Occasion Styles Tokyoさんの行った（口コミ）お店一覧

乃木坂駅から檜町公園につづく遊歩道の豊かなグリーンを愛でながらいただくフレンチ。 花粉の時期も終わったし、新緑の気持ち良いテラス席で過ごしたくてフィリップ・ミル東京にお邪魔してきました。 前日からの雨でテラスの席には座れなかったけど、テラスの目の前の窓際の席にご案内いただきました。 雨にもあたらず、ひらけた空が見られて最高！ 整然とセットされたテーブルにちょこんと飾られた、ボトルキャップのオブジェがなんともかわいらしい。 お酒を飲んでるときの会話や笑い声がころんと凝縮されてるみたいで楽しげ。 さて、本日の季節のランチコースはこちら。 Découverte－季節のランチコース－ 【アミューズブーシュ】3種 【前菜】スモークサーモンのタルタル　グリーンピース　海藻のサバイヨン 【肉料理】仔羊のグリエ　ビーツのバリエーション　黒ニンニク香るジュ・ソース 【デザート1】苺のマルムラード　バターミルクのクリーム　フィユタージュのキャラメリゼ 【デザート2】海瀬農園みかんのマルムラード　ソルベアールグレイ　メレンゲと柑橘のソース 食後のお飲み物と小菓子 サービスの方の説明に耳を傾け、一皿ごとに感想を伝えたり、調理方法を質問したりしながら、和やかにコースは進みました。 アミューズブーシュ３種から始まり、 スモークサーモンのタルタルはサーモンやムース、下に隠れたグリンピース、縁取るように飾られたパン粉のクリスピーな食感が混じり合って、食べてて楽しかったです。 仔羊のグリエは背中に近い部分のお肉を使用しており、本当にラムなのかと思うほど匂いもなく柔らかな食感で驚きました。 添えられたビーツのバリエーションも和風に言うと出汁のよく効いた奥行きのある甘味が感じられました。 （ボキャ貧ですみません。食レポ練習しますw） メインは仔羊なのに、思わず「このビーツ、どんなふうに調理してるんですか？」と質問してしまいました。 ビーツはよく使う食材とのことで、さまざま調理方法を試みているとおっしゃってました。 ビーツって普段家ではあまり食べないのですが、あのカブと大根の中間みたいな食感とテクスチャーに味が染み込ませやすいのかな？と素人なりに想像を巡らせました。 最後にデザート２品、苺のマルムラード、みかんのマルムラードと続きます。 苺のマルムラードはうらごしした苺とヨーグルトのさっぱりとした味で、期待裏切らない爽やかさでしたが、 最後のみかんのマルムラードに相当な気合いを感じました。 メレンゲ、ムース、ソルベ、クッキー、ハーブを組み合わせた繊細な造りで、崩すのが惜しいほど。 ふわふわのムースや少し重みのあるクッキー、水分のあるソルベ、クリスピーなメレンゲが口の中で混ざり合って、 豪華な食感を楽しめました！ 最後に食後のちいさなお菓子たちも可愛く登場し、コーヒーと共にコースを締めくくりました。 お料理って単純に美味しいかどうかだけでなくて、作り方とか食感の組み合わせとか考えながら食べると、 さらに楽しさが増しますね。 一品一品にかける手間や技に思いを馳せながら、美味しくいただきました！ 今度はお天気に恵まれますように！

2023年末開業の麻布台ヒルズ。 Janu東京や数々のラグジュアリーブランドが出店し、「遊びに行っても普段使いできるところが少ないなあ」なんて思っていましたが、Tower Plazaの中に大垣書店やThe Conran Shopが入っているのを発見！ 大垣書店の下のフロアのThe Conran Shop Tokyoへ移動すると、フロアの奥にレストラン「ORby」がありました️ 窓際の一角を使ったスペースで通りに面した明るく解放的なフロアです。 窓際のテーブル席やカウンターもあり、一人でもお友達と一緒でも使い勝手が良さそう。 リーズナブルなランチセットから１、２万前後のディナーコースもあり、軽飲みからティータイムの利用まで幅広く使えそうです。 買ったばかりの本を持って、コーヒーを飲みながら読書も楽しそう。 本日のランチのデザートに苺のパブロバがあったのも嬉しかったな Tower Plazaは企業のオフィスもたくさん入っているせいか、あまり緊張せずに利用できる価格帯のお店が多いように感じました。もうちょっと通って新規開拓しようかな。 ORby Restaurant 050-5593-3159 東京都港区麻布台1-3-1 麻布台ヒルズ タワープラザ 3F https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13291565/ 【本日のランチ】 紅富士サーモンとポーチドエッグのスモーブロー 国産豚肉のコンフィ　パイナップルのサルサ　バルサミコソース 苺のパブロバ アイスティー