いけずな京男さんが投稿した長文屋(京都/北野白梅町)の口コミ詳細

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京都・奈良、時々四国・山陰・九州、夏は東北、気分で東京・名古屋、沖縄&南の島が好き

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この口コミは、いけずな京男さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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長文屋北野白梅町、等持院・立命館大学衣笠キャンパス前、円町/その他、惣菜・デリ、オーガニック

4

  • 夜の点数:4.5

    • ¥3,000~¥3,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 3.7
      • |雰囲気 3.9
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク -
  • 昼の点数:4.5

    • ¥2,000~¥2,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 3.7
      • |雰囲気 3.6
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク -
4回目

2024/11 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス3.7
    • | 雰囲気3.9
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

夏に購入した六味、七味が切れてしまったので、大好きな香りを調合して貰いました

家で使う調味料は、黒胡椒とこちらの七味、六味です。

夏に買ったものを使い切ってしまったもので、慌てて訪問。
調合していただきました。

それとエスビーやハウスの容器は穴が小さめなので、こちらのしっかりとしたものには詰まりやすくて使いづらい。
なので、黒七味と同じタイプで、少し大きめのものを750円で仕入れました。

七味の辛口、山椒多めはしっかりとした赤身の色、辛子を抜いた六味は山椒の緑が特徴。
辛しがないといっても、多少の辛味はあり、七味より複雑で香ばしい香り、これもいいものなのですね。
この2つが揃って、なんとか行く年来る年、迎えられそうです。

  • 本日のオーダー

  • 目の前で調合です

  • 七味の辛口

  • 六味は山椒の緑色

  • これ750円也

  • 夕暮れの店頭

  • お店の奥は一条通

  • このマークが目印

2024/12/04 更新

3回目

2024/08 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス3.7
    • | 雰囲気3.6
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

七味の「辛口」と、唐辛子を入れていない「六味」を調合してもらいました

手持ちの七味がそろそろ心もとなくなってきたので訪問です。

有名な黒七味は、ピリッとした辛さが信条で、最近は出雲の名店や東北、東京などでも置いてあるおそば屋さんが増えてきました。
でもその個性的なお味ゆえに、何にでも合う、訳ではありません。香りも弱いですし。

やはり七味は複雑な味わいと香り。
なのでこちらのお店で好みに作ってもらうのはちょっとした贅沢なのかも。

今回はいつもの七味に加えて、六味もひとつお願いしました。
七味から唐辛子を抜いた、辛くない、風味が感じられる調味料、です。
辛くないので、大根おろしや煮物、焼き魚、浅漬けなどにも気軽に使えて、味変が楽しめます。
サラダにふっても美味しい。

すり鉢の中でスプーンを器用にかき回しながら、魔法のように調合してくれます。
香りがふわっふわっな感じで、たまりません。

これでしばらくは安心。
次回は秋の風が吹く頃かな・・。

  • 辛子を抜いた六味

  • 七味の辛口

  • オリジナル容器

  • その場で調合してもらえます

  • 新鮮な香りがプーンな店内

  • お店・一条通のちょっと北側

  • ご案内のリーフレット

2024/08/05 更新

2回目

2024/01 訪問

  • 昼の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス3.7
    • | 雰囲気3.5
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

山椒多めの「七味」と石臼挽きの「山椒の粉」を買いました

自宅の七味がそろそろ減ってきているので、香り立つ新鮮な作り立てを買いに立ち寄りました。
黒七味などパック詰めされたものも使いますが、香りは、作り立てのものが優ります。

最近は、自家製の浅漬け、味噌汁の他にも、カレーやサラダ、玉子かけご飯と、何にでもかけてしまうようになったもので、早めになくなってしまいます。特に味噌汁に山椒、合うんですねぇ。

北野天満宮の周辺には、ポルトガルのお菓子、とようけさんの豆腐、美味しい洋食などがあるので、時間の余裕がある時にまとめてぐるりと回ってくるのがいつものコースです。
この時期は天神さんの梅がどれくらいなのか、様子を見ながらの散策を兼ねています。
今年は梅が少し早いのかな、という印象。

で、昨日は山椒多めのピリ辛タイプの七味と、石臼で挽いた香り立つ山椒を求めました。
2つで2千円ほどですが、今あるものと合わせてひと月くらいは持つかな、の分量です。

味や香りの好みというものは人それぞれなので、その場でお願いもありますが、海苔や胡麻などの原材料も取りそろえているので、これらを購入して好みに作るという方法もあります。あとは、残り少なくなれば、山椒を七味に入れてしまい使い切るのがいつものやり方で、この日もそうやってあと少しまで来たので立ち寄った次第です。

さて、購入は2つのステップで注文します。

1.最初に、辛さを選びます。

○小辛 お漬物や味噌汁にぴったり
○中辛 幅広く使える1番人気の辛さ
◎辛口 辛くても香り良し
●大辛 辛口好みの方はやっぱりコレ!

2.次いで、量を選択。

その他希望があれば手作りですから、きいてもらえるかも・・、しれません。

ところで、最近は何でも値上がりですね。原材料が値上がりしているので、2024年1月下旬の販売価格を、参考までに掲載しておきます。


      ◆ノーマル   ◆山椒多い目
------------------------------------------------------------
・ 5杯(小)     480円    620円 
・10杯(中)    940円   1220円
・15杯(大)    1400円   1820円
・30杯(MAX)  2780円   3620円

(注意・「杯」は専用スプーンで5杯、の意味です)

中辛の中で山椒多い目、のように注文するわけですね。
この他にも、七味だけではなく、香辛料、いろいろ売っています。

■石臼挽き山椒 800円
■粉山椒    650円(小)  1280円(大)
■一味     330円(小)   660円(大)
■本和辛子   180円
■白こしょう  170円
■粒白こしょう 240円
■国産青のり  230円
■辛口カレー粉 240円
■国産三鷹一味 380円
□七味容器   各種

帰宅後、出来立ての浅漬けにふりふりして味わいましたが、香りが素晴らしい、に尽きます。
お試しください。

  • 今回はこれを

  • 香辛料いろいろ

  • まさに手作り

  • カウンターには注文の仕方の説明が

  • 長文屋

  • このあたり南北に流れる紙屋川

  • 橙がお見事

  • 山茶花

2024/01/30 更新

1回目

2023/06 訪問

  • 昼の点数:3.8

    • [ 料理・味3.9
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.0
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

オーダーメイドの七味という贅沢

京都土産に七味というのは、手軽で荷物にならず、新幹線に乗る前の伊勢丹でも手に入るのでお勧めのひとつ。特に黒七味は、独特の個性的な味わいもあって、京都の七味ならば必須かもしれません。

けれど、七味といえども、人によって好みのお味は様々。
当り前のように買っている七味って、ほとんどが予め味付けの決まったパッケージなのですね。
自分好みの味を作ってくれる場所って案外ないもの。

北野天満宮の近く、紙屋川の前に店を構える長文屋さんは、そんな数少ないその場で調合してもらえるお店です。

昔々昭和の時代、年末の買い出しで天満宮の前を下って行った中立売(なかだちゅうり)商店街によく友人と出かけたものでした。商店街の外れ近く、間口も2mもない吹きさらしの店で、目の前ですり鉢に材料を入れて作る姿に、おっちゃんこんなに安くて商売成り立つんやろか・・・
そんな話をしながらこだわりの友人は山椒多めでピリ辛にして欲しい云々と頼んでいました。
奴は年越し蕎麦に振る七味にもこだわっていたからです。

そうしているうちにいつしかそのお店はなくなってしまいました。
長い間北野白梅町にスーパーが出来るのは反対、と地元がアピールしていた大型スーパーがとうとう出来て、商店街も衰退。そんな時代です。
でも、暫くしてマンションがあちこちに建つようになると商店街も少しだけ息を吹き返してきました。
と、ある時、近くの一条通のお寺に散り椿を眺めに出かけた春、北野天満宮に寄ろうと歩き出すと七味の店がある・・・それがこちらのお店でした。こんな嬉しいことはございません。

当時と比べたらたいそう立派なお店になりました。こつこつ続けた結果、支持するお客さんも多かったのでしょう。
もちろんその時から月に1回くらいの頻度で寄らせてもらっていますが、令和になってから、以前より商品が増えてきました。もともとは調合するのがメインでしたが、最近では、山椒だけの作りたてパックとか、一味とかカレー粉。さらに、青のり、ごま等の七味のパーツも選べて選択肢が拡がってきましたね。自分でも調合できるのです。これは有り難いこと。

以前、擦ってもらっている時におっちゃんが、

 京都のお人はとにかく山椒多めといわはる。好きなんやねぇ。
 だから、山椒の色が少しでも青みが薄く見えたら、これ古いンんちゃうかって怒られますねン。
 厳しいですわ。

とのお言葉。

そんなこんなで ピリ辛、山椒、青のり多めで本日もお願いしました。
作り立てを自宅で容器に詰め替える瞬間、ふわーっと舞い上がる香りの新鮮さはたまりません。

以前に比べるとこのご時世ですから少々値が上がりました。
それでもなおワンコインほどでできる贅沢、これ、かなりお勧めです。

  • オーダーメイド

  • オリジナルボトル

  • 香りが良いきょうとの

2023/12/13 更新

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