3回
2025/09 訪問
今月は「お漬物」がテーマのフルコース!
フレンチでお漬物…!
と思いましたが、広義での漬物、たとえばザワークラウトなども含んでおりとても多彩で楽しめました。
熟成させたかんぱちの糠漬けの前菜
カマスの粕漬け焦がしバターソース(ソーセージ)
上記が今回は特に印象的なだったのと、毎度ながらあっつあつのブリオッシュはほんとにおいしくて、今月はバターにレモンピールが入っていました。
量はかなり多めなのに、結局完食してしまいました!
ワインのペアリングも2つのコースから選べて、
量も少なめと指定できたりするのが嬉しい。
説明もとても丁寧でとても楽しい時間が過ごせて大好きなお店です。
2025/10/02 更新
2025/08 訪問
8月のテーマは海賊!ストーリー仕立てのコースが愉しい
月替わりでテーマ設定されるコースがとても楽しいタンモアさん。
今回は海賊で、最初から最後まで一皿ずつにストーリーや仕掛けがあり、そしてそれをとても丁寧に説明していただけるのでとても楽しくお食事をさせていただけます。
またペアリングも秀逸で、たとえば南仏のブイヤベースには特産のロゼが提供されたのには感動しました。
ブイヤベースに添えられるニンニク入りマヨネーズや硬いバゲットも現地の食べ方に忠実。
楽しいだけじゃない、本場感もあるのが流石だなと思いました。
◾️今回いただいたコース
アミューズ:
とうもろこしのスープ、グリッシーニ、ブレザオラ
前菜その1:
水ダコのミキュイ、モヒート風ドレッシング
前菜その2:
マグロホホのブレゼ、インドスパイス
魚料理 :
ブイヤベース、白身魚のじゃが芋巻き、ソフトシェルシュリンプ
肉料理 :以下選択制。両方も可
A:仔羊3種 燻した背肉、スペアリブ、ビール煮
B: ハトの地中海テイスト、ひょっこりひょうたん島仕立て
チーズ :
リモンチェッロのかき氷、カマンベールのエスプーマ
デザート :
コーヒー、チョコ、バナナのクレープ
お茶菓子 :
マンゴープリンとラム酒のジュレ
2025/08/29 更新
今月は北フランスのお料理がテーマのよう。
以下コースに、ワインのペアリングをお願いしました!
スペインの"ビニャプエブラ ペドロヒメネスバリーカ 2023"というボリュームのある白が好きでした
〈コース〉
アミューズ:アルザス・ロレーヌ
タルトフランベとキッシュロレーヌのハーフ&ハーフ
→まさかフレンチでハーフ&ハーフが食べられるとは(笑)アミューズにしてはサイズが大きめですが、中身がかなりクリーミーで、ペアリングの1杯目とともに流れ込むように食べてしまいました…
前菜:ノルマンディー・モンサンミッシェル
フリュイ・ド・ラ・メール、干潟を満潮に
→ モン・サン・ミシェルの修道院の建物をイメージしたという造形を楽しみました!
魚料理 :ピカルディ・アミアン
フィセル・ピカルド、きのこに死す
→ クレープに包まれたキノコがとにかくおいしい
☆そして焼き立てブリオッシュの付け合わせは自家製海藻バター!かなり個性的。(写真)
肉料理 :ノルマンディー・ルーアン –
ハンガリー産マグレ・ド・カナール
→ 濃厚なソースがとにかく美味。
手前はむね肉、奥はポテトの下にパテと2種類楽しめる。肉料理の前まではサクッと食べられても、このお皿でお腹がはち切れそうになる。
デザート 1 :ノール・リール
マロンとミルクティーのメルベイユ、カシスと赤ワインのソルベ
→ カスタードやミルクティーのクリーム、マロンクリームと多彩なクリームを楽しめるメルベイユ。ソルベがさっぱりしていてよい食べ合わせでした!
デザート 2 :シャンパーニュ・ランス
大聖堂のステンドグラス
→ 透き通るキラキラ感のビジュアルが素敵
毎度のごとく、物語とともにコースが進んでいって雑学も知ることができて、とっても楽しい時間でした!
そして大変お腹も満たされて幸福感に溢れて帰りました。
素敵な素敵なレストランですね!