この口コミは、LVR-keyさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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夜の点数:4.6
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¥6,000~¥7,999 / 1人
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料理・味 4.8
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|サービス 4.7
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|雰囲気 4.1
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|CP 4.5
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|酒・ドリンク 5.0
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[ 料理・味4.8
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| サービス4.7
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| 雰囲気4.1
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| CP4.5
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| 酒・ドリンク5.0 ]
ライブ感覚で楽しむ、新鮮・透徹の肉オールスター
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お店外観(開店前)
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酔客への但し書き
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ご店主は英語堪能
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2025/11/21 更新
色々ルールがある、でもすこぶる美味しいと評判のお店に、平日休みに訪問。
だいぶ早めの15:20到着時、すでに1組お2人が待ち。少し車道側で待っていたら、お店のかた(ご妻君?)が店舗側に椅子を出してくれました。座ると楽ですが、足元が冷えやすいのでご注意を。
15:40で待ち7人。15:56開店時は10人でした。
お店の「ルール」は、
①料理はお任せ(一部選択・希望制)。追加注文は提供一通り終了後
②無断写真撮影不可
③酔客無用
③は当然のマナー。②がレビュアーにはつらいところ。
結局写真は撮りませんでした。
《提供一覧》
◎大根とクレソンのサラダ(オリーブオイル・バルサミコ酢)
◎和牛串(レア/超レア選択可)
☆☆しろ(塩)
◎白レバー
☆ぽるこ(豚耳と胡瓜の和え物)
◎ちれ(脾臓。エスカルゴバターをたっぷりつけて)
◎煮込み(希望制。バゲット☆もつく)
☆☆レバーステーキ(希望制)
☆カシラ(という名の岩中豚肩。深谷ネギとのねぎま)
☆ハツ
【ラスト】しろタレ/?(失念!)/軍鶏 より1品
→◎軍鶏
【ドリンク】生レモンサワー×1、生ホッピー×3
合計 7520円
《特徴》
・2代目ご店主がトークしながら進行。焼く前の素材を見せてくれます。この日は2代目(超アグレッシブ)と3代目(寡黙め)が交互に焼きを担当。
・素材 申し分なしの鮮度に、徹底した掃除。特にホルモン系は透徹した味わいに。これだけの洗練ホルモンは、かの超有名店「スタミナ苑」を彷彿とさせましたが、自分で焼くより、ベストな焼き加減・食べ方で提供してくれる此方のほうがある意味安心。
・焼き 小さめの焼き台のかなり上部まで炭を置き、空気窓ほぼ全開。すぐ焦げ目がつく「直火の強火」で、サッと焼き上げる品多し。軽さと香ばしさにつながっています。
この素材と焼きによって、特にしろはサクリフワホロ、唯一無二の味わい。
・併せ 軽さは飽きにもつながる。それをバゲットやエスカルゴバターやバルサミコ酢、煮込みの汁(これらもごく上質)で補強する巧みな構成。
・ドリンク 名物ツインタワー、生レモンサワーは縁になすった粗塩、生ホッピーはシャーベット状の焼酎がポイント。ともに度数強めで、軽く美味くアブナイ。
小生実はホッピー初体験。それが此方の生ホッピーというのは、色々いけない気がします(笑)
《注意点》
・トーク 盛り上げに効果的な演出ですが、「どうだ凄いだろう」的な台詞がちょいちょい入る。女性(とくにご夫婦だと)がイジられる傾向あり。
アクの強さを味でねじ伏せる、という面を強く感じましたが、合わない方は絶対合わないだろうな。ということで、「雰囲気」は少し下げました。
《総評》素材と、その魅了を引き出す調理は紛れもなく超一流。個性的なドリンクも秀逸です。
ルールはそうきつくなく、「快適に料理を楽しむ場作り」のためのものかと。良いお肉をライブ感覚で味わうお店、と思えば間違いないと思います。
写真が少ないこともあり、レビューのみだと真の味わいや雰囲気は感じにくい。興味を持たれたかたは、ぜひ一訪をお勧めします。