Mug & Mugさんが投稿したヴィントゥナ ダイニングアンドバー(愛知/大須観音)の口コミ詳細

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島田♡LOVE

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Mug & Mug (静岡県) 認証済

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ヴィントゥナ ダイニングアンドバー伏見、大須観音、国際センター/ネパール料理、インド料理、アジア・エスニック

1

  • 夜の点数:4.2

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.2
      • |サービス 3.9
      • |雰囲気 3.8
      • |CP 3.9
      • |酒・ドリンク 3.8
1回目

2025/10 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス3.9
    • | 雰囲気3.8
    • | CP3.9
    • | 酒・ドリンク3.8
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

ダサインにネワリのサマエバジ!めっちゃウマい♪(≧∀≦)☆

ナマステ〜
レビュータイトルを読んで「なんのこっちゃ?」って思うかもしれませんが、また後段で説明します♪


この日は名古屋日帰り弾丸ツアー。
あいちトリエンナーレ県美会場を、長めの映像インスタレーション含め、丸一日みっちりとしゃぶりつくし、夜は敬愛なるインネパカレー男さん(以下、ネパ男さん)とガチネパディナーです♪٩(^‿^)۶

でもって、ちょうど今はネパール歴2082年度のダサイン(ネパール最大のお祭り)期間中(^^)
やってきたのは白川公園近くの『ヴィントゥナ』。

多民族国家ネパールにおいて、カトマンズ盆地周辺の先住民族「ネワール族」の料理に特化したお店です。言うなればガチネパならぬガチネワリ!

言語も風習も異なる独自の文化を持つため、その料理もネワリならではの、他のネパール料理店とは一線を画した独自のものが食べられます♪


そんなネワリ料理の中でもMugがずっと食べたくて狙っているのが「ジョールバフモモ」。
バフ(水牛肉、バッファロー)のモモに胡麻ベースの冷たいジョール(スープ)を掛けて食べるネワリ系のモモです。これ、ネパ男さんも現地で食べて大好きになったというやつ♪ 憧れの一品です♡

でもね、ネパ男さんにバフモモが食べたいとお店に要望してもらったんだけど、生憎バフ肉を切らしていて、次の入荷は半月後になるとのこと(/´Д`)/ガーン

まぁバフモモは次回のお楽しみに取っておいて、もうひとつぜひ食べてみたかったネワールの伝統料理、『サマエバジ』に挑戦することにしました〜♪٩( ᐛ )و

ネパ男さんの注文はオーソドックスなダルバート。

そしてドリンクはMugもまだ飲んだことのないネパールのビール『ARNA』、ネパ男さんはマンゴーラッシー。とりあえず再会を祝して〜の、乾杯〜♪
”(*>∀<)っ凵凵c (>∀<*)カンパーイ


◾️ネワールサマエバジセット(¥1,480税込)

店内は暗めの照明にフローリングと木調の椅子やテーブルが落ち着いた雰囲気、、なのに赤・青・緑と目まぐるしく変わる電飾がチカチカ点滅するという、なんだか異空間な雰囲気、笑。
たしかにインネパ屋は華美な装飾の店が多いけど、これにはちょっとびっくり!進化系ですね!笑笑


店内を観察しながら飲むアルナビールは、程よい苦味とコクがあってとってもウマい♪”(*>∀<)o(酒)"
日本のビールにも全然引けを取りませんよ♡
この日は雨が降ったり止んだりの蒸し暑い日だったため、1瓶をあっという間に飲み干しました。

続いて2杯目もビール、お馴染みのネパールアイスです。料理をお待たせしてるってことで店員さんがツマミにパパドをサービスしてくれました〜♪(≧∀≦)

このネパールアイス、アルナと飲み比べてみると爽やかで軽いです。どちらもおいしいビールですが、Mugはホップの苦味としっかりコクのあるアルナの方が好きかなー♡


、、そしてまずはネパ男さんのダルバート(¥890税込)が到着。伝統的な真鍮のターリーに盛られた、シンプルで端正なダルバートですね♪ 安いのもいい!(≧∀≦)

中央には日本米のご飯がこんもりと。これ、+100円でバスマティに変更できます。その周りにはチキンカレー(これも+100円でマトンに変更可)、ダル、大根のアチャール、ダヒ、パパド、生のキュウリと人参です。

ネパ男さんは手食、さすが手慣れたもんで、大きなひと口でワシワシと食べ進めてます、笑。とっても美味しそう♡


続いてMugのサマエバジも到着〜♪
一緒に注文したネパールのドブロク、『チャン』もきましたよ^o^

おお〜、いろいろ乗っててとっても豪華!
でも紙皿なのね?どうしてだろ?ってネパ男さんに尋ねると、このサマエバジは本来、乾燥させた葉っぱを重ね合わせた皿で食べるのが伝統なんですって。なるほどね〜、それで紙皿での提供なんですね!.....φ(・∀・*)メモメモ

サマエバジとはネワール語で、「サマエ」は儀式的な時間や瞬間を意味し、「バジ」は米を叩いて潰した干し飯(公用ネパール語ではチウラ)のことを指すそうです。
主に祭典、宗教的な行事など特別な場面で振る舞われる、ネワール族の伝統的な軽食の豪華な盛り合わせなんですね(^^) ダサイン期間中の今にピッタリ♪


その皿に乗るのは、、

・バジ(干し飯、チウラとも)
・チキンチョイラ(鶏肉のスパイス和え)
・アル・サデコ(じゃがいもの和えもの)
・ボリ・サデコ(ササゲの和えもの)
・バトマス・サデコ(大豆の和えもの)
・サグ(青菜炒め)
・大根のアチャール(漬けもの)
・バラ(豆粉のケーキ)
・アンダ・コ・サグン(慶事に食べる味付き茹で卵)
・マチャ(揚げ小魚)

、、です(^^)

これ、Mugも手食でいこうかとも思ったんですが、コーンフレークより薄くて軽いバジを手で摘んだら、テーブルにパラパラ大量に食べ散らかしそうなので、スプーンで食べることにしました^^;

いろんな食材をバジと混ぜながら食べてみると〜、

ウマ━━━ ♪ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ━━━イ♪♪

今まで食べてきたネパール料理とは香辛料の使い方など、かなり違っていてとっても新鮮♪(≧∀≦)めっちゃおいしい♡

チキンチョイラはしっかり本格的な作り方のもので、めちゃくちゃウマい!('ロ')/'ロ')/'ロ')/'ロ')/うまーイ!!!

アルサデコはジャガイモを、フレッシュバジルで和えてます!ネパール料理で生バジルって初めて♪

ボリ(ササゲ)は鞘ごと野菜としては食べたことあるけど、豆料理として食べるのはこれまた初めてかも♪

バトマスサデコはネパール料理の定番の大豆の和えもの、これは他のネパール屋とそう変わらない感じ。カリカリの炒り大豆です。

サグも定番な感じかな、でもなんだか香りが違ったような。ごめんなさい、夢中で食べちゃってよく覚えてない^^;

細切り大根のアチャール、酸味の感じがなんか他の店と違います!、、これ、黒いのはメティ(フェヌグリーク)かな?

そしてバラ!
これこそまったく初めての食べもの。レンズ豆かな?水で戻した豆をすりつぶして油で焼いたものです。
見た目さつま揚げみたいだけど、味も"おから"のさつま揚げって感じの素朴な味わい♡(*´ω`*)

アンダコサグンはハードボイルド茹で卵にスパイシーな味付けをしたもの。アンダ(卵)、コ(の)、サグン(縁起もの)、味は中までは染みていませんが、なかなかおいしい♪

マチャはまんま、ただの煮干しの素揚げです、笑。


これらのおかずをパリパリなフレーク状のバジ(干し飯)と一緒に食べる♪ ウンウン、たーのしーい〜♪
ゞ(。。*)ノウッ!ヾ(*'ロ')ノ"マッ!ゞ(*。。)ノウッ!ヾ('ロ'*)ノ"マッ!


それに合わせて飲んだお酒が『チャン』。
白濁したネパールの醸造酒です♪ 日本のドブロクや韓国のマッコリみたいな感じかなー
このお店のは原料が米ということで、ぜーんぜんクセがなくて、日本酒の濁り酒と甘酒の中間のような感じで、若干の微発泡。すごくおいしい♡ (*´꒳`)o(酒)"
アルコール度数も多分日本酒ほどは高くなくて、飲みやすいお酒です♪


*******

いやー堪能させてもらいました〜♪(*´ω`*)

ネワール族のハレの日のもてなしのご馳走、そのココロが伝わる素晴らしい料理でした♪
と〜ってもおいしかった♡(≧∀≦)

その国、その民族が大切に受け継いできたその食文化、それを知り理解を深めることこそエスニック料理を探求する醍醐味♪

ウマいとかマズいとかももちろん大事だけど、その国の文化を理解すること、リスペクトと相互理解こそ大切だよなーって思います(^^)


ネパ男さんのYoutubeも、在日ネパリと日本人とを繋ぐ、素晴らしい動画なのでぜひご覧ください♪
Youtubeで、"vikaas japani" で検索すれば出てきますよ(^^) たった数年で完全にネパール語を習得しててビックリ!


最後に、お店のネワリダイ(店員のお兄さん)からのサービスで、ネパールのインスタント麺『ワイワイ』を一袋いただいちゃいました♪(≧∀≦)

島田に帰ってから早速いただきましたよ!
チョウチョウサデコやチャトパテでは食べたことがありますが、今回はちゃんとラーメンとして!笑。
フツーにおいしいスパイシーヌードルでした♪

ヴィントゥナ、すっごくいいお店です♪( ^ω^ )

ミトバヨ〜、デレイデレイダンネバード♪
フェリベトゥンラ〜♪╰(*´︶`*)╯♡

  • サマエバジは主に祭典、宗教的な行事など特別な場面で振る舞われる、ネワール族の伝統的な軽食の豪華な盛り合わせです(^^) 今まで食べたネパール料理とは味付けが違っていてとっても新鮮♪(≧∀≦)

  • お店の入り口のブッダ。 ネワール仏教、インドから伝わった仏教に、ヒンドゥー教の影響を受けて独自に発展した仏教です。

  • ネワールサマエバジセット(¥1,480税込) ・バジ ・チキンチョイラ ・アル・サデコ ・ボリ・サデコ ・バトマスサデコ ・サグ ・大根のアチャール ・バラ ・アンダコサグン ・マチャ

  • チキンチョイラはしっかり本格的な作り方のもので、めちゃくちゃウマい!('ロ')/'ロ')/'ロ')/'ロ')/うまーイ!!!

  • 『ボリ(ササゲ)』は鞘ごと野菜としては食べたことあるけど、豆料理として食べるのはこれまた初めてかも♪

  • アルサデコはジャガイモを、フレッシュバジルで和えてます!ネパール料理で生バジルって初めて♪

  • 細切り大根のアチャール、酸味の感じがなんか他の店と違います!、、これ、黒いのはメティ(フェヌグリーク)かな? 『サグ』は定番な感じかな、でもなんだか香りが違ったような。

  • バトマスサデコはネパール料理の定番の大豆の和えもの、これは他のネパール屋とそう変わらない感じ。カリカリの炒り大豆です。

  • これらのおかずをパリパリなフレーク状の『バジ(干し飯)』と一緒に食べる♪ ウンウン、たーのしーい〜♪ ゞ(。。*)ノウッ!ヾ(*'ロ')ノ"マッ!ゞ(*。。)ノウッ!ヾ('ロ'*)ノ"マッ!

  • 『バラ』は水で戻した豆をすりつぶして油で焼いたものです。見た目さつま揚げみたいだけど、味も"おから"のさつま揚げって感じの素朴な味わい♡(*´ω`*) 上に乗る『マチャ』はまんま煮干しの素揚げ、笑。

  • アンダコサグンはハードボイルド茹で卵にスパイシーな味付けをしたもの。アンダ(卵)、コ(の)、サグン(縁起もの)、味は中までは染みていませんが、なかなかおいしい♪

  • 『チャン』は白濁したネパールの醸造酒、日本のドブロクや韓国のマッコリみたいな感じ。 このお店のは原料が米なのでクセがなくて、日本酒の濁り酒のような感じの微発泡、おいしいです♡ (*´꒳`)o(酒)"

  • アルナビールは、程よい苦味とコクがあってとってもウマい♪”(*>∀<)o(酒)" 日本のビールにも全然引けを取りませんよ♡

  • ネパールアイスはアルナと飲み比べてみると爽やかで軽いです。料理をお待たせしてるってことで店員さんがツマミにパパドをサービスしてくれました〜♪(≧∀≦)

  • ネパ男さんのダルバート(¥890税込) 伝統的な真鍮のターリーに盛られた、シンプルで端正なダルバートですね♪ 安いのもいい!(≧∀≦)

  • 中央に日本米のご飯がこんもりと。これ、+100円でバスマティに変更できます。その周りにはチキンカレー(これも+100円でマトンに変更可)、ダル、大根のアチャール、ダヒ、パパド、生のキュウリと人参です。

  • サラッとしたダルはいかにもネパールって感じでめっちゃおいしそう♡ チキンカレーもお肉たっぷりのようです♪ あーダルバートも食べたい!(´ч` *)♥

  • ネパ男さんのマンゴーラッシー♪

  • ネパ男さんの手食(^^) まずは熱々のご飯を崩してパパドを割り、ダルをかけて混ぜます♪

  • さすが手慣れたもんで、大きなひと口でワシワシと食べ進めてます、笑。とっても美味しそう♡

  • サービスで、ネパールのインスタント麺『ワイワイ』を一袋いただいちゃいました♪(≧∀≦) フツーにおいしいスパイシーヌードルでした♪

  • 店内は暗めの照明にフローリングと木調の椅子やテーブルが落ち着いた雰囲気、、なのに赤・青・緑と目まぐるしく変わる電飾がチカチカ点滅するという、なんだか異空間な雰囲気、笑。

  • 多民族国家ネパールにおいて、カトマンズ盆地周辺の先住民族「ネワール族」の料理に特化したお店です。言うなればガチネパならぬガチネワリ!

2025/10/08 更新

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