burnetさんが投稿したタイ酒場 JAM(東京/三軒茶屋)の口コミ詳細

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タイ酒場 JAM三軒茶屋、西太子堂/タイ料理、バル、居酒屋

1

  • 夜の点数:4.8

    • ¥3,000~¥3,999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
1回目

2025/07 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

脂も辛さもとろみも──三軒茶屋「タイ酒場 JAM」で、五感が踊る夜。

カウンターに座った瞬間から、ここはもう東京じゃなかった。
スパイスと熱気が交差する小さな店内。照明は控えめで、人々の笑い声とグラスの音が心地よく響く。そう、ここは「タイ酒場 JAM」。

最初に運ばれてきたのは、「豚トロ肉のスパイシー和え」。
赤唐辛子のインパクトと香菜の清涼感が視覚を刺激する。豚トロの脂身はしっかりと残りつつ、レモングラスやハーブの香りが全体をさっぱりまとめていて、口の中でまさかの“爽やかさ”を演出する。脂なのに軽やか。そんな矛盾が、完璧に成立していた。

次に登場した「フレンチフライのガーリック揚げ」は、ガツンとニンニクを効かせたジャンクの極み。しかし、添えられたクリームチーズのディップにくぐらせると、味が一気に上品に。ジャンキー×クリーミーという反則技に、思わず笑みがこぼれる。

そして極めつけは、「牡蠣の玉子カレー」。
これは革命だった。
牡蠣フライの上から、カレー風味の半熟スクランブルエッグがとろりとかかり、まるで“スパイシー親子丼”とでも呼びたくなるような一皿。サクサクの衣と、玉子のふわとろ感が交互に訪れ、そこに牡蠣の旨みが混ざるという贅沢三重奏。スプーンが止まらないとは、こういうことだ。

料理一皿ごとに、感情が揺さぶられ、舌が喜び、心が満たされていく。
三軒茶屋に、こんな“異国”があるなんて知らなかった。
気づけば次の予定を考えている自分がいる。

2025/07/06 更新

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