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キムチ。爽やかな酸味と上品な辛さ
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上ミスジ。くっつかないよう丁寧に焼きましょう
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ハツたたき。小さいですが深い旨み
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牛大根煮。牛はほほ肉?(聞き落としました)
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ミックスホルモン。みずみずしい爽やかさ
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レバ塩。透徹のまろやかさ
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上カルビ。これは濃厚、でもスッキリ
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豚バラ白菜煮。糸状のものは干し貝柱、白菜のなかにたくさん隠れています。これで800円!
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ほほ肉煮。コンソメベース
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上ミノ
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マッコルリの華。韓国のマッコリと全然違うタイプ。おすすめです
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長年行ってみたかった伝説の焼肉店。
このたび、長時間の並びをいとわぬ同好の友人と、ついに初訪問を果たしました。
気づいた点をピックアップしつつ記します。
日曜日の12:30に到着。先着9名ほどが座れるベンチに、ぎりぎり滑り込み。
しかし寒い! 店前は太陽が低い時期は、全く日が射しません。ある程度厚着はして来ましたが、フル装備で良かったと後悔。
日陰だと本当に堪えます。
【注意点①】寒い時期、防寒対策は念入りに!
13時すぎ、メニュー表配付。戦略を練ることができます。但し、メニューに載っていないものも割とあります(後述)。
トイレ。レビューの中には、お店の裏にトイレがあると記したものがありますが、少なくとも現在はありません。店内のものを借りられるかもしれませんが、勇気が出ず。
大通りに出るとコンビニがあり、そこを使わせてもらいました(お礼がわりに飲み物を購入)。ついでに貴重な日向があり、しばし暖を取りました(笑)
【注意点②】お店の裏にトイレはありません!
14:30、店員さんが人数と、限定メニュー「ハツたたき」の注文有無を確認。頼むと注文したことになります。
14:45、オーダー。後からでも頼めるので、全部頼む必要はありませんが、限定ものは頼んだほうが良さそう。
幸い前の組が常連さんだったようで、メニュー表にないものをいくつか注文。ありがたく便乗注文しました。
【注意点③】限定や人気、裏メニューはお店公式写真や先人レビューにだいたい載っています。初めてでも(たぶんだいたいは)頼めるので、詳しく見ておきましょう!
15:00、ついに開店! 席は店長さんが決めます。お座敷に通されました。
お座敷は普通に畳に座るタイプ。一角に下駄箱があります。
焼き台はガス式、鉄板はなかなかの厚さです。
ではいよいよ食レポを。
◎キムチ
甘さほんのり、やや酸味。辛さは尖らず上品。
かなり好みですが量があり、3人以上だとちょうど良さそう。
☆☆ハツたたき
辛子とともに。外側はスモーキー、中は滋味深い。旨みを噛みしめます。
偶然かもしれませんが、終盤まで残した最後の1切れがとりわけ美味しく、ステイもありかも。
☆上ミスジ
わさび醤油固定。当然ながら柔らかく、そして脂は香りよくスッキリ。淡麗と言って良いほどです。
☆ミックスホルモン
◎上ミノ
☆レバ塩
ホルモンは丹念に丹念に掃除され、小腸すらくどさ皆無。ミックスホルモンの中では、センマイの軽やかで躍るような食感が一番好みでした。レバ塩も、ベタつきゼロのサラッとした味わい。過去最も上品です。
☆☆☆牛ほほ肉大根煮
本日の白眉。ほほ肉(たぶん。聞き落としました)の旨みを大根がすべて取り込み、薄味の出汁と相まって素晴らしい味わいに。おでんとコンソメ煮と角煮の良い所が集大成したような、夢のような一品。
友人とともに満面の笑みで身悶えたのでありました(笑)
☆☆豚バラ白菜煮
大根煮があまりに素晴らしく、壁の貼り紙にあったこちらを追加。豚バラ自体のコッテリした旨みと、よく煮含めた白菜、そして信じがたいほど大量の干し貝柱で、有無を言わせぬ美味さ。
ドリンク
焼肉にはビールっしょ、とアサヒの熟撰を飲んでいたのですが、最後頼んだ「マッコルリの華」が、甘みほぼ皆無で実に美味しく、一品料理に超絶マッチ。後で調べたら福島の酒蔵さんが作る国産マッコリなんですね。
かつて渋谷にあったお店で仲間たちとガンガン飲んだ、「どぶろくサワー」を思い出しました。
ついに来られた名店の焼肉は、想像以上に研ぎ澄まされた洗練の極み。
「焼肉はコッテリしているから苦手」「ホルモン苦手」な方でも楽しめそうです。
一方、パワフルさを期待すると、こちらは淡麗すぎて(焼肉にこの形容をするとは思いませんでした)、肩透かしを食らいそう。
私も少々ワイルドさを求めていたので、いささか物足りなさを覚えたのですが、
さらに意外だったのは、一品料理カテゴリーの凄まじい充実ぶり。
入店までが高く険しいお店ですが、
それでもまた再訪したい。
全体に量が多く、お腹パンパンに。
最後食べたかったご飯ものや杏仁豆腐も今回は断念したので、
次回は「マッコルリの華」のボトルとともに、
未知のメニューも色々開拓したいなあ。
【注意点④】量けっこう多いです(特に一品料理)。頼みすぎ注意!
最後に私事を。
昨年12月にレビューを始めて、これが100レビューです。
「どのように美味しいか」「どうして美味しいか」を伝えようとするあまり、つい長文になりがちで申し訳ないのですが、
幸いにも読んでくださる方がじわりじわりと増え、たいへん励みになります。
今後も「美味しいお店」「上手いお店」を中心に、その魅力をできるだけお伝えしていきたいと思います。
これまで楽しませてくれたお店と、
ここまで読んでくださった方々とに、
心からの感謝を。
そして、これからもよろしくお願いいたします。