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【関東風うなぎの極み!柔らかさと香ばしさに感動。】 小田原の名店『友栄』にて、予約不可ながら“うなぎの取り置き”を利用し来店しました いただいたのは名物の鰻重(8,000円)。蓋を開けると、光るように脂がのった見事な鰻が登場! 箸を入れるとほんのり弾力がありつつも、スッと切れる柔らかさ!! 口に運ぶと、ふわふわとした食感と脂の甘みが一気に広がります。 秘伝のタレは4度付けとのことですが、甘すぎず軽やかで、脂の強さと絶妙なバランス。関東焼きの中でもトップクラスだと感じました。 さらに“割きたてのうな肝”も絶品。 今回は卵黄付きのタレ味を選びましたが、わさび味との食べ比べもアリ。肝の濃厚さと卵黄のコクがたまりません。 ご飯の炊き加減も固めでちょうど良く、柔らかいうなぎとの相性抜群!!!! ご飯の量は選べて、おかわり無料という太っ腹なサービスも嬉しいポイント。お持ち帰り対応もあるのがとても有難いです◎ 昔は「焼津産の青うなぎ使用」との明記がありましたが、現在は仕入れ状況で産地が変わるとのこと。 それでも変わらず脂のり・質ともに一級品で、希少な青うなぎがいただける貴重なお店です。 価格は張りますが、それに見合うだけの価値ある逸品。 私にとっては特別なうなぎ屋さんです! ごちそうさまでした!
2025/05訪問
1回
【渋谷で注目の新店!「鮨 神南」で楽しむ極上おまかせコース】 2025年春にオープンしたばかりの渋谷「鮨 神南」へ初訪問。渋谷駅から徒歩5分、ビル9階に位置する隠れ家的空間で、40年以上のキャリアを誇る大将が握る本格江戸前鮨を堪能しました。 店内は白を基調にした落ち着いた内装で、カウンターからは大将の丁寧な所作を間近で楽しめます。接客も心地よく、気張らずリラックスして過ごせる空間。 この日は夜のおまかせコース(税込18,000円)をいただきました。前菜のマグロの漬け巻きから始まり、初ガツオの和からし、ホタルイカ炭火焼き、のり天ぷら雲丹乗せ、いくら小丼、蒸し鮑の肝あえ石焼リゾットなど、一品一品が丁寧に仕上げられており、驚きと満足の連続。 握りも、どれもハイレベルで、中トロや大トロの脂の甘み、ヤリイカの細かな包丁仕事、炙った金目鯛の香ばしさと塩気のバランスが絶妙でした。特に赤貝の歯応えと風味には感動。 料理だけでなく、大将の人柄も魅力。寡黙に見えて実は気さくで、食材や調理法についての話も勉強になります。 銀座の高級店と比べても、渋谷でこのクオリティと価格は素晴らしいコスパ。気の置けない人との会食や特別な日にもぴったりの一軒です。また季節が変わった頃に再訪したいと思えるお店でした。 ごちそうさまでした!
2025/06訪問
1回
【エクシブ箱根離宮「華暦」|贅沢な空間で味わう、丁寧で洗練された和食コース】 エクシブ箱根離宮に宿泊した際に、敷地内の和食レストラン「華暦(はなごよみ)」で夕食をいただきました。 この日は昼食をしっかり頂いていたため、夜は一番ライトな「初花コース」(税込11,858円)を予約。正直、カジュアルな部類のコースとはいえ、ひと皿ひと皿が丁寧に作られていて、十分すぎる満足度でした。 アスパラ豆腐や生湯葉、小肌寿司などの前菜から、桜海老の真丈入りのお吸い物、お造りには本鮪・カンパチ・鯛サラダと続き、焼物のサワラ西京焼きや、金目鯛の煮物、名物・箱根牛鍋まで。特に牛鍋はコクのある味噌仕立てで、白飯と一緒に食べたくなる濃厚な味わい。ご飯セットを追加注文すればよかったと少し後悔しました。 締めの炊き込みご飯やお吸い物、抹茶プリンのデザートまで含めて、量的にもバランスが良く、最後まで飽きずに楽しめます。 翌朝の朝食も素晴らしかったです。焼き魚や湯豆腐、出汁のきいた煮物にご飯のお供が豊富で、つい食べ過ぎてしまいました。特に印象的だったのが梅塩豆腐鍋。梅の塩味と出汁のバランスが絶妙で、朝にぴったりのやさしい味わいでした。 店内の雰囲気もとても良く、自然光と木の温もりに包まれた空間で、まるで料亭のような上質な時間を過ごせます。スタッフの接客も丁寧で、程よい距離感が心地良く、全体的に非常に完成度の高いお店だと感じました。 ※なお「華暦」は会員制リゾート「エクシブ箱根離宮」内の店舗のため、原則として会員または会員同伴者のみが利用可能です。ただし、昼の一部店舗はビジター利用が可能とのことなので、気になる方は事前に確認を。 箱根で静かに和食を楽しみたい方には、自信を持っておすすめできる一軒です。 ごちそうさまでした!
2025/07訪問
1回
【イカ活造り発祥の名店「河太郎 本店」】 福岡に来た際には必ず予約をする「河太郎 本店」へ。中洲の街中、風情ある佇まいの老舗で、昭和36年創業の“イカ活造り発祥の店”です。大きな生簀が店の中央にあり、イカが泳ぐ姿を眺めながら食事が楽しめるのが名物。 イカの活造りの透き通った新鮮な身は、甘みが強く、コリコリとした歯応えが絶品。塩、レモン塩、わさび醤油と順番に味わえますが、個人的には塩がシンプルで一番好みです。 残った部分は天ぷらと塩焼きで。特に天ぷらはサクサクで旨味が際立っていました。 個人的に感動したのは、カワハギで、カワハギの肝を「ここまで」たくさん提供してくれるお店は初めてです! このクオリティは東京だと味わうことのできないコストパフォーマンスです。 ごちそうさまでした 【最寄駅】 地下鉄中洲川端駅から徒歩10分程度 【来店時間】 19時 【用途】 ディナー 【定休日】 お盆・年末年始 【予約】 あり 【待ち時間】 なし 【利用人数】 6人 【予算】 10,000円から15,000円前後
2025/04訪問
1回
【福岡空港で本格派!上品出汁が光る「博多やりうどん別邸」】 福岡空港国内線ターミナル3階にある「博多やりうどん別邸」さんを訪問。福岡に来るたびに立ち寄るお気に入りの一軒です。 この日は13時過ぎに伺いましたが、待ちなしで着席。提供もスピーディーで、飛行機前のサクッと飯にもぴったり。 今回は看板メニューの「博多やりうどん(830円)」を注文。丼から飛び出すほどの長さ32cmのごぼ天に丸天がのったインパクトあるビジュアル。黒田節に登場する“日本号”の槍をイメージしたとのことで、ネーミングも粋です。 スープは長崎産の焼きアゴや鹿児島のカツオ、熊本のサバ・ウルメイワシなど九州産素材を贅沢に使っていて、香り高く上品な出汁の旨みが広がります。思わず飲み干したくなる味。 麺は中太〜やや細めでもっちもち&つるつるの食感が最高。粘り気もあってツユとの相性も抜群。福岡うどんならではの柔らかさですが、ダレずに心地よい歯ごたえが残っています。 トッピングのごぼ天は外はカリッと、中はホクホクでごぼうの香りがしっかり。丸天も旨味が詰まっていてレベル高し。空港グルメの域を超えてます。 明太子(400円)は柚子の香りが爽やかでご飯が進む味わい。ハッピーアワーの生ビール(500円)もありがたいですね。出発前のひとときにちょっと贅沢な気分。 ちなみに福岡空港は2階に「因幡うどん」、3階に「やりうどん」と名店が並ぶ激戦区。食べ比べも楽しめますが、個人的には出汁・麺・トッピングのバランスで「やりうどん」に一票。 空港でこのクオリティのうどんがいただけるとは本当にありがたい限り。福岡出張・旅行の〆にまた立ち寄りたい名店です。ごちそうさまでした!
2025/07訪問
1回
【予約3年待ちの超人気店、ようやく訪問】 念願叶って、五反田の名店「食堂とだか」へ2回目の訪問。 孤独のグルメで観て以来、ずっと憧れていたお店! 場所は五反田駅から徒歩数分、スナックが並ぶ雑居ビルの半地下というディープなロケーション。初見では少し迷うかもしれません。 店内はカウンター中心で、やや狭めの空間。ただ、その距離感がむしろ料理人とのライブ感を生み、臨場感あふれる食体験を演出してくれます! トーク上手な店主との距離も近く、ただの「食事」ではない、まさにエンターテインメント。 料理は、名物の「煮卵オンザ雲丹・いくら」で心を掴まれ、白子丼、海老しんじょう、香箱蟹など、どの1品も独創的で完成度が高い!!! いずれも食材の組み合わせや火入れが絶妙で、驚きの連続。最後の〆は、炊き立てご飯にご飯のお供を豪快にのせた贅沢丼。食後には苺大福まで! どれも「ここでしか食べられない」感がしっかりある。 飲み放題付きでこの内容はコスパ抜群! お酒を飲まない人には濃厚な季節のフルーツジュースもあり、誰でも満足できる内容です。 次の予約は2028年。けれど、それでも「また来たい」と思わせてくれる、そんな魔法のような名店です。 ごちそうさまでした 【最寄駅】 五反田駅徒歩3分 【来店時間】 19時 【用途】 貸切ディナー 【定休日】 月曜日・日曜日 【予約】 完全予約制 【待ち時間】 なし 【利用人数】 9人 【予算】 14000円