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昼の点数:4.6
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¥20,000~¥29,999 / 1人
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料理・味 4.6
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|サービス 4.5
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|雰囲気 4.6
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|CP 4.6
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|酒・ドリンク 4.8
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[ 料理・味4.6
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| サービス4.5
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| 雰囲気4.6
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| CP4.6
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| 酒・ドリンク4.8 ]
Reminiscence──ずっと訪れたかった憧れのレストラン
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2025/10/10 更新
多くの友人から強くおすすめされていた Reminiscence(レミニセンス)。
以前からずっと伺いたいと思っていたお店に、ようやく訪れることができて、本当に嬉しかったです。
今回は10名を超えるグループでの訪問。
レストランのご配慮で、全員が同じ個室に入れるように席を用意してくださり、心から感謝しています。
写真では何度も見ていたはずなのに、
実際に目の前で白を基調とした建物とエントランスを見た瞬間、思わず深呼吸してしまうほど感動しました。
本当に美しい空間です。
迎えてくださったスタッフの笑顔に、緊張がふっと解けて安心感に包まれました。
店内も白一色で統一されており、まるで絵画の中にいるような雰囲気。
ランチタイムの店内は満席で、
料理が運ばれ始めると、あちこちから「わぁ」と感嘆の声が上がります。
まさに素晴らしい体験の始まりでした。
ウニ
口の中に長く余韻が残る、印象的な一皿。
ハモ・海苔・イカ
炙りハモに海苔を合わせた、やさしく繊細な味わい。
アラレパン
香ばしいお米の香りが広がり、香り高く美味。
鮎二種
琵琶湖の鮎は味が濃く、衣の香ばしさと複雑な旨みがたまらない。
今年いくつもの鮎をいただいたけれど、間違いなくここが一番美味しかった。
甘エビ
ほんのり温かく、複雑で言葉にできない深みのある味。
金目鯛のパイ包み
魚の旨みとソースのバランスが見事。どちらも極上。
天岩戸(鶏スープ)
身体に染みわたるやさしい味わい。定番メニューだそうです。
鰻
衝撃的な美味しさ。
皮は専門店以上にパリパリで、身は熱々。
今年食べた鰻の中で、間違いなく最高の一品。
肉、ソース、温サラダが三位一体となった完璧なバランス。
あまりの美味しさに言葉を失い、この感動をうまく表現できないのが悔しいほど。
パイナップルのデザート
お肉でお腹がいっぱいだったはずなのに、軽やかに食べられる。
まさに「別腹」。本当に美味しい。
白桃
やさしい甘さで、止まらない。幸せな余韻。
茶菓子
どこかで見たことのあるお菓子。
「パイの実」や「きのこの山」――
シェフが子どもの頃に好きだったお菓子を再構築したそう(笑)。
もちろん味は言うまでもなく完璧。4種類から選べます。
パン
どれも美味しく、文句なしに好き。
料理だけでなく、ワインリストも素晴らしかったです。
ソムリエの方が提案してくださったワインはどれも印象的で、
会話もとても楽しく、深い知識と情熱を感じました。
全体を通して、テーマの「余韻」という言葉がまさにぴったり。
どの料理も美味しさが口の中に長く残り、
感動と感謝の気持ちでいっぱいになりました。
このクオリティでこの価格――
本当に信じられないほどコストパフォーマンスが高い。
まさに「お値打ち」という言葉がふさわしいお店です。
私の中ではすでにミシュラン三つ星に値する存在。
日本中どこからでも、名古屋まで食べに来る価値があると思います。
もしできるなら、季節ごとに訪れて、
その時々のメニューを味わいたい。
こうした素晴らしいレストランこそが、
私の仕事への情熱と努力を支えてくれているのだと感じます。
心から、ありがとうございます。