はる@食べログさんが投稿した鮨 こう介(東京/新宿)の口コミ詳細

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鮨 こう介新宿、都庁前、新宿西口/寿司、海鮮、日本料理

1

  • 夜の点数:4.8

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 4.8
      • |サービス 4.9
      • |雰囲気 4.8
      • |CP 4.7
      • |酒・ドリンク 4.7
1回目

2025/09 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.9
    • | 雰囲気4.8
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク4.7
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

カウンターなのに居心地がいい!新大将のもと、海外からのお客さんも多い隠れ家鮨

▶︎こんなお店!
西新宿にある隠れ家的なカウンター鮨。
2025年8月ごろに福田大将が新しく就任して、お休みしていた女将さんも復帰して再出発したらしくて、スタッフの皆さんの人柄と中の良さで居心地がいいお寿司屋さんだった!
まだ修行してるスタッフさんもいるけど、しっかり教えてる大将はまだ着任1ヶ月と思えないぐらい。
海外のお客さんも多くて大将を含めて店員さんみんな英語が話せるのも素敵だし、誰にでも笑顔でその人に合った接客をしているのが常連さんやリピーターが多い理由な気がする。
正直嫌なところが一つもなくて、自分も家族をお祝いでご飯に連れていくならここって思えるぐらい。
お店は地下にあるけど、車椅子の人でも入れるようにお店に相談したらエレベーターで行くこともできるみたい。特別な日じゃなくても行きたいと思える素敵なお寿司屋さんだった〜!
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▶︎こんな人におすすめ!
楽しくカウンター鮨を楽しみたい人、特別な日のデート、会食
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▶︎お店へのアクセス
最寄りの新宿駅から歩いて10分しないぐらい。
JRから行くなら南口に出るのがわかりやすくておすすめかも!
南口改札を出たら正面の出口から外に出て大通り(甲州街道)を右手に進む。ハンバー屋さんの前の信号を渡ってさらに進んだら、2本目の電気屋さんを過ぎたぐらいにある角を右折。直進したら一本目のパチンコ屋さんの角を左折して直進。一本目の角を右手に折れたら右手のビルの地下一階にお店がある。
お店の看板は大きく出てないから入り口に迷うかも。一階には居酒屋さんがあるけど左側に通路があって、正面のエレベーターまで進んで振り返ったところに地下へ降りる階段がある。地下に行くエレベーターは普段動いてないみたいだから、階段を使うのが難しい人は事前にお店に相談した方が良いかも!
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▶︎訪問時間・混み具合
平日の水曜日の20時に予約して行ったけど、カウンターは全部満席だった!
海外のお客さんも2.3組ぐらい来てたけど、常連さんも同じぐらいたくさんいたみたい。
席数も限られてるから予約がおすすめ。
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●Taste
【前菜】
この日はもずく、湯葉とカニ、煮タコ、2種類のガリの4皿。もずくはとろろとオクラが入ってて酸味は強すぎないけどさっぱり。タコも小豆と一緒に煮てるらしくて上に乗ったカラシもアクセントになってる。
【握り】
まずはトロ。しっかり脂が乗っていて、一口食べた瞬間にお鮨屋さんの世界に入り込んじゃうぐらいとろける。
次にのどぐろ。昆布締めしたものを直前で炭で炙ってくれてる柔らかい一品。とっても柔らかくて脂も乗ってるし上に乗ってる塩が粗めで香りもいい!
【トウモロコシと甘エビの冷製仕立て】
ここでさっぱりした冷たい一皿。甘エビは昆布だし、ウニとキャビア、鰹出汁のピューレが入ってて見た目も華やか。
トウモロコシのまろやかな甘さが広がって、鰹出汁のさっぱりさを感じてからシソの香りが爽やか!エビもプリッとしてるけど、甘エビの柔らかさがトロッとしてる!
【握り】
続いて握りは白いか。すだちと塩がついてるさっぱりした握り。赤酢とのコントラストも綺麗。イカは身もしっかりしてて食べ応えもあるけど、後半はイカのねっとり感も感じられる。
続いてアジ。お盆を過ぎた頃の味は卵を産む前だからとっても肉厚で脂が乗ってるらしい。
【ノドグロの湯葉包み揚げ】
中にノドグロの他に大葉とチーズが入ってる一品。
ソースはオイスターソースだけど、牡蠣を煮詰めて出たエキスを使ってるらしいくて、ソースを絡めて食べるのがおすすめ。湯葉がふわふわで大葉とチーズの風味がふわっと香る。食べ終わったらソースに酢飯を入れてくれる。酢が入ると牡蠣の香りが一気に強くなって味変したのにびっくりした!
【握り】
次の握りは漬けマグロ。上にすだちが絞られてて爽やかだけど、肉厚さでマグロの旨みたっぷり。
次はイシダイの昆布締め。イシダイはあんまり使われないらしいけど瀬戸内海産だから癖がなくて脂も乗ってるものらしい。身はしっかりしてるけど後味がとろけていく食感で白身の脂が乗ってる感覚がよくわかる!
次はコハダ。今の時期は初物の時期が終わってちょっと大きくなった身は一枚でもお寿司にできるくらいらしい。
【お椀】
ハモのお椀。お出汁は鰹出汁ベースでハモの骨とたまねぎを組み合わせてるらしい。優しいお出汁なのに、お出汁単体で飲むと魚の脂でヘルシーな贅沢感を感じられる。
【握り
次はカツオ。握る前に40秒だけ漬けにしたものを3枚重ねてるらしい。こんなに柔らかいカツオは初めてだし、3枚重なってるからジューシーなお味だった!
続いては贅沢なトロたくキャビア。食べると海苔の香りもとっても濃くて、トロもたっぷり!
【茶碗蒸し】
鶏出汁ベースの茶碗蒸しにのどぐろの出汁も入ってる。ホタテの餡も入ってるこれまた贅沢な茶碗蒸し。ホタテの餡はたっぷり入っててお味も凝縮してる感じ。これでお酒飲める。
【握り】
続いて車海老の握り。芯はレアだからとってもプリップリ。大将曰く、30秒だけ茹でて、8秒で殻を剥いて10秒で握ってるらしい。職人さんって本当にすごい…!!
次にウニ。冷たいウニがとろけると酢飯の酸味と合わさって口に残らない間に消えていく。
【〆】
〆のギョク。玉子とは思えないムース感。スフレみたいにいつのまにか口の中で消えてく感じが本当にデザートみたいだった。
【お味噌汁】
カツオとのどぐろとしじみのお味噌汁。お出汁が深くて飲み終わってもおかわりが欲しくなるぐらい。赤い器もとっても素敵。
【デザート】
本パティシエの女将さんが仕上げてくれる赤紫穂のソフレ。シャインマスカットや幸水梨が使われててとってもさっぱりしたデザート。
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●Order(税込)
〈Food〉
おまかせコース ¥25,000
〈Drink〉
・知多 ロック ¥1,430
・佐藤 ¥1,430

2025/09/15 更新

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