4回
2023/08 訪問
変化と進化
鶏出汁艶塩(850円)
冷やしざるとか、冷やしかけとか限定が囁きますが、
決めていたのです。鶏出汁艶塩、なのです。
暑いですが、皆さん、背脂中華や煮干中華が人気。
いつも通りきれいな姿。
でも鶏油が熱々です。うまみ大爆発のこってり油膜です。
こんなに油多かったでしたっけ?
やけどに気をつけ、麺を注意深くすすりあげます。
やっぱり来るたびにちょっと変わってるよね?
と思いながら、でもこの店らしさは変わってないんだよね。
変わり続ける、ということが生きるということか。
動的平衡。
これで未食はつけ麺だけとなりました。
背脂中華と、どっちにしようか。
ごちそうさま。
2024/03/10 更新
2023/03 訪問
やっぱりおいしい
白煮干中華そば(880円)
ホントは艶塩を食べるつもりが、
塩=白と反応してしまったということか。
最近、自分の体が制御できません。
創業店主が円山に移られた後、一度訪問して以来です。
その時にはいろいろブレを感じ、足が遠のいていました。
久しぶりの訪問です。
店内の背筋のすっと伸びるような緊張感はなくなり、
リラックスしていただけるのはむしろ好印象です。
ですが(物価高含め、諸々熟慮の上と拝察するのですが)、
券売機の左上のボタンは単品設定が、潔く、好きです。
偉そうな物言いで、すみません。
白煮干中華そばです。
見た目は以前の美しさに見劣りしません。
口に運んで煮干しより、まず鰹節の香りを強めに感じます。
続いて麺のやや柔らかい食感に、
おいしい素麺を食べたかのような錯覚を覚えます。
チャーシューからは意外にも燻製の香り。
あれあれ? こんなだっけ?
違ったよなぁ。
でもうまいなぁ。
メンマもネギもおいしいなぁ。
などと思いながら、
気づいたら、スープを飲み干していました。
ちょっと記憶力に自信がなくなってきましたが、
「一度、おいしいと思ったお店は、お、おいしいんだな」
と芦屋雁之助さんや塚地武雅さんのていで囁き、
お店を後にしました。
今度こそ、鶏出汁艶塩。
(辛山椒もおいしかったけど、トッピングで調整なのね)
ごちそうさま。
2024/03/10 更新
煮干中華そば・白(880円)
炙り焼豚丼(400円)
平日ランチ。近くまで来たので、久々でもあり、引き寄せられます。
相変わらずきれいな煮干そば。
貝出汁のような旨味も感じられます。
初めての焼豚丼もおいしかったです。
ただ、忘れていたんですが、麺量も多めに感じるので、丼をいただくとお腹いっぱいになっちゃいました。
次回は鶏出汁かな。
ごちそうさま。