢と自分へのご褒美には絶対に外せません。
今回も前回同様に食材も豊富な冬メニューを食しました。
[本日のオーダー]※価格は全て税込表記
ディナーコース ¥36,300+サービス料15%
▪️ 一献 野菜クリスプのブーケと豆腐サワークリーム
▪️ふぐの白子 ササニシキの白トリュフリゾット
▪️じゃがいも入りフォカッチャと古代小麦入りパン
▪️アルチザン野菜
▪️蕪を複雑に火を入れてシンプルに
▪️甘鯛の乳清グリル里芋 春菊キャビアのブールブラン
▪️京都産・七谷鴨胸肉を東京檜原村のミズナラで焼いて
ソース・オ・ヴァンルージュ&アバモミの木香る洋梨 原木椎茸とほうれん草
▪️腿肉のラビオリ 菊芋のスープ
▪️アルチザンチーズ
▪️熟成 ヘーゼルナッツ柿酢
定番の「蕪」はやっぱり何度食べても美味いの一言。自宅でも何となく作ってみたものの、このシンプルながらも複雑な火入れは再現できず、、笑
テーブルサイドで七輪の上に貝殻を乗せグツグツと温められた「白トリュフリゾット」は心温まる至福の味わいで印象的♪
トリュフの薫りが心地よくアルデンテに仕上げられたササニシキ。ほんと美味い!
メインの「鴨胸肉」は前回同様の肉であったがガロニの内容がスモールチェンジ。
何度食べても美味しいのはきっと卓越した肉の火入れによるものですね^ ^
日本が誇る最高峰のフレンチである事は間違いないなと再度実感した今日この頃でした♪
ご馳走様でした!
ぷはぁ〜。
▷投稿時点数(4.49)
▷投稿時口コミ数(1,422人)