1回
2023/12 訪問
帝国ホテルの出来立てペストリーをお土産に
ブリオッシュとパイ
焼き菓子
抹茶のブリオッシュ
プティプリオッシュ 紅茶&リンゴ
プティブルーベリーパイ
ショコラローズ
1つずつ箱に
動きやすいものはこうして
4つ分のお手ふきも
2023/12/25 更新
ランキングと口コミで探せるグルメサイト
グルメキュレーションサイト
毎日の外食が楽しくなるグルメ情報
京都から乗ったのぞみの中で、少し前に買った雑誌Danchuをパラパラしていました。
特集が「東京駅」で、お久しぶりの東京、駅ナカに出来たショッピングゾーン・グランスタとか、その中に老舗の洋食屋があったり、帝国ホテルのショップ・ガルガンチュワがあったりと、結構面白なそうな店があるなということは理解できました。
で、ガルガンチュワ。
ホテルのペストリーなどを扱うショップです。
毎朝10時ころに焼き上がりが並ぶということで、向かったのですが、広すぎで場所が判らない。
グランスタの店で訊ねたものの、広すぎて店舗も多いので、知っている人間がいない。
かなり焦りましたが、地下をうろついてなんとかたどり着けました。
小さな店でした。JRは店舗数を増やしたかったのでしょう。
なので商品も少なめで、ペストリー数種類とクッキーなどの焼き菓子がメイン。
今回はペストリーを４種類求めました。
すべてを食べて感じたのは、焼き方が秀逸だということ。
外はさくっと、中はしっとり、どれもみな食感が素晴らしいものでした。
特にブルーベリーパイは、サクサクとした表皮の中にねっとりとしたブルーベリーフィリング。
食べ始めるとほろほろと崩れて行く歯触り。印象的です。
人気のケーキ店が出すお菓子は強い味わいが多かったもので、ホテルの柔らかで一歩引いたおとなしめの甘味がかえって新鮮に感じました。
持ち帰りですから、傾いたりぶつかったりしたらの心配もあったのですが、そのあたりはプロ。
１つずつパッケージに入れ、パイに至ってはストッパーの中に入れて、という入念ぶりです。
次回の東京でも立ち寄りたいお店になりました。
今回のペストリーはホームべージに掲載されています。
12月限定のようでした。
なお、どんなものだったかはそのまま以下に。
写真もどうぞ。
●ショコラローズ
しっとりしたチョコレートのフィナンシェ生地の中に、甘酸っぱいフランボワーズのコンフィチュールを閉じ込めました。フランボワーズ風味のナパージュで艶やかに仕上げたバラ型の焼き菓子です。
●プティブリオッシュ 紅茶&りんご
アールグレイが香る生地に、りんごのコンポートとアーモンドクリームを織り交ぜ、マカロン生地をのせて焼き上げたブリオッシュです。
●プティブルーべーパイ
1971年ホテルショップ「ガルガンチュワ」の開店以来、愛され続けている人気のブルーベリーパイを「プティ ガルガンチュワ」限定サイズで販売します。バターの香り豊かなパイ生地と、シナモンの香るブルーベリーフィリングとの絶妙なバランスをお楽しみください。
●抹茶のブリオッシュ
抹茶風味のブリオッシュ生地に黒糖を加えたアーモンドクリーム、抹茶とホワイトチョコレートのガナッシュを重ね、縁にサクサクとした食感の抹茶のクランブルを載せて焼き上げました。