伝説の町さんが投稿した小島屋(東京/堀切菖蒲園)の口コミ詳細

レビュアーのカバー画像

言葉では表現できない良い店探し

メッセージを送る

この口コミは、伝説の町さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

小島屋堀切菖蒲園、堀切/居酒屋

4

  • 夜の点数:4.8

      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
4回目

2025/06 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

戦後の凹字カウンター「小島屋」へ

堀切菖蒲園駅から徒歩直ぐ、駅前の通り言問大谷田線から一本小道を入った所にあります。
戦後に建てられたボールスタンドです。
ガラガラと引き戸の暖簾をくぐり「いらっしゃ〜い」と女将さん。
今ではあまり見かけなそうな、凹字カウンターの空いてる席に座り、とりあえずボールを注文。
いつもは厨房というか中が見渡せる席に座るんですが、この日は初めてテレビが見える席に座ってみました。

「おまちど〜さま〜」とボール一到着。
そのついでにアテ数種注文。
喉が渇いてたので、一杯目は一気に飲み干し、「すいませ〜ん ボールお代わり」、「は〜い」と女将さん。
この「いらっしゃ〜い」「おまちど〜さま〜」「は〜い」という女将さんの発声が何とも言えない良い感じで、酒がすすみますね。

ゆっくりと流れる時間の中、ボールを飲み、のんびりして、極上の時間を過ごせました。
堀切菖蒲園の夜はあついです。

ご馳走様でした。
また伺います。

  • 名物 酢納豆 ボールに合います。

  • 山芋千切り

  • なまりおろし

  • これ以上でもこれ以下でもいけない、絶妙なサイズの一夜干しめざし

2025/06/13 更新

3回目

2025/02 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

堀切菖蒲園の酒場昭和遺産 小島屋へ

堀切菖蒲園駅前の通りを一本入った所にあります。
「三祐酒場」と双璧をなす元祖ボールの店で、創業1949年、年季の入った凹字カウンター、広々とした空間、戦後の東京下町の雰囲気を存分に感じます。ゆっくりと流れる時間の中、極上のボールを頂きます。
あらかじめ調合されたエキスを機械で注ぐ店が殆どですが、ここは女将さんが、左手に炭酸の小瓶、右手にエキスが入ったポットで一杯のボールを作り上げるという独特の注ぎ方です。
無限に飲めます。

この日はボール以外にアテで、海鼠、名物酢納豆、湯豆腐、ポテサラ、はんぺんバターを注文。
説明不要のどれもボールのアテに最高。
ワンオペの女将さんの仕切りも良く、ボール好きでしたら、はしごしなくても、ずっといられるお店だと思います。

ご馳走様でした。
また伺います。

2025/02/18 更新

2回目

2024/08 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

長い時間を経て、お店と常連で創り上げた芸術空間 小島屋へ

堀切菖蒲園の駅前の通りを裏に一本入った所にあります。駅からは徒歩1分ほど。
藍に白ぬきの暖簾、一枚だけ開いたシャッター、赤いひさし、正面から見た出立ちがいつ来てもわくわくさせてくれます。

映画のセットの様な店内は、どこを見ても絵になる景色で、抜けが素晴らしいWコの字のカウンター、若年層もしかり、色んな年代の人達が通ってくるようです。

ここでは皆さんボールを飲んでいるのですが、名物の酢納豆はこのボールに非常に合うアテです。
さっぱりしたアテがボールには合いますね。

職人気質なオーラを纏った女将さんは犬好きで優しく、ワンオペながらもこの広さを完璧に捌いています。お客さんが次々とやってきていました。

何でもないであろう、ただボールを飲む時間が凄い良いものに感じれる場所です。

ご馳走様でした。
また伺います。

  • 酢納豆

  • 生姜

  • カツオ刺し

  • えんどう豆

  • 鯖焼き

2024/08/04 更新

1回目

2024/04 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

堀切菖蒲園のへそ 小島屋へ

三祐酒場と双璧をなす下町ハイボールの原点、小島屋へ。
堀切菖蒲園駅から徒歩2、3分、駅前の通りを一本小道を入った所にあります。
火水金土の17:00〜21:00までの営業で、常連さんとボール好きがひっきりなしにやってきます。
ここはボール一本と思った方がよく、ビールやウイスキー、焼酎、ワインといった類は無く、菊正宗(熱燗用?)がギリギリある程度。

凹字カウンターをワンオペで切り盛りする女将さんは職人ぽいオーラを放ちながらも、優しく、気さくな人で、店の雰囲気、居心地も良く、通ってしまいます。女性1人でも行きやすいと思います。

ボールのアテもさっぱりしたものが多く、特に小島屋名物酢納豆は欠かさず注文。程よく効いた酢に胡瓜とカニカマの食感が絶妙で美味です。
煮込みも絶妙でこちらもマスト。

酎ハイの語源は、焼‘酎ハイ’ボールで、今日下町ハイボールと言われているものは、天羽飲料製造の謎エキスと言われていたハイボールA(天羽の梅)が入っている為、独特の飲みやすさと美味さがあります。タモリ倶楽部で紹介され、今は広く知れ渡る様になり、立石や小岩の酒屋でも購入できます。

現代風に氷を入れたり、ジョッキで出したりする店が多い中、堀切菖蒲園近辺のボールは今でも昔ながらの氷が無く、ボールグラスにレモンスライスが入った原型のボールを提供する店が多いようです。ボールが飲みたければ堀切という感じですね。

余談ですが、天羽飲料製造は徳島県鳴門市の人達で、鳴門の読み方だと「あもう」と呼ぶのだそうですが、関東の人達はてんばと呼んで、誰もあもうと呼ばなかったので屋号の天羽の読み方を「てんば」に変えたそうです。

ついついボールが進んでしまう小島屋、
夕方過ぎに行って店を出たら夜でした。

ご馳走様でした。
また伺います。

  • トマト

  • 酢納豆

  • 牛すじ煮込み

  • カツオ刺し

  • なす油焼き

  • えんどう豆

2024/04/21 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ