Mug & Mugさんが投稿した鉄板焼 OMURAYA(静岡/西焼津)の口コミ詳細

レビュアーのカバー画像

島田♡LOVE

メッセージを送る

Mug & Mug (静岡県) 認証済

この口コミは、Mug & Mugさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

鉄板焼 OMURAYA西焼津、焼津/お好み焼き

2

  • 昼の点数:4.2

    • ¥2,000~¥2,999 / 1人
      • 料理・味 4.2
      • |サービス 3.8
      • |雰囲気 3.8
      • |CP 3.7
      • |酒・ドリンク 3.6
2回目

2025/07 訪問

  • 昼の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス3.8
    • | 雰囲気3.8
    • | CP3.7
    • | 酒・ドリンク3.6
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

【鉄板実況!】今回は醤油味のネギすじ焼きとカスそばめし♪

人生初の神戸長田のうす焼きと、焼きそばのあまりのおいしさに感銘を受けて、間髪入れずに中2日で再訪です♪٩( ᐛ )و


前回いただいたのはすじこんの「ぼっかけ」と油カスを具にしたすじカス焼きとシンプルな豚焼きそば。
、、もうね、唸るほどにおいしすぎました♡
その詳細は恐れ入りますが前回レビューをご覧いただけましたら幸いです。

そして今回はネギすじ焼きを醤油ダレで♪
これ、敬愛してやまない大阪のお好み焼き特化型レビュアー、なこきはんも好んでよく食べてるやつ(^^)
ずぅっと食べたかったんだ~♡(*´ω`*)

それからもう一品、長田名物といえば有名な「そばめし」です♪
これはもう全国的な知名度があるご当地グルメですが、Mugはコンビニのやつと冷凍食品でしか食べたことがなかった。それがここ、ゴリゴリの長田粉もんスタイルのOMURAYAならホンモノの現地の味が食べられる!ヾ( 〃∇〃)ツ キャーーーッ♪

期待に胸高鳴る〜♪


◾️ネギすじやき・醤油味(¥1,000税込)

(うす焼きとそばめしを焼く様子を写真の方で実況していますので、是非ご覧ください♪)

この日の静岡は暑すぎずカラリと夏らしい気候♪
ビールを飲みたくなりますが、車なのでノンアルで我慢がまん^^;
でもこのサッポロプレミアムアルコールフリーって前回初めて飲んだけど、しっかりコクと苦みがあっておいしいな♪”(*>∀<)o(ノン)"


店主、まずはネギすじ焼きから焼き始めます。
例によってそれをガン見するMug笑

おお~!ネギどっさり!
ぼっかけもたっぷり♡(*´ω`*)

仕上げに醤油ダレをハケで塗って魚粉と青海苔をかけたらできあがり~♪ 鉄板皿での提供です。


それでは今日はテコでいただきマス♪

、、なにこれ!ウンマッ!!
ウ,ウマ━━━Ψ(°д°;!)━━━ス!!!!!

ひと口めからこの香ばしさ!
これは醤油ならでは♪(≧▽≦)☆

前回のすじカス焼きのばらソースもおいしかったけど、やっぱなこきはんの言うようにねぎ焼には醤油が合うなぁ♡
店主に聞いたら醤油に特にこだわりはなく、普通の醤油とのことでした。そうなんや~、でもおいしいっす♪

そしてぼっかけの優しいお出汁の味わい深いことといったら!このネギとぼっかけ、醤油ダレの組み合わせってば最強じゃん♪♪

、、くはぁ~♡うまいわぁ~♡(*´ч`*)♡

でもってテコで直接口に運ぶっておいしいわ~♡
こりゃホンモノのビールが飲みたくなっちゃうわ~
、ってことでまたまたノンアルをおかわりしちゃいました〜、、なんか雰囲気で酔える笑


◾️カスそばめし(¥1,000税込)

店主、次にそばめしを焼き始めます。
この油カスって関西ならではの食材も、前回初めて食べました♪じゅわわ~っ♡とくる脂の甘みがタマりません♡(*´ч`*)


まずはその油カスを鉄板の上で蓋をして蒸し焼きにして、脂をじっくり出しています。
その隣へあの超絶ウマい麺と、冷やご飯かな?ラップで四角く成形されたご飯を乗せて焼いていきます。

その焼き方が豪快!
両手のテコを立てて麵もご飯もカカカカカッと細かく刻んでいきます。途中で投入した千切りキャベツも同様!

ここでシャッターチャンスは逃しましたが、ぼっかけの出汁をぶっかけているのを見逃しませんでしたよ!
ブワッと立ち上がる湯気、ん~うまそう♪

鉄板上で細かく刻まれた麺や具材、ご飯が混ぜ合わされながらパラパラに焼き上がっていく。。そして味の決め手はやっぱりばらソース♡

こちらも熱々の鉄板皿で出てきましたよ♪

、、おおお~!これまためちゃくちゃウマい!!
………( °ω°; )、、、激ウマ〜!!!

パラッパラなご飯と刻まれた麺、それらが油カスから出た旨み油をしっかり纏い、そこにばらソースの酸味と芳醇な甘みが香ばしく絡む。。だからもう一度言う!!
ゞ(。。*)ノウッ!ヾ(*'ロ')ノ"マッ!ゞ(*。。)ノウッ!ヾ('ロ'*)ノ"マッ!

うむ~、そばめしってこんなにウマいんだ~♡♡♡

あの超絶ウマい焼きそば麵を細かく刻んでいるのを見たときには、「嗚呼、なんともったいないことを~、焼きそばにしたらあんなにおいしいのにぃ~」、、と思いましたが、これはこれでご飯とはまた違う麺の食感が一度に楽しめておいしいな~♡(*´ω`*)♡


*******

いや~、2回目の訪問でも驚かせてもらいましたよ!
めちゃくちゃおいしかった!

本場、関西で舌の肥えた庶民に愛され、継承されてきた味、何度も言いますがそのホンモノの味が焼津で食べられるんですよ♪
多くの静岡の民に体験してもらいたいな~(*´꒳`*)


店主はビッと気合の入った男前なアンちゃん。
今回も気さくにお喋りに付き合ってくれました(^^)

修業したのは神戸市長田区、JR鷹取駅にある「鉄板ささき」というお店なんですって。現在もまだ営業してるけど、昔よりはだいぶ規模縮小しているみたい。


それから普通のばらソースとばらソース「どべ」との違いとかも話題に。これはばらソースのタンクの底に沈殿した濃厚な部分の旨辛いやつなんだそうです。一番底だからドベ。どろソースみたいなものかな?
通常は飲食店向けにしか販売しない幻のどべソース、、そういわれると欲しくなっちゃうな~笑


そして長田のこれまた名物のひとつ、貝焼きについても聞きました(^^)
なこき師のレビューでも紹介された、具に大貝(大アサリ、ウチムラサキガイ)を使った貝のお出汁あふれるお好み焼きです。食べてみたい!

店主によると、この貝焼きは今では長田でもやっている店は少なくなってしまったんだそう。貝が採れなくなって仕入れ値が高いみたい。
よく採れるしよく似たホンビノス貝じゃだめなの?って聞いたらそれでも大して変わらんッスよとのお答え笑
その貝焼き、もしやってくれるならインスタで告知してくれたら食べに来るからやってよ~、って言ったら「笑~、多分やんないっす^^;」って!
え~、やってよ~(^◇^;)


そんなこんなで、大好きなお店がまたひとつ増えました♪めっちゃハマってます♪♪
今度は夜に来たいな〜♪(≧∀≦)o(酒)"
駅から3km、タクシーだけど^^;

  • ◾️カスそばめし(¥1,000税込) 長田名物といえばこちらも有名な「そばめし」です♪ 油カス入り♪じゅわわわ〜♡♡♡

  • ◾️ネギすじやき・醤油味(¥1,000税込) 長田のうす焼き、ネギとぼっかけの醤油味!

  • ひと口めからこの香ばしさ!これは醤油ならでは♪(≧▽≦)

  • パラッパラなご飯と刻まれた麺、それらが油カスから出た旨み油をしっかり纏い、そこにばらソースの酸味と芳醇な甘みが香ばしく絡む………( °ω°; )、、、激ウマ〜!!!

  • このサッポロプレミアムアルコールフリーって前回初めて飲んだけど、しっかりコクと苦みがあっておいしいな♪”(*>∀<)o(ノン)"

  • ここからはネギすじ焼きの実況! まずは鉄板に生地を丸く伸ばします。

  • そこに魚粉かなにかをかけたあと千切りキャベツを乗せ、

  • 刻みネギをどっさりと盛ります♪(^^)

  • 天かすもたっぷりと。

  • そしてこれ!牛すじとこんにゃくを甘辛く煮たぼっかけをたっぷりと盛ります♡(≧∀≦)

  • ここでまたなにかの粉をかける。

  • そしてつなぎ生地をしっかりと回しかけたら〜、

  • テコを生地の下に入れて〜、、よっ♪

  • くるりんパッ♪ お見事!!

  • テコで強めに押さえて薄く焼き上げます。

  • 生地の薄いところには追加で補充。

  • もう一回〜、

  • くるりんパッ♪

  • 焼けたら鉄板皿へ。

  • ハケで醤油ダレをしっかり塗ります♪

  • 魚粉や青海苔をかけたら〜、

  • ネギすじ焼きの出来上がり〜♪٩( ᐛ )و

  • みて!醤油の香ばしい香りがしてくるでしょ♪( ^ω^ )

  • うす焼きの外側はパリッと香ばしく、内側の厚みのあるところはトロットロでぼっかけの旨みがたっぷり♡♡♡

  • 今回はテコで直接いただきました♪

  • ここからはそばめしの実況! まずは蓋をして蒸し焼きにした油カス、脂をじっくり出しています。

  • その隣へあの超絶ウマい麺と、冷やご飯かな?ラップで四角く成形されたご飯を乗せて焼いていきます。

  • 四角く成形されたご飯を4分割して、

  • テコでペッタンコに押し潰します。 どんな意味があるんだろう?

  • そのご飯の上に火の通った油カスをON!

  • そして焼きそば麺に両手のテコを立ててカカカカカッと細かく刻んでいきます。

  • 麺とご飯を寄せたら、

  • 千切りキャベツをどっさりと乗せて〜、

  • すべてをまたまたカカカカカッと細かく刻んでいきます。

  • これでもかってくらい!笑

  • 刻んだり混ぜ合わせたりしながらじっくり炒め合わせていく。ここでぼっかけのお出汁を回しかけているのを見逃しませんでしたよ♪(^^)

  • そしたらまた魚粉かな?なんかの粉をかけて〜、

  • 天かすもかけて〜、

  • ここでばらソース!!

  • さーてラストスパート! そばめしにばらソースをしっかり香ばしく炒め合わせていきます♪

  • よく炒めたら寄せて〜、

  • 鉄板皿に盛り付けて〜、

  • ネギを散らしたらここでもばらソースの追いブースト♪

  • 出来上がり〜!! 超うまそう!!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

  • 麵を細かく刻んでいるのを見たときには、「嗚呼、なんともったいないことを~^^;」って思いましたが、これはこれでご飯とはまた違う麺の食感が一度に楽しめておいしいな~♡(*´ω`*)♡

  • 店主はビッと気合の入った男前なアンちゃん。 今回も気さくにお喋りに付き合ってくれました(^^)

  • この日の静岡は暑すぎずカラリと夏らしい気候♪ 島田から車で30分、今度は夜に来たいな〜♪(≧∀≦)o(酒)" 駅から3km、タクシーだけど^^;

2025/07/13 更新

1回目

2025/07 訪問

  • 昼の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス3.8
    • | 雰囲気3.8
    • | CP3.7
    • | 酒・ドリンク3.6
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

【実況!感動!】神戸長田発祥の「うす焼き」が焼津で食べられる!そして超絶ウマい焼きそばの麺!…( °ω°; )激ウマ〜!!!

「ウチはゴリゴリの長田スタイルっス」

敬愛してやまない大阪のお好み焼き特化型レビュアー、なこき師の紹介するディープすぎる関西粉モンの世界。ついにそれを体感できる機会がやってきた〜!・:*+.\(( °ω° ))/.:+それもまさかの静岡で♪♪


東日本の人間には、お好み焼きには混ぜ焼きの関西風と重ね焼きの広島風の大きくふたつの流派がある、、といったくらいの認識しかないかもしれません。

いやいやそれがですね、なこきはんのレビューを読むと、一口に関西風といってもその土地土地によって実に多様な粉モン文化が継承され、根付いていることを知ることができるんですよ♪

京都の「まんぼ焼き」、岸和田の「かしみん焼き」、姫路の「ぐじゃ焼き」、そして神戸市長田区発祥の「うす焼き」などなど、それぞれの土地の庶民の暮らしと密接に関わってきた歴史的な食文化です( ^ω^ )

具の種類や焼き方もさまざま。
関西以外の人間からしたら見たことのない具材もあって、Mugはその都度なこきはんにコメント質問をしてきました。その甲斐あって関西の粉モン文化の種類や伝統、分布、食材のことも少しずつわかるようになってきましたよ(^^)


でもね、知識ばかり増えてもなかなか関西まで行く機会がない。実食した経験がまるでなく、日々ただなこきはんのレビューを読んで、涎を垂らしながら味の想像を巡らすことしかできていませんでした。大阪関西万博を機に一度行こうかなとは思うのですが、それもなかなか^^;


そんな中、静岡の重鎮レビュアーさんの投稿で、このお店を知りました。そのメニューを見ると、、な、なんと!以前なこきはんが紹介していた長田のうす焼きを看板メニューに押し出しているじゃないですか!!おおお〜ッ\(⊙⊙;)/

静岡県は富士宮焼きそばや浜松の遠州焼きがあるものの、粉モン不毛の地。お好み焼き屋がびっくりするほど少なくて、Mugの住む島田市には一軒しかないし、隣の藤枝にもせいぜい数軒です。

おこ活しようにもいつも同じようなお店しか行けない。選択肢がないのです。そこへきてこの情報ですよ♪
本場関西のディープな味が、まさかの焼津で食べられるなんて!!!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆


冒頭のセリフは、ここOMURAYA(おむらや)の店主の言葉です。ゴリゴリの長田スタイルですって!
期待高なる〜☆・:*+.\(( °ω° ))/.:+☆


*******

平日の11時半にお店に到着。イオン焼津店のすぐそばです。隣には接骨院が入るテナント。
看板のテコや文字のフォント、暖簾の犬がポップでかわいい(^^)

カウンターのみの店内はまだオープンから1年半とのことで綺麗♪

店主は法被を着て坊主頭にタオル鉢巻、気風がよくてオトコ前、気さくなアンちゃんです(^^)

鉄板の真ん前のポールポジションに座ろうとすると、「そこは暑いから入口に近い席の方がいいっスよ」と気遣ってくれます。
いや、焼くところを見たいからここがいいのよ、食べログのレビュー用に写真も撮っていい?と聞くと、快く承諾してくれました♪٩( ᐛ )و


ホワイトボードのメニューに目をやると、おお~!長田のうす焼きの文字が!ヾ( 〃∇〃)ツ キャーーーッ♪
それから長田といったら全国的にも有名になった「そばめし」もあります♪

お好み焼きの具材も、すじやらカスやらもう~!なこきはんのレビューでいつも涎を垂らしながら見ていたやつ♪٩( ᐖ )و٩( ᐖ )و٩( ᐛ )و

「すじってすじこん?ぼっかけってやつ??」

「そっスよ!」

「じゃあカスは油カス??」

「そっス!お客さん詳しッスね!関西の人っすか?」

「いやこっちの人間なんだけど食べログを読んでて色々知って、ずっと食べてみたかったのよ~♡」

「そーなんスね!あざっす♪」


ぼっかけとは、牛すじとこんにゃくを甘辛く煮込んだ、これもまた長田の名物♪そのまま酒のアテにしたりご飯にぶっかけたり、お好み焼きの具にしたりするんだそうです。

油カスとは、牛の腸を油で揚げて余分な脂や水分を飛ばしたものです。外側はカリカリ、中はプルプルとした食感が特徴で、凝縮された牛肉の旨味が楽しめるんだそう。これまた関西以外では見ない食材。大阪のかすうどんとか聞いたことありますね。
ま、これらの情報、なこきはんの受け売りなんですけどね^^;


注文は、お店に来るまでは以前なこきはんが食べてたすじねぎ焼きを醤油でいただこうと思っていたのですが、油カスがあるなら是非挑戦したくなりました♪
店主も長田といえばすじカス焼きっスよ!って(^^)


「ボリューム的にうす焼きだけで足りるかんじ?」

「ん-、うす焼きはメシというより酒のアテってかんじだから足りないかもしれないっス。焼きそばあたりと一緒に食べたらお腹もちょうどいいかんじじゃないッスかね」

「じゃ、それで♪」

「うちはソバも具材もみんな長田から取り寄せてんスよ!シンプルな焼きそばなんだけど、麺がめっちゃウマいんで食べてみてください(^^)」

「おお~♡」


◾️すじカスやき(¥1,200税込)
◾️ブタそば(¥750税込)

(うす焼きと焼きそばを焼く様子を写真の方で実況していますので、是非ご覧ください♪)

店主、まずは焼き上がりに時間のかかるうす焼きから焼き始めます。それをガン見するMug、わわ~♪なこきはんのレビューとおんなじ光景だ!

途中、鍋から穴あきお玉で掬ったぼっかけや、袋に入った油カスを乗せます。おお~これかぁ♪

ぼっかけのお鍋の中や油カスの袋もじっくり見せてくれましたよ(^^)すげー!!


続いて焼きそば、店主のテコ捌きがかっちょええ♪
その様子ももちろんガン見、写真にもしっかりと納めましたよ!

途中で掛けるソース、、
「これって長田といったらやっぱ、ばらソース??」

「ホント詳しッスね!ソースよ♪」

、え?ソースよ♪って、、これ、関西人のボケ??
ツッこんだ方がいい??、、悩みましたが目が笑ってなかったのでやめときました^^;(実話)笑

そのばらソースとは、公式HPによると、ばら食品株式会社が作る長田生まれ長田育ちの唯一無二のソース、なんだそうです。


そして注文から10分足らず、まずは鉄板皿に盛った焼きそばの到着です♪

一緒に出してくれたのは普通のばらソースと辛口のばらソース。でもまずはそのままで、途中からお好みでかけてみてと店主。

それではいっただっきまーす♪

、、おおお~!!!なにこれ!!!超うまい!!!
ウ,ウマ━━━Ψ(°д°;!)━━━ス!!!!!

中太ストレートで艶やかな麵は小麦の風味がしっかり香る♪、、だからもう一度いう!
………( °ω°; )、、、激ウマ〜!!!

富士宮焼きそばのゴワゴワ麺も大好きなんですが、小麦の香りの豊かさでいったらこちらの麺が圧倒的!
焼きそばだって粉モンなんだって改めて感じさせてくれる麺です(^^)

はい、時代は〜麺!\\\\٩( 'ω' )و ////ですよ!


そして、ばらソースの程よい酸味もめちゃくちゃウマい!ヾ('ロ'*)ノ"ゥンマッ!
途中で追い掛けブーストも甘口辛口ともに変化があって楽しい♪( ^ω^ )

もうね、こんなん飲まずにはいられないですよ!
でも車ですからノンアルで我慢がまん^^;

、、うーむ、、にしても関西人はこんなうまい焼きそばを普段から普通に食べてるのかー。
ほんとびっくり!大袈裟じゃなく人生で一番といっていいくらいおいしい焼きそばでした♪(*´ч`*)♡


焼きそばから5分ほどでうす焼きも到着♪
こちらも鉄板皿での提供です。
その名のとおり厚みはなく、こんがり焼けた生地の上にはばらソースと青海苔が掛かっています♪

それではいただきまーす(^^)/

、、おお~♡これまたうまいわー♪♪
ゞ(。。*)ノウッ!ヾ(*'ロ')ノ"マッ!ゞ(*。。)ノウッ!ヾ('ロ'*)ノ"マッ!

重ね焼きって広島のしか食べたことなかったけど、それよりも重みのあるつなぎ生地がしっかり回し掛けられていて、それをテコで押さえながら焼くから、薄いんだけど中はトロリとしたなかなかずっしりとした食べ応え(^^)

そして旨みの塊、ぼっかけの甘辛い出汁感、トロットロに蒸しあがったキャベツの甘み、油カスの脂の甘み、、それぞれが調和しながらも、ばらソースの程よい酸味がそれらをギュッと引き締める。。

くはぁ~♡うまいわぁ~♡(*´ω`*)♡
これが長田のうす焼き、ぼっかけに油カスか~♪

これは確かにビールのアテだわ♪”(*>∀<)o(酒)"
思わずノンアルをもう一本追加オーダーしちゃいましたよ!


でもね、店主によるとこの店はまだまだ発展途上なんだそう。本当はステーキ皿での提供じゃなくて、いつか客席にも鉄板を備えて食べてもらうようにしたいんですって!
曰く、鉄板から食べるのとステーキ皿で食べるのでは、おいしさにまるで雲泥の差があるんだそう。そうなんや〜

厨房で7割ほど焼いたお好み焼きを、残り3割の仕上げ焼きやソースを掛けるのはお客の鉄板で。
そして箸ではなくテコで食べてもらう、ってのが理想なんですって(^^)
なるほど〜♪確かによりおいしそうだ!(≧∀≦)


そしてここでまた冒頭の店主のセリフをもう一度。

「ウチはゴリゴリの長田スタイルっス」

まだオープンして1年半だから、静岡の民の舌に迎合することなくやってるんだそうです^o^
うう〜ん、かっちょええ!

、、でも果たして、静岡県民にこの長田のうす焼きというあまり馴染みのないお好み焼きが受け入れられるのだろうか。そしてそもそも身近な焼津でこんな伝統的な関西のお好み焼きが食べられるって認識されてるんだろうか。。

いや、Mugだってなこきはんのレビューを愛読していなかったら長田うす焼きっていわれても全〜然知らなかった!
これはもう、このレビューを読んでくれた皆さんだけでも、是非ぜひこのおいしさ、関西の粉モン文化の奥深さの一端を体験しにきてほしいなー♪(≧∀≦)☆

店主によるとやっぱり普通の(?)混ぜ焼きを焼いてくれ、って常連客はいるそうです。なのでそんな常連に対してだけ裏メニューとして、混ぜ焼きもリクエストがあれば焼いてくれるそうです。
それももちろん美味しいんでしょうけど、でもMugはやっぱりせっかくこのお店に来たなら現地で受け継がれてきた味、伝統を感じる長田うす焼きや本場のそばめしを食べたいなー♪(^^)


*******

そんな長田スタイルを食べさせてくれるお店が一体なんで焼津に??、、と聞くと、店主はサーフィンが好きで、波の立つ海のそばに住むのが憧れだったんですって!(^^)

なるほどね!そこで長田でお好み焼き屋で修行した技を静岡で披露してくれているわけね♪
すごいなー、店主のサーフィン好きのおかげで本場、長田うす焼きがこうして焼津で食べられるというこの出会い♡

「お客さん、なんでそんなに詳しいんッスか?」

って店主に聞かれました。
なのでスマホで食べログを開き、大阪でお好み焼き専門に投稿しているレビュアーさんがいて、それで学んでいるんですよと、なこきはんのページを見せたら、、店主、これはスゴすぎるとMugのスマホを数分ほども返してくれないくらいじっくりと、なこきはんのレビューにずっと釘付け!

プロ意識の高い店主はやっぱり興味津々で、これは本当にすごいってブツブツ唸ってました( ー̀ωー́)⁾⁾ウンウン
そしてあとでじっくり読むって言って、なこきはんのHNをメモってましたよ♪(^^)

こんだけ造詣深いなら、このひとはもう早く自分でお店やったらいいのに!って、めっちゃ素直で真っ当な感想を呟いてました!笑
ね〜、なこきはん、はやく秘密の会員制お好み焼き、なこき庵をオープンしてよ〜♪( ^ω^ )


ともかく、ここはもう〜すぐにでも再訪しますよ!

次回はねぎすじ焼きを醤油味で、それから長田といえばのそばめし!これにロックオンしています♪(≧∀≦)
もしかしたら春にはこれまた長田のお好み焼きの名物、貝焼きなんかも食べられるんですかね〜♡

ビッと気合の入った熱い想いの店主、その話をもっともっと聞きたいし♪( ^ω^ )

そしたら貝焼きはやらないのか聞いてみよ〜っと♪

  • ◾️すじカスやき(¥1,200税込) すじこんのぼっかけと油カスを具にした長田名物うす焼きです♪

  • ◾️ブタそば(¥750税込) めちゃくちゃ美味い麺!追いソースもばらソースの甘口と辛口です♪

  • こんなん飲まずにはいられないですよ! でも車ですからノンアルで我慢がまん^^;

  • 旨みの塊、ぼっかけの甘辛い出汁感、トロットロに蒸しあがったキャベツの甘み、油カスの脂の甘み、、それぞれが調和しながらも、ばらソースの程よい酸味がそれらをギュッと引き締める。。

  • さーて、ここからは実況! まずは鉄板に生地を丸くのばします。

  • その上に千切りキャベツをどっさりと。

  • 刻みネギもたっぷりと。

  • 天かすも乗せて崩れないよう押さえます。

  • そしてこれが長田名物「ぼっかけ」だ! 牛すじとこんにゃくを甘辛く煮込んだ、秘密の鍋の中を見せてくれました♪♪

  • そのぼっかけを穴あきお玉で掬って乗せます。

  • これが油カスっす! この大きさに切ったものを取り寄せているそうですよ♪

  • その油カスもたっぷり乗せます♪

  • そしたら上からつなぎ生地を回し掛けて〜、

  • ヨッ♪っとひっくり返す!

  • お見事!!

  • テコでたまに押さえながらじっくり焼いたら〜、

  • 鉄板皿に乗せて長田のばらソースと、

  • 青海苔をふり掛けて〜、

  • うす焼きの完成〜\\\\٩( 'ω' )و ////

  • 重みのあるつなぎ生地がしっかり回し掛けられていて、それをテコで押さえながら焼くから、薄いんだけど中はトロリとしたなかなかずっしりとした食べ応え(^^)

  • 続いては焼きそばの実況! 麺と豚肉、もやしを鉄板に乗せます。

  • 肉をテコでカットしながら火を通していく。

  • 豚ともやしを炒め合わせて〜、

  • 今度は麺を炒めます。

  • 麺と豚もやしを炒め合わせて、

  • 塩胡椒かな?

  • ここでも天かすを。

  • これは油かな?蒸す用のだし汁かなにかかな?

  • 再びしっかり炒めあわせます。

  • ばらソースを掛けていよいよフィニッシュへ。

  • んー!香ばしい香り〜♡♡♡

  • ひとつにまとめたら〜、

  • 鉄板皿に盛って完成〜\\\\٩( 'ω' )و ////

  • ウ,ウマ━━━Ψ(°д°;!)━━━ス!!!!! 中太ストレートで艶やかな麵は小麦の風味がしっかり香る♪

  • おお~!長田のうす焼きの文字が!ヾ( 〃∇〃)ツ キャーーーッ♪ それから長田といったら全国的にも有名になった「そばめし」もあります♪

  • たん品おつまみメニューも鉄板焼きならでは♪ 夜にじっくり来たい!!

  • そのほかのメニュー。

  • 今日のオススメは冷やしトマト(^^)

  • お店のインスタです♪

  • カウンターのみの店内はまだオープンから1年半とのことで綺麗♪

  • 犬の描かれた暖簾が可愛い♡

  • 看板にはテコが(^^) ちなみにテコ、コテ、ヘラなどいろんな言い方がありますが、なこき師に倣ってテコで統一しています。

  • イオン焼津店のすぐそばです。隣には接骨院が入るテナント。水曜日定休です。

2025/07/10 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ