レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2017/07訪問 2017/07/18
※2017年7月訪問
以前からBMしておりいつの日か訪問してみたいと思っていたのだが
人気店ゆえかなりの外待ち状況との話を聞いており平日ランチで時間
に制約があることも多くなかなかハードルが高く実現できなかった。
ある日の午後1時過ぎに次の予定まで時間が取れたタイミングで訪問。
外には7名ほどの先客が外待ち中でその最後尾に並ぶ。
案内の女性が都度呼びに来られ順番に人数がお店へと吸い込まれて行
き20分ほど要して自分の番になった。
券売機に1000円札を入れて迷わず「にぼらあ」@780を選択する。
メニューは分かり易く「醤油らあめん」と「にぼらあ」の2種がベース
になっており各々特製仕様やトッピングがあるだけである。
(ご飯類のサイドメニューはあり)
メニュー絞って分かり易く初めてでも選びやすい良きサービスである。
食券を持って奥に進み9名ほどの一列カウンターの一番奥が空いており
そこに座るとすでにコップ水が用意されていた。
女性に食券を渡し暫し待ちます。
お店は居ぬきなのか?風情感じる小料理屋のような年季入り木の温もり
感じるカウンターテーブルである。(好み)
蓮華や箸も木製の感じよい物であった。
10分ほど待って着丼!
少し時間を要したが所作を見ていると丁寧に作られている感じを受けた。
少しスープが少ない印象を受けるビジュアルの丼には海苔、刻み赤玉葱
刻み葱、メンマ、2種のチャーシューとなっている。
まずはスープを頂くとふわ~っとイリコの香りが口の中に広がり何とも
言えない美味さである。
続いて麺を啜るとこちらも小麦の味わいがとても感じられる見事な味。
具材は肩ロースとバラの2種部位のチャーシューがこれもまた美味い。
メンマも細いのだが歯ごたえよくコリコリしてこちらも言うことなし。
海苔もこだわっていそうな感じを受けた。
正直人気店なのはわかるがここまで麺もスープも具材も絶品でバランス
良いラーメンにお目にかかったことがないかもしれない。
好みの問題もあると思うが個人的にはパーフェクトに近い一杯となった。
あえて言うならこの素材やクオリティーなら価格も納得ではあるがあま
りに美味かったこともあって麺とスープの量が今少しあったらと・・
当然のようにスープを一滴も残さず飲み干し完食である。
男女2名でのオペでご夫婦なのかな?
とも思えるがご主人はイケメンで女性も美人。
そして、この美味いラーメンの高い完成度!
「Homemade Ramen麦苗」さんにノックアウトである。
あまり長い列に並んでのラーメンは苦手だがこちらのお店のラーメンを
頂くためなら頑張って並べそうである。
時間帯や曜日によってもバラつきあるだろうがこの日は比較的待ち時間
少なく入店できLUCKYであった。
何度も通いたいと思います。
限定も時にあるようなので情報調べて体験してみたい。
ごちそうさま~
2位
3回
2018/03訪問 2018/03/27
※2018年3月再訪
本当に久しぶりに再訪しました。
池袋駅からかなり歩き住宅街にひっそりと看板もなく営業されています。
ひとり飲みには最高のお店で隠れやですね!
今回は2人で伺いましたが少量のお料理が沢山メニューとしてあり訪問する度
に楽しみがあります。
そんな中で訪問当初からある大好きなメニューがあります。
(定番メニュー?)
これだけは絶対なくさないでくださいね!とご主人に念を押しました。(笑)
「身欠き鰊と茄子の煮もの」
「焼鯖のサクラチップスモーク」
白飯持参でこれらをおかずにしたいくらいである。
この日もお代わりしてしまった。
いつも楽しいトークと美味い料理を提供してくれる三村店主に感謝!
狭いお店は6.7人で満席になってしまいます。
場所もわかりずらいので興味のある方は迷いながら探してください。
隠れや的お店で美味い酒とお料理とフランクな店主が素敵です。
なかなか立地的にふらっとは行きにくいのですが、これからも時々利用させて
頂きます。
ごちそうさま~
※2017年5月再訪
駅から少し遠いこともあり暫くぶりで再訪となった「KOU」さん。
予約して2名でお邪魔した。
メイン通りからは少し入った路地にお店はあり看板なくお店らしき雰囲気
もしないため初めての方は通り過ぎてしまうのではないだろうか?
そんな隠れ家的要素がまた期待を膨らませるお店である。
お料理はひとり飲みには嬉しい少量の凝ったお料理が低価格でいただける
設定となっており種類も多数あるためあれやらこれやらと楽しめる。
ご主人はとてもフランクで明るく楽しい!
ひとり客も多く客通し仲良くなれる雰囲気がまた良い。
メニューは日替わりのみで毎日何種類か入れ替わるスタイル。
定番物もいくつかあるとのことだが飽きさせない工夫もあって嬉しい。
この日頂いた物>
○「身欠き鰊と茄子の煮もの」@550
○「豚の角煮・煮玉子・辛子」@550
○「石川 焼きタケノコ・塩」@500
○「クミン風味の蒸しつくね」@400
○「叩きごぼう」@300
○「トレビスとマッシュルームのサラダ」@400
○「焼鯖のサクラチップスモーク」@400
○「ひたし豆」@300
○「和風鶏レバーパテ・クラッカー」@450
どれも美味しいのだが特にスモークされた焼き鯖は香りも良く皮目の
香ばしさと口の中に広がる脂が何とも言えない。
また、身欠き鰊と茄子の煮ものは香ばしい鰊と出汁が沁みた焼き茄子
がこれまた絶品でお代わりしてしまった。(笑)
最初はハイボールでスタートしたが、途中から日本酒にスイッチしご
主人にお願いして飲み易いものから徐々に個性あるものへセレクトし
てもらって頂いた。
駅から遠いがフランクで楽しいご主人、凝った美味い料理に美味い酒
と隠れ家的な雰囲気はおひとり様が好きな私にはまさにBEST!
今回は2名で利用し同席者も喜んで下さった。
また、時折お邪魔したいと思います。
ごちそうさま~
2014年4月訪問
一度伺いたいと思いながらもなかなか実現できずようやく訪問できました。
3名で予約しいざ池袋駅前から15分ほど歩きましてようやく到着!
「KOU」さんと言う住宅街にひっそりとあるお店です。
看板もなく細い道に面しているため見つけにくいかもしれません。
カウンター7席?とテーブル(2人用)と言う狭めのお店でご主人一人です。
メニューは和食中心ですが洋のエッセンスが入ったものもあります。
お酒を飲みながらつまむも良し食事をするも良しです。
お料理はだいたい300円~400円位で量は少なめです。
ひとり客が多いとのことで量を少なめにして色々食べていただくコンセプト
にされているようです。
ありがたいです。(嬉)
ご主人は山形出身とのことでお酒も山形の日本酒が多くありました。
「杉勇」純米酒を頂きながら2.3品おつまみをお願いしました。
お通しのもずく酢を頂きながら料理を待ちます。
「合鴨ロース煮」@400と「焼き筍」メニューにないものを頂きました。
続いて「サバのスモーク」@400「がんもの煮物」@300などなど・・・
どれもひと手間加えられた優しいお味の料理で感動します。
お酒も濁り酒を勧めて頂いたり「乙七」と言うに飲みやすい純米酒を頂いたり
でお酒も進みます。
ご主人もフランクな方で色んなお話に付き合って頂き楽しい時間が流れます。
「豚の角煮・煮玉子・辛子」@400「手羽先の山椒焼き」@400
「鶏レバーと香味野菜のバルサミコ煮込み」@400「新ごぼうの旨煮」@300
他にもメニューにないものを提供頂いたり気に入ったものを何度もおかわり
したりと3名で飲んで食べて・・・お会計はイメージより安価でびっくり!
安くて料理が美味くて一皿が小量で色々楽しめてご主人はフランクでお店は
隠れ家のような出で立ちと場所で・・・秘密基地見つけた!ってな感じです。
どのお料理も感動的に美味しかったのですが私は特に「新ごぼうの旨煮」と
「大根とお揚げの煮物・柚子」@400がシンプルで優しい出汁がしみており
絶品でした。
お店は駅から少し遠いのですが絶対何度も伺いたいと思います。
ご主人は海外の日本大使館で料理番をされていたりイタリアンの勉強もされ
た経歴だそうです。
あんまり人に教えたくないような気持にさせる美味い料理とご主人の人柄が
ごちそうのお店でした。
ごちそうさま~
3位
3回
2018/03訪問 2018/04/02
※2018年3月再訪
熊本に行く際は必ず寄りたいお店となっている「勝烈亭」さんである。
開店15分前に並ぶも4組目である。
ポールポジションは会話を小耳にはさむと中国の方のようで海外にも人気が
あることが理解できた。
丸カウンター席(前回と同じ席)に案内頂きます。
いつも六白黒豚を頂くことが多い中、今回はランチメニューから140gでの
「上ロースかつ定食」@1280(税別)をお願いする。
ほどなくしていつものように漬物取り皿及びなめ茸おろしとすり鉢が提供さ
れてお茶を頂きながら高菜漬けを食べて待つ。
15分ほどしてご飯、赤だし、とんかつが配膳されます。
最初は和風ソースで頂きます。
続いてお塩を頂き塩でも頂きます。
六白黒豚よりは脂の甘みが少ないように感じるも肉質柔らかく実に美味い。
お値段考えると上ロースでも大満足!
赤だしも今回は特に美味しく感じとんかつとご飯を残した状態で完飲して
しまうとホールの女性がすぐに「おかわりはいかがですか?」の問い。
お願いし2杯頂きました。
ご飯もキャベツもお代わりできます。
最後にセルフのコーヒーを頂き余韻に浸りながらお店に恋した。(笑)
また、再訪を心に近い会計を済ませお店を出た。
ごちそうさま~
※2017年10月再訪
熊本を襲った地震にて被災された「勝烈亭」さん本店が暫く改装の為休業して
おりなかなかタイミング合わずリニューアル後も再訪できていなかった。
ようやく再訪の機会に恵まれ開店10分前に店の前へ・・・
看板など少し変わっていた。
自分の前に2組並んでおり3番手である。
ポールポジションとは行かなかったが嬉しい。
5分前に店内に案内されると以前はなかった広い店内待ちスペースがあった。
こちらも以前はなかったがタッチパッドに入力し入店番号ペーパーを受けとる。
時間になり順番が随時呼ばれて席に案内頂いた。
ひとりなので当然カウンター席であるが以前はロの字型であったが今回は改装
されビルの柱であろうか?上手に装飾されその周りを囲むよう円形なテーブル
となっていた。
なかなかお洒落な落ち着く店内でゆったりしている。
入店前からメニューは決めていたのでホールの女性に「六白黒豚ロース定食」
@1600(税別)をお願いした。
ランチタイムは夜の部より少し安価なようである。
料理や調味料、食べ方からお代わりの説明等丁寧な接客は健在である。
自由に頂ける2種漬物を頂きながらお茶を飲み料理を待ちます。
この漬物(高菜漬け)は美味しい。
定食にはすり胡麻、なめ茸おろし、赤だし、ごはん、キャベツ付きとんかつ
が提供されます。
ソースも洋風、和風味とあり粉雪のような塩も添えられます。
早速にいただきます。
ごはんはつややかで美味しい。
赤だしも若芽と豆腐であるが出汁も味噌も程よくこちらも美味しい。
そして、とんかつである。肉質柔らか脂が甘く最高である。
ソースでもいただくがやはり塩が肉本来の味がストレートに伝わり個人的に
は好きである。
この粉雪のような塩より岩塩のようなタイプの方が合うような気もするが・・
途中、遠慮はしたがごはん、味噌汁、キャベツのお代わりについて声掛けを
いただき感謝である。
地震でご苦労されたと思うが、こうして再訪することで少しでもお店再建の
一翼を担えられたのなら幸いだ。
こちらとしてはこうして再び美味しいとんかつを提供して頂け感謝しかない。
あ~それにしても六白黒豚は美味すぎる。
熊本に訪れる際は外せないお店のひとつに改めてなってしまった。
最後にセルフで珈琲も頂けます。
味、雰囲気、接客、CPと大満足!
東京で同じクオリティーを求めたら1.5倍以上の価格になるのでは?
頑張れ熊本!ありがとう勝烈亭!
ごちそうさま~
※2015年12月再訪
熊本県に行った際は再訪したいと願っていた「勝烈亭」さんである。
開店時刻の11時30分より10分ほど早くお店に到着するも8名ほどすでに
並んでおります。(人気が伺える~)
一人なのでロの字型のカウンター席に通されメニューを拝見!
前回は「厚揚げ 六白黒豚ロースかつ膳」をいただいたので今回は違う
ものをと思いホール女性にお勧めを聞きます。
ランチメニューから「厚揚げロースかつ膳 大」@1650をオーダー!
180gと言うボリュームで”特選指定農場豚”とありますから期待膨む。
ちらり別メニューを眺めると牡蠣フライが。。。
「おつまみカキフライ」@580も追加!(3個)
牡蠣好きなので迷わず決断!!!(笑)
15分ほど待ってお料理が提供されます。
ラインナップは刻みキャベツが乗ったロースかつ、同じく刻みキャベツ
が乗ったカキフライ、すり胡麻、香の物、赤だし、大根おろし、ごはん
である。カキフライにはタルタルとレモンも添えられている。
別に塩をもらいまずはロースかつを一口!
柔らかく豚肉の味わいが濃い!!!美味い!!!
六白黒豚の脂の方がロース好きとしては好みであるが、お値段考えると
こちらで充分満足、、、いや満足を通り越して幸せである。
カキフライもまた、味が濃い!追加で頼んで良かった。(嬉)
赤だしはわかめが入っており少し変わっているなぁ~と感ずる。
なめこ&豆腐が一般的かな?と思うのは私だけか?
ごはんもつやつやふっくら炊きあがっており見事!
調味料もドレッシング、ソース、ポン酢など揃っており箸休めのおろし
が口の中をさっぱりさせてくれる。
ご自由にどうぞの高菜漬けも美味い。
料理の説明から食べ方まで丁寧に教えて頂きホールの方も親切である。
しいて言うなら人気店がゆえ客の出入りが激しくカウンター席やテーブル
席はやや落ち着かない。
多人数なら奥の座敷が落ち着いて食事ができるのではないだろうか?
ごはん、赤だし、キャベツはお代わり可能でお腹いっぱいになれる。
1時間程度のとんかつランチで2230円(税別)とお値段はそれなりではあ
ったが価格の何倍も満足度があり幸せであった。
また来よう!うん!必ず来よう!
ごちそうさま~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
※2015年5月訪問
折角、熊本に来たので一度伺ってみたかった「勝烈亭」さんである。
開店時間少し前に到着すると外待ち数名・・・
人気が伺えます。
開店5分前でしたが小雨降る中だったためか早めに入店させてくれました。
メニューを拝見し1000円台のリーズナブルなランチメニューもありまし
たが、なかなか来る機会もないので折角ですから豪華なメニューの中から
「厚揚げ 六白黒豚ロースかつ膳」@2400(税別)180gを注文!
お店は座敷にテーブルにカウンター席に2階もありの大きなお店です。
お膳はすり胡麻、香の物、おろし、味噌汁、ごはん、とんかつです。
テーブルには高菜漬けがあり好きなだけ取り分けて食べられます。
ごはん、味噌汁もお代わり自由のようです。
とんかつが15分ほど待って登場!
和風のソースが合うとのことですり胡麻の中にソースを入れはじっこを
辛子を付けて食べてみます。
とんかつの脂が広がり豚の味わいも濃く絶品!
続いて塩を付けて食べてみますとさらに豚の脂と濃い味わいが堪能でき
正直、ここまで美味しいとんかつは初めてです。
衣が少しクリスピー感ある固めの揚げあがりです。
個人的にはさっくりした衣の方が好きではありますが、そんなことすら
どうでも良く感じてしまうほどの肉の美味さです。
恐るべし黒豚とんかつ!!!
とんかつの味噌汁は赤だしが一番と思っているのでこちらも赤だし!
ごはんも”ふっくらつやつや”で実に美味い!
食後にはセルフですがコーヒーも無料でいただけます。
味、サービスともに大満足です。
熊本に行くことがあったら必ず立ち寄りたいお店となりました。
ごちそうさま~
4位
3回
2018/02訪問 2018/02/26
※2018年2月再訪
平日の夕刻6時ごろ待ち合わせで池袋を駅を降り立った。
40分ほど早めに着いてしまったこともあり試案。
時折、利用させていただく「讃岐うどん河野」さんへ0次会利用で訪問すべく
西口のメイン通りを歩く。
先客は3名ほどと空いていた。
おやじさんが「これから麺茹でるから少し待って!」と言われ快く返答した。
5.6分待って「何にします?」と問われて「かけうどん」@300を注文。
これから会食があるので天ぷらやいりこご飯は控えた。
代金払い席にて食べ始めた。
やっぱり汁は美味い!麺も茹でたてでコシもあり美味しい。
先客は皆食べ終えお店を後にしおやじさんと2人になった。
ちょっぴり仕事に支障がないと思い会話をする。
私「汁が美味しいですよね!下処理とか大変でしょうね?」
店主「丁寧にはらわた取って作っていますからね~」
私「こんな美味しいのに何で300円に値下げしたの?」
店主「近くは学生さんも多いし安くして!と懇願されて!」
「うどん高くするとお客さん来ないよ~」
「かけうどんだけだと店もやっていけないよ~」
私「・・・」
私「ごめんね!この後会食予定があって・・・」
私「またちょくちょく寄らせて頂くし、いりこ天やいりこ飯も次回頂くね!」
店主「またいつでも来てくださいね!」
ちょっぴり小腹が空きお酒が入るとあまり食べられなくなることも予想して
0次会で美味しい河野さんのうどんを一杯頂きたく訪問したのだがおやじさん
と話していたら何だか申し訳なく切なくなってしまった。
0次会利用もかけうどんのみも今回初めてではあったがおやじさんが丁寧に
時間をかけ下処理して出汁をとっている姿を想像すると感謝しかない。
この美味しいうどんが何年も食べられるよう池袋に降り立つ時はこれからも
利用させてもらい微力ながら応援したいと思います。
ごちそうさま~&今回は申し訳ない気持ちで一杯である。
※2017年5月再訪
久しぶりの河野さんである。
昼時に訪問するとご主人に「うどんを茹でてるのでちょっと待って!」
と言われて席に着き暫し待ちます。
壁に貼られたPOPには3月31日から”かけ”300円と言う値下げの案内
が記されており”かけ”好きの私には嬉しいかぎりである。
「かけ」@300「いりこ天」@100「いりこ飯」@100を注文する。
しめて500円と言うありがたいランチ代である。
席に着いて早速食します。
今回は丁度うどんが茹で上がりのタイミングとなりいつもよりコシがあ
ってとても美味しい!
いりこの汁は毎度毎度文句なく美味い!
いりこ天はこれでもかぁ!ってほどの密度でごわごわわしわし食べた。
いりこ飯がまた良い味付けの炊き込みご飯で大満足。
いりこの汁を啜り、いりこ天にかぶりつき、いりこ飯をかっ込む!
いりこづくしで大満足なランチとなった。
ご主人一段落したようでお店の外でいっぷく!いつもの光景である。
”かけ”300円に値下げして大丈夫なのかな?と余計な心配しながら店を
あとにした。
ごちそうさま~
※2015年9月再訪
久しぶりに訪れた池袋の地!
頭の中はすでにイリコで一杯である。
少し遅めの昼食でまっしぐらに歩いて訪問した「讃岐うどん河野」さんである。
ご主人に「かけうどん」@350と「イリコ天」(かき揚げ)@100をお願いする。
かき揚げは揚げたてではなかったが、揚げてそう時間が経っていない様子。
代金支払い席に着いてうどんと向きあう。
汁をすすると相変わらずの美味さに頬が緩む。
うどんも心持ち前回よりコシがあるように思える。
そして、イリコのかき揚げだが香ばしくまた、ごわごわした食感がたまらん!
苦味もなく実に美味い!
汁に浸すと少し濁ってしまうが、イリコのかき揚げからもエキスが出てさらに
汁が美味くなった。
本来はかけうどんをそのまま食べた方が良いのだろうが、かき揚げを浸しての
食べ方が好きになってしまったようだ。
絶品うどんを堪能し軽快に駅へと歩みを進めた。
ごちそうさま~
※イリコのかき揚げに魅了され点数UPします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
※2015年7月訪問
以前からうどん店があるのは知っていたが、駅からかなり離れていることもあり
未訪のままであった。
それでもいつか伺ってみたいと機会を探っていた理由はMRの”京夏終空”さんが
高得点を計上されておりレビューを拝見した際にすすってみたい衝動にかられた
いりこ出汁の解説が脳裏にあったからである。
お昼時はかなり過ぎてしまったが、待ち合わせ時刻に幾分の余裕があったために
傾きかけてもなお、じりじりとする日差しを横目に池袋西口をてくてくと歩く。
期待膨らむ初訪問の「讃岐うどん河野」さんである。
お店に到着し入店すると先客は2名ほどで空いていた。
目的は美味いいりこ出汁なので冷やかけなどには目もくれず「かけうどん」@350
をご主人にお願いし暫し待ちます。
席に腰を降ろしセルフのお水をコップに注ぎ入れる。
ほどなくして出来上がった「かけうどんを」受け取り代金を支払った。
トッピングは刻んだ青ネギと揚げである。
まずは汁を一口・・・いりこの風味が実に美味い!
しっかり目の塩分も感じながらそれでも飲み干したい衝動にかられる汁だ。
うどんはややコシが弱くツルツル&シコシコ感はえられません。
汁が絶品なだけに少しもったいない気がします。
いりこ出汁は好き嫌いがあるかもしれないが、個人的にはすっかり気に入ってしま
い汗をかきながらも完飲した。
この日はたまたまなのかご主人ひとりで対応されており丁寧な接客であった。
お店に掲示されたメニューや説明文などどことなくアットホームな雰囲気が感じら
れ大都会池袋にしてほんわかした気分でうどんが食べられた。
少し駅から遠いが池袋の地へ来る機会に恵まれたら再び訪れたいお店である。
”京夏終空”さんに感謝申し上げたい。
ごちそうさま~
5位
3回
2017/08訪問 2017/08/16
※2017年8月再訪
6名の会食利用で再訪します。
今回は初めてコースで予約し無理言って夏の鴨鍋をオプションしてもらいます。
通常コース6500円+鍋2000円の計8500円
座敷に通されビールで乾杯し食事会スタートです。
料理はすべて女将さんの説明付きでの提供で八寸からとなりました。
6種類の小鉢が木箱に陳列されての提供でどれもビールよりお酒に合いそうな物
ばかりである。
どれも美味しいが香ばしい枝豆と群馬のヒレカツが柔らかく絶品でした。
「湯葉入りの豆腐」「星鰈の造り」「夏野菜炊き合わせ」「酢の物」「鱚天ぷら」
と続いて行きます。
そして、いよいよ夏鍋です!
京九条ねぎ・舞茸・千住葱・丹波しめじなどが入った醤油仕立ての鍋でメインは
鴨で他にもそばがきや団子も入ってボリュームあります。
女将さん談:時期的に鴨の脂の乗りがと・・・
確かに旨みは弱い気もしましたが、サッパリと柔らかく美味い。
この間お酒にシフトし女将さんに相談し甘めや辛めなど沢山頂きます。
以前よりお酒のランナップも増え見識もアップした気がします。
お鍋の後には2種類の産地が違うお蕎麦です。(福井産と長野産)
この時期なので以前頂いた物より少し風味が落ちている印象ですが美味しい。
汁も山葵も以前訪問時の方が良かった気がします。
それでも女将さんと大将のおもてなし感が良く楽しい食事会になりました。
最後にシャーベットでフィニッシュ!
ごちそうさま~
※2017年1月再訪
かなり間が空いてしまったが、会食利用でようやく訪問した。
以前から「鴨鍋」がどうしても食べたく事前に予約して入店。
座敷に案内頂きしばし女将さんと談笑。
ヱビスビールを瓶でいただき乾杯である。
お料理担当のご主人にお願いし刺身を適度に盛っていただく。
お通しの「蛍烏賊酢味噌和え」を頂きながら暫し待ちます。
お刺身は「青森産の平目」に「氷見の鰤」平目は昆布締めタイプも別に提供
いただきます。
当然どれも美味しいのだが特に昆布締めした平目のねっとりした味わい旨み
が口の中に広がります。
天ぷらも適度にお願いし「タラの白子」「筍」「公魚」といただく。
ご主人お料理の素材はもちろん産地にも旬にも並々ならぬ熱い思いがあって
お話から情熱が伝わります。
お酒も熱燗に変わりかなりの量を頂くことに・・・(笑)
「公魚の山椒煮」があるうとのことでこちらも頂きます。
熱燗にとても合います。
適度に食べて飲んでいよいよ目的の「鴨鍋」登場である。
小ぶりの土鍋ながら山盛りで上にフレッシュな芹がど~ん!
別皿で野菜類と鴨肉が添えられます。
本来、鴨鍋は2人前だそうで3名でお願いしたためお肉増しの対応で提供です。
所謂、秋田県の郷土鍋「きりたんぽ鍋」の鴨バージョンに近いでしょうか?
濃い目の醤油仕立てのお出汁には「鴨肉だんご」「舞茸」「しめじ」「ねぎ」
「そばがき」「芹」「牛蒡」そして「鴨肉」と具だくさんである。
色目ほどスープは塩辛くなく具材が合わさって絶品鍋である。
鴨のだんごは歯ごたえと味が濃く牛蒡や芹ととても合います。
しめじは大きく普段我々が食べる種類とは違うもよう。
メインの鴨は柔らかく新鮮で何度も”美味い”と連呼した気がする。
最後にお蕎麦をいただく。
私は「粗美季せいろ」同席者2名は「黒せいろ」所謂 田舎蕎麦である。
粗美季せいろ(ニ八)は細打ちで香りも良く美味しい。
それにもまして汁の出汁の香りと強さが口の中に広がります。
本枯れ節など相当高価なものを使用しているのだろうと感じます。
薬味の山葵も香りが強く甘みもありこちらも絶品!(真妻産)
少しお蕎麦を残して鴨鍋の汁に付けて食してみた。
こちらも美味しい!
最後にさらりとしたそば湯を楽しんで会食終了である。
今回は鴨鍋のみ予約しお料理はアラカルトとしたがコースにした方がお得で
あるとの女将さん談。
いずれにせよお酒を沢山飲んではそれもどうだか?(笑)
お料理からお蕎麦に至るまでご主人と女将さんは食材や産地にまで拘り極め
て行くのであろう!
気軽に入れるお蕎麦屋さんと言うより蕎麦懐石のようなお店を目指している
ようにも感じられる。
どれもお値段に見合うもしくはそれ以上の価値があるお料理なのだろうが私
のようなリーマンには気軽になかなか利用できないところが辛い。
それでも時折お邪魔したいと思う。
少し前にTV(ドラマ)で「じゅうろく」さんのお店が使われご主人役として
「小栗旬」さんが出演されていた。
その話題に触れ女将さんと談笑。
益々人気店になっていくかもしれない。
コートを着込み外に出ると夜風が冷たい!
女将さんにお見送りいただき帰路へと・・・
ごちそうさま~
※2016年1月訪問
夜の部で2回目の訪問!
カウンター席に座り熱燗からスタートする。
お通しは「鯛の煮つけ」で熱燗に合います。
「琵琶湖わかさぎ天」と「そばがき」をお願いします。
わかさぎは子持ちで身も柔らかくとても美味しい。
そばがきは女将さん曰く。。作り方が本日新作!とのこと・・・
そば湯に泳ぎジェラートのようである(笑)
味わいは少し期待していたものとは違ったがねっとした舌触りである。
熱燗をお代わりして「めんたいこ」を軽く炙りでお願いする。
これが熱燗にとても合い心地よい。
カウンター席におられた常連さんより「ずわい蟹のみそ和え」のような一品
をお裾分け頂く。(ありがとうございます)
これもまたお酒に実に合う。
カウンター席ではご主人や女将さんとの距離も近く会話も含めての蕎麦前は
下町浅草らしく心地よい。
本来、生まれ育った土地のためか良き意味でのにぎやかしさが肌に合うのか
もしれない!
最後に「せいろ」をいただき終了となります。
前回は十割をいただき舌触りが気に入りましたが、今回のニハは香りも味も
良く個人的にはこちらの「せいろ」の方が好みである。
2時間弱の滞在であったが帰るころにはカウンター席も埋まり4人掛け座敷の
うちひとつが空いているだけとなっていた。
女将さんより近日、お店がTV放送されるとの情報をいただく。
そうなればますます繁盛店になり予約もとりにくくなるのかもしれない!
混み合っている中ひとり客の私にも時折声をかけていただき心地よい接客に
感謝である。
鴨鍋は2人前~で恐らくは2月一杯までであろうか?(芹の時期まで)
誰か一緒してくれる相棒を探して何とか鴨鍋にありつきたいものである(笑)
ごちそうさま~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
※2016年1月訪問
念願叶い知人と2名で昼の蕎麦前を楽しむ休日となる。
以前、浅草観音裏を散策中に何気に見つけたお蕎麦屋さんで気になっていた。
お店のHPを拝見しさらに思いは募っての訪問である。
2名で予約し11時半の開店に合わせて伺った「浅草じゅうろく」さんである。
観音裏と言ってもかなり裏の裏・・・(笑)
引き戸を開け予約の旨伝えるとご主人が迎えて下さりL字カウンター席の中央
に腰を降ろす。
お蕎麦屋さんと言うと寡黙なご主人的イメージがあるものだが、こちらは真逆
のフレンドリーなとても明るいご主人で緊張も一気にほぐれ何だかまるで初訪
ではなく何度も利用させていただいている間柄のような錯覚を覚える。
ビールの中瓶(ラガー)をお願いし乾杯!
非常に薄いピルスナーグラスを提供いただきビールが美味そうに映る。
ご主人が「今日の山葵は擦っててわかるけど今までで一番かも?」と説明・・・
鮪の中トロも薦められお願いする。
楽しい会話を織り交ぜながらお通しでアボカドにクリームチーズとイクラを乗
せた小鉢が提供される。
イクラの淡い塩加減とこのアボカドにクリームチーズが良く合う。
すっかりお通しで胃袋つかまれて期待高まってしまう。
(蟹身の小鉢サービスもいただき感謝です)
ほどなくして「下田天然本鮪中トロ刺し」@1300が提供される。
ご主人お勧めの山葵が気になり山葵だけを舐めてみる。
ピリっとした辛さと甘みが広がり粘りも強い。(絶品!)
中トロで早速口に運べば本鮪の濃い味も広がりなかなか美味しい刺身となる。
本鮪もさることながらこの山葵にすっかりいかれてしまった。
(かなり高価な山葵なのであろう)
少し遅れて女将さんが姿を見せる。
えっ?女将さん?えっ?若い!!!アイドルにもひけをとらないであろう容姿
で着物と割烹着がどことなくアンバランスにも感じてしまうくらい女将と言う
にはお若く綺麗な方である。
さらに驚くことにこの女将さんが蕎麦好きでお店の蕎麦を打っているとのこと!
つまりご主人がお料理担当で女将さんが蕎麦打ち担当と言うことか・・・
ご主人の軽快なトークは時折JOKEを交えお客を飽きさせない。
愛らしい女将さんとのかけ合わせもどことなくほのぼのする。
お店の屋号はニハをかけてじゅうろくにされたそうで女将さんが8好きとのこと!
楽しい会話と食事に暫し空気が和みます。
お酒も日本酒にスイッチし「日高見」「浦霞」「秀鳳」と続いていく。
女将さんが十割を打って下さると言うことでお願いする。
お蕎麦ができるまでいくつかお料理を・・・
「朝締め活穴子一本天」@1500
「むかわ本ししゃも夫婦焼」@980
「にしん棒煮」@580
穴子は対馬産とのことで味わい濃く添えていただいた金時芋も自然な甘さ。
本ししゃもは一夜干しで雄と雌での提供。
こちらも味わい良く身も柔らかい。
そしてにしんの棒煮が皮目の香ばしさと煮汁の加減が絶品!
すっかり気に入ってしまった。
お料理は全体的に高めではあるものの素材を考えると決して高価ではない。
ご主人の拘りが強く感じられる。
そして、十割登場!
綺麗な星が・・・まずは何もつけずお蕎麦をいただくと穀物感がしっかり
口に広がりざらつき感がとても好みである。
汁を口に含むとやや甘めのコクと出汁の風味がふわ~と広がる。
かなり強い出汁の風味を感じお聞きすると上等な本枯節を使用されている
との説明をいただく。
お蕎麦も好み!山葵は絶品!汁も美味い!と3拍子揃ってご機嫌である。
このお蕎麦が出てくるまで女将さん水回しが気に入らなかったそうで3回目
にしてようやく提供の運びとなった。
女将さんお勧めのニハも気になるところで次回頼んでみたい。
また、冬の時期に鴨鍋を提供されているそうで秋田の郷土料理”きりたんぽ”
仕立てのようである。
比内地鶏の代わりに鴨を使用したんぽの代わりに蕎麦団子と言うお蕎麦屋の
鍋と言ったところであろうか?
芹がなくなる時期で終了とのことなので2月後半くらいまでか?
夜の部で是非食してみたいものである。
拘り食材のご主人作るお料理に美人女将さんが打つ蕎麦。
そして何より明るく心地よい雰囲気とお客を飽きさせないトークにすっかり
虜になってしまった気がする。
知人とすっかりこちらのFANになり見送り頂いたキュートな女将さんにお礼
を言ってお店をあとにする。
ごちそうさま~
6位
3回
2018/03訪問 2018/03/27
※2018年3月再訪
娘の大会応援で埼玉県春日部市に・・・
送り届けた後に試合時間まで余裕があり朝ラー頂きに「煮干乱舞」さんへ・・
久しぶりで楽しみです。
タッチパッド式券売機で「かけと油そばのセット」@1100を選びます。
毎回違う煮干ブレンドでの一杯に期待膨らみます。
味は醤油と塩が選べるため今回は醤油を選択し暫し待ちます。
先に「かけ」が着丼!
見た目セメント色のスープは健在です。
蓮華で早速頂くと煮干の風味が広がりますが、今回がたまたまなのか以前頂い
たスープよりニボ感がマイルドになった気がします。
万人に食べやすくなったのかもしれませんが何とも乱舞さんらしいくないよう
な印象を受けました。
個人的にはもっとニボニボした乱舞さんが好きです。
麺は相変わらずの美味さで固めに茹で上げられた感じも麺の風味も大好きです。
「かけ」を食べ終わる頃にベストタイミングっで「油そば」が提供になります。
こちらもタレと麺をまぜまぜしいただけば至福の時間です。
かけスープと交互にいただけばまた美味です。
お店は綺麗でご主人も愛想良く気持ちよく食事ができました。
残念なことに4月より営業時間が変わり朝ラーは3月一杯で終了だそうです。
久しぶりに伺い煮干スープが少しマイルドになった点とかけの値段が700円に
値上げされていたのが個人的にはマイナス点で少し点数見直しました。
ごちそうさま~
※2017年4月再訪
ツイッターでの限定情報を見て無性に食べたくなり再訪です。
この日の限定は2種類の煮干しを別々の方法で炊いてブレンドした端麗系との
告知であった。
到着すると待ち客はなくすぐに案内頂いた。
タッチパネル券売機の説明も丁寧に頂き「限定 煮干そば」@700と前回頂き
美味しかった「あぶらそば」@400の2つを購入。
あぶらそば前回醤油だった為今回は塩でオーダー。
ほどなく限定の煮干そばが着丼!
チャーシュー2枚とざく切りの玉葱のトッピングである。
スープの色はスタンダードな物よりやや薄茶褐色であった。
ひとくちスープを頂くと確かに若干端麗であるが煮干しの風味は口に広がった。
チャーシューはがっつり歯ごたえあるタイプで好みは分かれるか?
美味しいチャーシューではあるが個人的な好みではないかも?
麺は相変わらず絶品!この麺がとにかく好きである。
自分の体調のせいもあるかもしれないがスープが今回は塩分やや強めに感じた。
続いてあぶらそばが提供される。
まぜまぜして食します。
こちらもやや塩分強めに感じるもやはり美味しい!
残った煮干そばのスープと交互に口に運べば幸せ気分全開である。
席に生卵に漬けて食べる方法の説明書きがあり次回試してみたい。
近々、夜の営業も行うようである。
美味しい煮干しラーメンに大満足。
また、乱舞しに伺いたいと思う。
ごちそうさま~
※2017年2月訪問
MR様のレビューを拝見し訪問してみたかったお店であるがなかなか
実現できなかった。
と言うのもお店は朝7時~で材料なくなり次第終了とのこと・・・
大体14時頃で閉店になってしまうもよう。
また、場所が埼玉県春日部市で最寄りの駅が東武スカイツリーライン
の”武里駅”と言う急行も停車しない小さな駅である。
近くに行く機会など永遠に訪れそうもないと判断しこのお店に行く為
だけに早起きして向かった(笑)
9時少し前に到着するとお店の前には列がなくすんなり暖簾を潜れた。
黒とグレーの外装に白い暖簾が映える。
入店するとすぐにタッチパネルの券売機がありメニューを眺める。
最初は単品のみにしようと思ったが、なかなか立地的にハードル高い
お店と思い返し「かけそば&あぶらそば」@1000を選んだ。
カウンター6席のお店で厨房は以外にも広い。
醤油と塩が選べるようで醤油をチョイス!
2分ほどでかけそば着丼!
かけそばなのでシンプルに刻み玉ねぎのみの提供である。
スープを飲むとほろ苦さと複雑な煮干し出汁の味わいが広がる。
とても美味しい!
何種かの煮干しがブレンドされているようである。
かけそばなので具がない分麺にも期待がかかるのだが中細ストレート
の低加水な麺が風味もよく茹で加減も好みで低反発な食べ具合が実に
美味しい!味わい深い麺にすっかりはまった。
食べ終わる頃合いに「あぶらそば」が提供となる。
トッピングは刻み玉ねぎ、刻みチャーシュー、カイワレである。
早々にまぜまぜする。
下にある醤油ベースのタレと絡めて絡めて食します。
ほのかなバターの風味がこの麺に絡みつきこちらも実に美味しい。
人によってはこのバター風味の油がくどいと感じるかも?
バター好きなので私はとても満足できた。
麺が美味いと言うのは実に素晴らしい!
厨房に「菅野製麺所」と記載された麺箱があった。
単品ではなく2種セット物にして大正解である。
日々、煮干しのアレンジも変え限定メニューなどもあるようだ。
これは何度も通わなければと思うが場所と時間がハードル高い!
それでも次回は煮干しの感じがストレートにわかる塩にしてみたい。
「煮干乱舞」さん ありがとう!また、乱舞しに伺います。
ごちそうさま~
7位
4回
2018/08訪問 2018/08/15
※2018年8月再訪
当日電話して急きょお邪魔させて頂きます。
3名で軽く飲んで食べての利用ですが伺った際は満席!
いつもながら人気店ですね~
各々焼酎やらワインやらで乾杯!
○蒸し牡蠣
生牡蠣より味が濃厚に感じます。
○穴子天ぷら
衣サクサクで穴子の味も濃く美味しい。
○太刀魚塩焼き
塩加減と皮目の味わいが何とも言えず。
○出汁巻き玉子
出汁が利いてフワフワで甘くないためお酒が進む。
○牛すじ煮込み
牛すじにお出汁が沁みて文句なく美味い。
いつも美味しいお料理と居心地を提供頂ける「凛」さんに
感謝である。
ごちそうさま~
※2017年9月再訪
久々の「凛」さんに口開けで訪問する。
ビブグルマンに選出されてから予約絶えないお店であるがこの日は早い時間で
何組か予約も入っているようでしたが店主の新井さんにこやかにカウンター席
へ案内してくださった。
ハイボールをお願いし本日のおすすめメニューを眺める。
「殻牡蠣」と「新潟産枝豆」をお願いした。
牡蠣もシーズン終盤とのことで濃厚と言うよりさっぱり頂けるものであった。
宮城産とのこと・・・牡蠣好きなこともあり嬉しい。
新潟産枝豆は茹でたてで熱々ほくほくである。
ビールの方が良かったかも?黒﨑産であろうか味も濃かった。
日本酒にしようか悩んでいるとおすすめメニュー下に「生スダチハイ」の文字
が目に入る。
今が旬と思って2杯目に選んだ。
毬藻が浮いてるごとくグラスにグリーンがぷかぷか・・・
すっきり爽やかな味わいに残暑も忘れる。
お料理も秋らしいメニューがあり秋刀魚と甘鯛と非常に悩んだが秋刀魚は自宅
でも食べられる可能性あると判断し「甘鯛の興津揚」をお願いした。
皮目(ウロコ)がカリッと揚げられ香ばしく身は真鯛と違ってふわっとし口の
中でほろりと・・・実に美味しい。
1時間程度のちょい飲みで利用したがいつも居心地良いお店である。
適度な会話とお料理を堪能しお店をあとにした。
2軒目を考えながら千住の街へと歩みを進める。
ごちそうさま~
※2017年3月再訪
時々酒と肴を頂きに訪問させていただく「凛」さんである。
MRの”417林檎班”さんのランチレビューを少し前に拝見したこともあり
2名+北千住+昼時と言う素晴らしい条件が整い初ランチで突撃した。
先客が数名いらしたがすべて女性である。
男2名で少し緊張した?したかも?してないか?(笑)
まずはカウンター席に腰を降ろします。
ランチメニユーを眺めた瞬間「鯖は終わっちゃいました~」と電光石火
の掛け声を頂き「えっ?まじ?うそ?」と心の中でつぶやいた。
お昼の定食は4種類である。
○お刺身定食
○焼き鯖定食
○天ぷら定食
○唐揚げ定食
仕方なく天ぷら定食を選びます。
10分ほどで定食が提供されます。
ご飯・味噌汁・香の物・サラダ・小鉢・茶碗蒸し・天ぷらの全7品!
ご飯はふっくら美味しい!
味噌汁は優しい感じで出汁もうっすら気に入った!
天ぷらはごま油主体で揚げてあるようで香ばしく美味い!
特に海老と茄子が気に入った。
茶碗蒸しはもう少し具材が入っていたら嬉しいかも?
定食におけるメイン料理が美味いのはもちろんだがやはり日本人の
私はご飯と味噌汁が美味くない定食はだめだ!と思っている。
こちらの「凛」さんはそんな私の気持ちに寄り添った定食を提供し
てくれたので夜の部同様ランチも気に入った。
ただ、1000円と言う価格。。お味的には満足度高く当然CPも高い
と言うことになるのだがリーマンのランチ代として考えると・・・
見方によって人それぞれであろうか?
アルコールが入っている時(夜の部)はあまり気にならなかったが
昼時にかかるバックミュージックがもろJAZZである。
和定食に合うのか微妙な気もした。
個人的にはクラッシックの方がランチタイムは好きかも?(笑)
ごちそうさま~
※2016年9月再訪
久しぶりに2名で伺った。
最近は人気店で予約しないと入れないこともしばしばと聞いていたが
自分の飲みスタイルがあまり大人数ではない限り予約しての利用より
行き当たりばったり伺って満席の場合はまたの機会と言うスタイルが
好きで特に千住はそんな飲み方が似合う街でもあると思っている。
時には数軒にふられ酒場難民になることもあるのだが・・(笑)
そんなわけでこの日も予約なしで暖簾をくぐるとカウンター席に空き
があり笑顔で迎えて下さった。
お通しは「万願寺唐辛子の煮浸し」でとても美味しい。
秋と言うことで秋刀魚が旬を迎えお刺身でいただく。
知人に凛さん名物「霧島豚のやわらか塩角煮」を食べてもらいたくて
オーダーします。
もちろん喜んでいただけました。
メニューを見ると松茸の季節!
鱧の入った土瓶蒸しがありお願いします。
行儀悪いかと今回は遠慮しましたが、熱燗と割って飲みたかった!(笑)
今年初土瓶蒸しにほっこりします。
ご主人に「旬のお任せ握り3貫」を〆でお願いする。
秋刀魚・ボタン海老・平目!
どれも美味しかったが、エメラルドグリーンの卵が乗ったボタン海老が
中でも一番美味かった。
頭も炙ってもらい香ばしくいただく。
冬になったら鍋が食べたいなぁ~と知人と話しているとご主人が前もって
言ってもらえれば何鍋でもお出ししますよ!とのこと・・・
「すっぽんでもいいの?」と言ったら「もちろん!」とのご返答。
是非、鍋を食べにくるぞ~と誓うのであった。
いつも美味しい料理と接客に癒されます。
イケメンお弟子さんに会計後、外までお見送り頂き感謝です。
ごちそうさま~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
※2016年3月再訪
2名で口開けに伺った。
1月以来の再訪である。
カウンター席中央に腰を降ろし最初は「ハイボール」から・・
お料理は3品下記のような内容でオーダーします。
「白魚の天ぷら」
「豆腐のサラダ」
「烏賊の一夜干し焼き」
相変わらずどれも美味しいお料理で大満足です。
ふと厨房を見ると紐のようなものが吊り下げられています。
「なんですか?」と尋ねると「穴子の骨です!炙りましょうか?」と・・・
もちろんお願いします。
お酒も日本酒にスイッチします。
秋田の「天の戸」昔、良く飲んだ銘柄で懐かしい!
穴子の骨せんべいがほどなく提供されポリポリ。。。
日本酒と合う~熱燗の方がよかったやもしれません。
最後に「握り3貫」この日はホウボウ・中トロ・平目です。
一番平目が美味かった!
いつも居心地、料理の味わい、価格、サービスと大満足の”凛”さんである。
最近は繁盛店でなかなか予約しないと入店できない時もあるもよう。
日曜日も営業ですしOPENは4時からと早い時間の利用も可能ですから口開け
は狙い目かも?
ごちそうさま~
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※2016年1月再訪
年明けて2軒目で利用させていただきます。
予約もせず引き戸を開けるとカウンター席に若干の空きがあり快く案内頂いた
「旬の趣 凛」さんである。
2軒目なので日本酒を所望。
「阿部勘 純米辛口」@780をお願いします。
宮城県のお酒で口に含んだ瞬間はマイルドながら後味で辛さ感じるスッキリし
たお料理全般に合うタイプである。
お通しに青菜お浸しとお正月明けだからかきんとんが提供される。
このきんとんが甘さ控えめで上品!とても美味しい。
メニューの中から「小蕪のカニあんかけ」@700を戴く。
上品な出汁の味わいとほろほろに炊けた蕪に蟹の身が絡んで実に美味い!
蟹は脇役で蕪が主役のお料理である。
大将からお正月サービスで!とさりげなく一口ステーキが提供される。
おろし醤油のソースで和のステーキがまたお酒をすすませた。
お酒も2杯目となり「秋鹿 純米吟醸」を無理言って5勺でいただく。
お聞きするに大阪のお酒とのこと・・・
初めて飲むお酒で生原酒らしく個性的な味わいがする。
酸味も甘みもありお料理と一緒と言うより単独でお酒を楽しむタイプか?
最後に「旬のお任せ握り3貫」@680をお願いした。
この日は雲丹、鮪、炙り太刀魚であった。
雲丹は濃厚で太刀魚も好み!お任せなので何が出るか楽しみがあります。
お客さんも多い中、大将は仕事をしながらも時折話かけてくれさりげなく
お水も素敵な江戸切子のグラスで提供いただくなど心遣いが気持ち良い。
お任せ握りをお願いした際も「嫌いなものはありませんか?」と・・・
実に楽しい食事となったことは言うまでもない。
帰るころには概ね満席状態となる。
これだけお料理も美味く居心地良いお店なら当然であろう!
引き戸を開け外に出た際、イケメンお弟子さんがお見送りしてくれます。
恐縮しながら「また、来ます!」と伝え家路へ向かいます。
ごちそうさま~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
※2015年9月訪問
北千住駅を下車し時折お世話になる菜香餃子房さんを訪問する。
先客4名であったので入店できた。
飲み始めて間もなくMRの”愛妻家14号”さんが見え一緒に杯を交わす。
ほどほど飲んで食べたのち「もう一軒行こう!」と言うことになる。
お互い東口はあまり行くことがないと言うことで東攻めにいざ出陣!
以前、千住にお詳しい”417林檎班”さんの「塩角煮」レビューを思い出し行ってみたい旨
を伝えると”愛妻家14号”さんも知人と関係あるお店かも?と言うことで話もまとまり訪問
が決定した「旬の趣 凛」さんである。
駅からは少し離れているが近くにはマタドールさんや是屋さんがある。
入口からして良い意味で北千住らしくない素敵な佇まいだ。
入店するとご主人とお弟子さん?の2名が迎えて下さり白木のカウンター席へ案内頂いた。
テーブル席も2つあるがこじんまりとした店内で割烹のような印象を受ける和食店である。
熱燗をお願いすると美しいフォルムの徳利で提供頂き思わず「鶴のようだなぁ~」とつぶ
やいてしまった気がする。
お通しも青菜の煮浸しととうもろこしの豆腐で実に美味しい!
お通しと熱燗を頂いた時点で期待膨らんでしまう。
続いて「秋刀魚の刺身」@750をお願いする。
量こそ少ないが美しい盛り付けと脂ののりで少しづつ色々食したい私にはありがたい!
お酒も冷酒で青森の「陸奥八仙」と新潟の「〆張鶴 特選」を頂くことに・・価格失念!
ふと正面を見ると素敵な江戸切子のグラスが目に入る。
ご主人に無理言って使用させていただきます。
素敵なグラスで飲む冷酒はまた格別である。
こちらのご主人とてもフランクな方で色々お話しさせていただきました。
”愛妻家14号”さんの知人ともお知り合いと言うこともわかり会話も弾みます。
お弟子さん?もイケメンで笑顔が素敵な好青年です。
続いて”417林檎班”さんが絶賛されていた「霧島豚のやわらか塩角煮」@850を注文!
メニューを見ていると大好物の「めひかりの唐揚げ」@600があるじゃないですか!
こちらも追加です。
塩角煮は野菜も添えられ上品な色合いで薄っすら餡がかかっています。
濃い目の塩味なのかな?と想像していましたがその逆で薄味に仕上がっており優しい
口当たりで柔らかく肉の味わいが濃く感じられます。
絶品です!
めひかりも4尾泳ぐように盛り付けられ軽い揚げ上がりでこれも実に美味い!
どのお料理も居酒屋さん価格ではあるものの手間暇かけた内容で静かに楽しく飲んで
食べられる。
居心地も含めると良い意味で千住とは思えないレベル高い和食店ではないだろうか?
ご主人のご厚意で「鮎の甘露煮」を戴きます。
頭から尾までほろほろに炊かれて骨まで美味い!
最後にお薦めで一品とお酒を選らんでいただきます。
「白子の天ぷら?」@価格失念!と秋田の「うまからまんさく」@780を選んでもら
います。
白子の天ぷらはタラだと思いますが濃厚で添えられた隠元のような豆の天ぷらも味が
濃く美味しいお料理です。
食用菊が散らされ盛り付けも素敵ですね。
辛口の「うまからまんさく」とも相性よく実に満足行く食事とお酒タイムです。
2人顔を見合わせ料理とお酒をいただく度に頷きながら「美味いね~」と心でつぶやい
た気がします。
お店も綺麗でご主人はじめスタッフさんも愛想良く静かに食事ができる空間と雰囲気
はとても気に入りました。
手間暇かけた一皿一皿はお値段を考えると「見事!」と言うほかない。
私のような年齢の者には実に嬉しいお店である。
俗にいう(繁盛して欲しいけど教えたくない店!)となる。
再訪必須のお店となった9月東口攻めの一夜であった。
ごちそうさま~
8位
1回
2017/07訪問 2017/08/07
※2017年7月訪問ひょんなことから知った「BAR BLUE」のバーテンダー豊川さんのカクテルを一度頂いてみたいと思いようやく念願叶った。カクテルコンペで多数賞を受賞されている豊川さんのお店に到着したのは夜7時半頃。先客1名でまだ、時間が早いせいか空いておりカウンター席に腰を降ろし店内を見回す。雰囲気はショットバー風のカジュアルな印象で少し驚いた。お店は女性3名で皆さん美人であるがその中でもオーラ感じる方が豊川さんであると気づくのにさほど時間はかからなかった。ファーストドリンクに「ギムレットハイボール」をお願いする。程なくしてお客さんも何組か入店しあっと言う間にカウンター席はほぼ満席に近い状態になる。カジュアルな雰囲気でお客さんとバーテンダーさん達の明るい談笑が店内に流れアッホームなお店になっていく。豊川さんもお客さんと笑いながら話をしつつシェイク!もっと重厚なイメージでカクテルを作られると思っていたので驚いた。程なくして提供頂いた「ギムレットハイボール」を一口飲んで再び私は驚いてしまった。何ともバランス良い味わいでお客さんと明るく話しながら作ったとは思えない美味さである。(個人的に好みな味わい)「ゴッドファーザー」を2杯目で頂きながら「自家製レーズンバター」をお願いする。ミントが飾られクラッカーにサンドされたレーズンバターが美味い。こちらに伺ったのは初めてであることや仕事で熊本に来たことなどを雑談交えて少しお話させていただく。最後にオリジナルカクテルをお願いした。受賞された作品のようで「ベイビーズブレス」(和名;かすみ草)との説明を頂き提供頂いたものはバナナの香りやフルーツ・乳製品などの味もする面白いカクテルである。表現力に乏しいがどことなく「マミー」に似たような印象を受けた。私には少し甘いカクテルだったがバランスが良いと思う。いつの間にか他のお客さんとも少し会話になったりと違った意味で心地良いお店は楽しい雰囲気が充満する。お客さんと豊川さんの会話を何気に聞いているとどうも大学のお話になって経歴も凄い方であると理解した。学歴・容姿・所作・味とどれをとっても私が思うバーテンダーさんとは違う豊川さんであるがそこがまた魅力なのだと思った。美人が作る一杯に魅了された夜。。また、熊本に来る機会があれば必ず再訪したと思います。ごちそうさま~
9位
1回
2017/05訪問 2017/05/29
※2017年5月訪問
もう10年近く前になるであろうか?
2回ほど利用させていただいたことがある「金田」さん。
大衆的な雰囲気もありながら料亭のようなお料理に感動した記憶である。
なかなか自由が丘を訪れる機会も少なくすっかり間があいてしまったが
今回4名で伺う機会に恵まれた。
予約などしておらずいきなり伺ったが運よく2階に案内頂けた。
1階はカウンター席メインで1人または2人で静かに酒と料理を楽しむ風
の大人の酒処といった感じである。
2階は3名以上が案内されるであろうテーブル、座敷で構成されている。
生ビールで乾杯しおれやこれやとお料理をお願いする。
「空豆」@価格失念
塩加減も茹で加減も抜群。
「胡麻豆腐」@580×2
香り良く胡麻の味わいが濃い。
「里芋満月蒸し」@880
見た目満月のように美しく外側の里芋の甘さと餡と中の肉味噌が合い
とても美味しい。
「小松菜と油揚げ煮」@630
優しい出汁の味わいが絶品。
以下どのお料理も美味しく丁寧に作られている。
「雲丹煮凝り」@780
「しめ鯖」@780
「しゃこ」@730
「さつま揚げ」@630
「豚角煮」@630
「生とり貝」@1050
「おから」520
「浅利の生姜煮」@価格失念
「ふき煮つけ」@470
「ホタルイカ」@630
「おしんこ」@470
「うなぎの煮つけ」@価格失念
その他
各々生ビールのあとは好きなお酒を頂く。
私は「白鷹」@500を冷で頂いた。
今回は4名で伺い少しボリューム大きくなっても許されそうな2階席
であったが本来こちらのお店は1人または2人1階のカウンター席
で静かにお酒とお料理を楽しみほろ酔いで退店するというような形
が似合う大人の酒処であろう。
以前伺った際もいつかそんな飲み方が似合うおっさんになりたいと
思ったものである。
今回何年振りかでお邪魔し改めて思ったのはお料理の美味さである。
これだけ種類を頂けば何かしらいまひとつだったりするものがある
ものだが私は本当にどれも美味しかった。
居酒屋さん感覚からすればお料理全般少し高めではあるが味を考え
るとCP低いとは思わない。
お酒とお料理をいくつかいただくほろ酔い利用であれば3000円台位
で充分楽しめるのではないだろうか?
次回は1人で静かにこのお店の良さを満喫してみたい。
ごちそうさま~
10位
3回
2018/09訪問 2018/09/15
※2018年9月再訪
ビルの6Fにあるこちらのお店は1面ガラス張りです。
夜景(大阪の夜のビル群)が綺麗なBAR!
この日はとても混みあっておりかろうじて2名入店叶う。
果物の中で好きな物を上げろと言われたら必ず選ぶいくつかに
入る“梨“がカウンターテーブルの中央に・・・
そろそろ梨の季節も終わりでしょうか?
ウオッカベースで合わせて頂きます。
やや甘めのカクテルですが爽やかに頂きました。
やはり季節感感じるフルーツのカクテルは大好きです。
ごちそうさま~
※2017年7月再訪
大阪出張2軒目で利用します。
カウンター席に空きがあり素敵な夜景を背に腰を降ろします。
前回は女性のオーナーバーテンダーさんがお休みででしたが今回はおられて
カクテルの期待が膨らみます。
ファーストドリンクは「ゴッドファーザー」
チーフバーテンダーさんがステアしてくれました。
エレガントで美味しい!
2杯目は「スイカのカクテル」をオーナーが作ってくれます。
お酒よりスイカが主役の実にフレッシュな気分になれる一杯ですっかり気に
入ってしまった。
3杯目は「ダークラム」を選んで頂きます。
どことなくブランデーのような口当たりが気に入ります。
お料理も「大阪ドッグ」を当然のように頼み頬張ります。
カレー風味が病みつきです。
最後にフランボワーズでショートカクテルを作って頂きます。
酸味と甘みとがバランスよくオーナーの作る一杯にすっかり魅了されてしま
いました。
シガーもあるとお聞きしこの夜はそちらも嗜みます。
すっかりリラックスし楽しいバータイムを満喫できました。
ごちそうさま~
※2017年2月訪問
2軒目で訪れた「BAR Hardi」さんである。
お店がビルの6Fにありエレベーターで昇ると5Fまでしかありません。
6Fへは5Fで降りてからさらに階段でもうひとつ上にあがります。
伺った際は先客なく大きなガラス窓から大阪の街並み(夜景)が眺望でき
インパクトある雰囲気にすっかり心奪われた。
オーナーバーテンダーさんはお休みとのことでチーフバーテンダーさんが
優しくお相手して下さった。
ファーストドリンクに「ソルクバーノ」をお願いする。
キューバの太陽を意味するカクテルはグラスの上にスライスしたグレープ
フルーツが乗りストローが刺さっての提供。
発祥と言われる神戸三宮のお店スタイルとの説明を頂く。
スライスされたグレープフルーツのフレッシュな香りがグラスに充満して
とても美味しい!
続いて「ロブロイ」をお願いした。
ウイスキーはホワイトホースでの提供でステアする指を暫し眺める。
香りつけに別のスコッチをグラスの内側回し入れて提供頂いた。
こちらも美味しい。
今回3名で伺ったのだがチーフバーテンダーさんは我々にフランクに接して
下さり先客もなかったこともあり色んなエピソードや雑談をしてくれた。
とても楽しいBARタイムである。
ボードメニューに気になるFOODが・・・
「大阪ドッグ!」どのような物なのかお聞きするとパンとソーセージの間に
挟むキャベツがカレー味とのこと・・・
瞬間的に”藤原伊織”さんが書かれた「テロリストのパラソル」を思い出す。
小説の中に出てくる寡黙な主人公が作るホットドッグがまさにこのキャベツ
をカレー味にしたものであった。
早速作って頂き食すことに・・・
自家製ピクルスとポテトフライが添えられた「大阪ドッグ」はバターロール
での提供である。
このパンがとても美味しい!
そして、カレーが利いたキャベツのドッグ!小説を思い出しながら頬張った。
大満足!
最後に「グラスホッパー」を作っていただく。
濃厚なホイップ生クリームにミントを聞かせた甘いカクテルである。
トッピングに削ったナツメグとホワイトチョコがお洒落である。
口に含むと濃厚生クリームとさわやかなミントの味わいの中にガツンと強い
アルコール感が・・・
甘いカクテルなので私の好みを考えアルコール強めに作って頂いたもよう。
何となく私だけのオリジナルなグラスホッパーを頂いたようで嬉しくなった。
バーにしてはとても照明が明るいお店である。
夜景もバーテンダーさんの気遣いとお喋りも素敵でお聞きするにオーナーは
女性とか・・・
大阪出張時はまた、訪れたいお店となった。
同席した知人も満喫したもようでさらに良き夜となった。
ごちそうさま~
自分なりのマイ★ベストレストラン2017を振り返るとお味については他にない個性あるお店であること。
そして、安くて美味しいお店であることがお気に入りになったと思われる。
また、個人的には味と同様に居心地や愛想、人情などが良く感じられるお店を高評価させていただいた。