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昼の点数:3.9
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~¥999 / 1人
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料理・味 3.9
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|サービス 3.9
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|雰囲気 3.8
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|CP 4.0
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味3.9
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| サービス3.9
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| 雰囲気3.8
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| CP4.0
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| 酒・ドリンク- ]
讃岐麺食い日記 その四(完)
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2025/04/28 更新
帰りの飛行機までまだ余裕がある。最後にもう一杯、朝からやっているこちらのうどんを食べたい。
開店は8時半なので、時間を見計らってさか枝うどんから向かうと、あらら、既に行列ができている。入れるか心配したが、広い店内で杞憂だった。
さて、こちらでもかけの小(300円!)と、お土産用に半生麺のぶっかけうどんを。
こちらはかけといっても素うどんではなく、わかめや小さななるとが乗っている。先ずはおつゆをひと口。うわあ、これは旨い。濃厚ないりこの風味なのに、とてもまろやか。旨味の塊のようなおつゆなのに後味は軽やか。塩味は控えめながら、味の薄さは微塵も感じない絶妙なバランス。一体どうなっているのだ、これは。
そして、やや太めの麺を口に入れると、プリっとした歯応え、いや、そんなんじゃないな、歯が押し返されような弾力。そして、噛めば噛むほど広がる小麦の旨味。これはすごいうどんだ。
よし、これで今回の高松最後の一杯だ。思い切り味わおう。麺を啜る、噛む、飲み込む、おつゆを流し込む。その全ての過程に幸せを感じる。もったいないとちびちび食べるのではなく、欲望のままにひたすら箸と口を動かし続ける。最後におつゆをひと口グビリ。くはぁー、旨かった。
あまりのコシにやや顎が疲れたが、すぐにでもまた食べたい極上の一杯であった。
17時間ほどの高松滞在で4杯いただいたが、まだまだ食べたい。うどん県、今回もやっぱり楽園でした。