6回
2025/11 訪問
今夜もヨロシク
アンキモ
生ガキ
スミイカ、マグロ、ブリ、カジキ、赤貝
漬けマグロ、キンメダイ昆布締め、ホタテ
イクラ、ウニ
自家製カラスミ
箱寿司の皆さん
穴子
カンピョウとトロタク
北寄貝
お土産の箱寿司
お土産のお稲荷さん
巻物
シジミの味噌汁
2025/11/30 更新
2024/06 訪問
今夜も最高
大好きなヨロシク寿司さん。
今どきの派手で映えなお寿司ではなく、クラシックなスタイル。
今回は３名でカウンター。おまかせで。
●北島 純米吟醸 青嵐 Blue Storm
夏酒でGO！
●白子
相変わらず白子とは名ばかりのお刺身やらあん肝やらがたっぷりで白子が見えないやつです。
お酒がぱんぱかすすむぞー！
●茹でタラバガニ
立派なタラバがドーン！がっつき過ぎて写真撮り忘れた。
握りに入りまーす。
が、当日は珍しく我々以外の客がおらず、親方とのお話が楽しかったのでタネがうろ覚え。無念。
●スミイカ
●中トロ
●忘れた
●忘れた
●閖上の赤貝
●ホタテ
●ボタン海老
●赤身
●ウニ
●いくら
●押しずし盛り合わせ
●炙りマグロ
●トロたく
●かんぴょう巻き
●黒龍 純米吟醸 夏しぼり
●喜正 純米 旨辛口
お酒は途中でこれらに。
素晴らしい費用対効果。
今回も最高だった。ひとり15,000円。
2025/11/22 更新
2024/04 訪問
大好きな最高のお寿司屋さん
予約が取れなかったり諸事情なりでしばらくはテイクアウトで頂いていたヨロシク寿司ですが、久々にお店で！やったぜ！
おまかせでお願いします。
景気づけのお酒は
●喜正 純米 旨辛口
あきる野の野崎酒造。
その名の通り旨辛でお寿司に合います。
・白子盛合せ
宝石箱状態でもはや白子はどこなの？
このお店、アラカルト単品の白子を頼んでもこんなのが出てくるんだよなぁ。
フグの焼き白子、鮟肝、タラバガニ、ホタルイカ、タコ、トリ貝、マグロ、タイラ貝、海ぶどうの盛合せ。
超豪華で早くもニコニコです。
そして掛けてあるポン酢がメチャ美味い。
・自家製カラスミ
大将ワンオペのため、まずはテーブル席のお客の分の握りを作り込みます。
その間しばらく待っててね〜と出されたカラスミ。
待ちますとも！待ちますとも！旨味凝集！
握りに入ります。
・スミイカ
にゅるりとした歯ごたえ。
・中トロ
みんな大好きなやつ。そりゃ美味いよ。
・神津島 クロムツ
じっとりとした脂の旨味よ。
・和歌山 赤メカジキ？赤マカジキ？
カジキの何百本だかに一本くらいで捕れる特別なやつという将太の寿司にでも出てきそうな個体。
えっ！？これカジキなの？というじんわりとした旨さ。
仲買さんに「あがったらすぐ連絡して！」と言ってあるそうな。
●黒龍 純米吟醸
おかわり投入。
爽やかでキレのある独特の酸味。
・閖上 赤貝
そりゃ美味いわ。
・帆立
この帆立を食べるためにヨロシクに来ていると言っても過言ではない。
私の帆立の概念を覆した相変わらずのザクザクさ。
・漬けマグロ
ほのかな薫香のような風味を感じるので訊いてみると、青唐辛子、鰹節、昆布などをブレンドして漬けてあってそこからこの素晴らしい香りが醸されるそう。
・標津 イクラ
ヨロシクのイクラは調味液には漬けず塩イクラ。
なのに自信を持ってプチプチフレッシュ。
懇意にしてる標津のイクラのクオリティだからこそだからできるそう。
・ウニ
私の脳みそまでウニで満たされました。
・押し寿司
大将のスペシャリテのひとつが押し寿司・箱寿司。
タラバ、マス、アジ、サバ。
江戸前からガラッと変わってお口がリフレッシュ。
当然どれもしみじみと旨い。
・穴子
ふんわり穴子をさらに炙りで。
常連さんにはこの穴子のファンも多い。
・しめ鯖
お隣さんの刺盛りのサバがあまりに美味そうだったので追加。最の高。
・トロタク・干瓢
巻いてるときから漂ってくる海苔の香りでもうノックアウト。海苔も大将のこだわりがいっぱい。
トロタクはもちろん干瓢もすこぶる美味しい。
いや〜食った食った。まだまだ終わらない。
●お土産（別注）
押し寿司と巻物の盛合せ
美しく詰められたお寿司。翌朝食べるんだもんね。
お店では出なかったスズメダイと海老のお寿司、玉子巻きもなんて美味しいの！
この他にも瓶ビール３本。
これだけ飲み食いしてお土産まで作ってもらって２人で３万ちょっと。
素晴らしいコスパ。
家族経営で都心のような地代家賃が無いからこそなせる技。
そのうえ技術とタネは素晴らしい。
都下にありながら他のお寿司屋さんや市場関係者もやって来る店なのも納得。
これからも通うぞ〜！
お通しのつぶ貝
喜正 旨辛口
白子といろいろ盛り合わせ
自家製カラスミ
スミイカ
中トロ
クロムツ
赤カジキ
黒龍にバトンタッチ
赤貝
私が世界一と思っている帆立
漬けマグロ
押し寿司
穴子
しめ鯖
トロタク
干瓢
お土産の押し寿司と巻物
美味しくいただきました。
2024/04/20 更新
2023/12 訪問
好き好き大好きなお寿司屋さん
一番好きな寿司店 ヨロシク寿司です。
今回はテイクアウトで。持ち帰りのときは握りではなくいつも ちらし にしています。
●特選ちらし（5,500円）
お造りの皿とその他ごはんの皿の二段構えです。
当然何もかも美味しいのですがホタテがザクザクで相変わらず凄い。
あと煮蛤うまい。
コロナ禍以降、完全予約制になりましたが人気でだいぶ予約も取りづらくなってしまった。
でもこれからも通うぞ。
2023/12/29 更新
2023/08 訪問
今回は握り主体で
大好きなヨロシク寿司さん。
今回は写真少なめ。
特選にぎりとアラカルトいくつか。
お酒は黒龍。
今回の岩牡蠣は煮鮑とイシガキ貝が添えてありました。
他には桜海老の天ぷら、ノドグロの焼いたの、白子。
この日のホタテはいつものザクザク感が無く残念。
そして間違い無しの握りたち。
当店のイクラは醤油漬けではなく塩イクラです。
また来ます！
岩牡蠣
2023/12/29 更新
2023/07 訪問
教えたくない寿司屋
稲城市の川崎街道沿い、長らく住む人もいない都営の廃アパートの一階に構えた寿司屋さん。
立地からほとんどの人が入店を躊躇してしまうような当店が実は名店なのです。
店構えもいわゆる昭和の寿司屋でカウンター６席と小上がりに４人席が２卓。
要予約です。
当店の目黒親方は「すしの技術大全」という分厚い寿司の教本の著者でもあります。
また気さくなお人柄でお寿司の話を聞くのもとても楽しい。
この日はアラカルトで料理をいくつか頼んでからのおまかせ握り。
●ウニの盛合せ
ウニの良いのが入ってるとのことで。でっかいウニにピカピカのイカを添えて。言葉は要らない美味しさ。
●岩牡蠣
これまたでっかいクリーミーな牡蠣。
メニューには岩牡蠣とありますが、トリ貝、ホタテ、ホッキ貝と盛合せです。
●焼きタラバ
身がぎっちり。見た目通りよもう。
ここから握り
・ハタを塩とスダチで
・中トロ
・キンキ昆布締め
目黒大将は上方の押し寿司、箱寿司の名手でもあります。
・小鯛、鯖、鯵
押し寿司ならではの旨味がギュッと詰まっています。
・ホタテ
私がこの店で初めてホタテを食べたとき、ホタテの概念が変わりました。
筋繊維一本一本をしっかり感じるザクザクとした食感。包丁の入れ方でこんなにも変わるのか。
・スミイカ
・シンコ
・ボタンエビ
・マスノスケは漬けで
・穴子
ふわふわの身に天下一品のツメ
お腹に余裕があったので白子を追加。
これまた白子と言いつつアンキモ、タコ、ホタテの豪華盛合せ。
お酒は瓶ビール一本と黒龍を2種類。
これだけ飲み食いしてひとりあたり１万とちょっと。
恐るべきコスパ。
大将の家族で気軽に楽しめる親しみやすい寿司屋にしたいとの理念から子供も歓迎なのが嬉しい。
ウニ盛合せ
岩牡蠣の盛合せ
焼きタラバ
ハタ（塩とスダチで）、中トロ、キンキ昆布締め
コダイ、サバ、アジ
ホタテ
スミイカ、シンコ、ボタンエビ、マスノスケ漬け
穴子
白子盛合せ
2023/12/29 更新
ランキングと口コミで探せるグルメサイト
グルメキュレーションサイト
毎日の外食が楽しくなるグルメ情報
稲城市の川崎街道沿いにある寿司店
訪問時 食べログ 3.21
私の大大大好きなお寿司屋さん。完全予約制。
外観も店内も昭和な町寿司ですが、親方の腕はピカイチ！
カウンター８席と小上がりに４人卓が２卓。
子連れもOKさ。
当店の目黒秀信親方はお寿司の教科書「すしの技術大全」の著者でもあり、東京都鮨組合の技術委員長も務めています。
ここ最近は寿司学校で後進の育成に携わりお店の営業が週の半分。
さらに大阪万博の会場内にオープンした世界各国の来賓が訪れた寿司店「鮓 晴日」のメニュー監修、また万博期間中は隔週で晴日の付け場に立たれるなど大忙しで私も長いことめっきりヨロシクできずにいたのでした。
実に１年半ぶりという久々の来店になってしまいました。
そんな逢いたかったYes！なお寿司ちゃん。
●富士大観 辛口初しぼり生 山田錦純米酒
茨城の森島酒造。
初手のお酒はこちら。スルスル飲みやす～い。
○マツカワカレイの煮凝り
お通しはこちら。
煮凝りというよりほぼ身と卵。
甘じょっぱくてお酒も進んじゃう。
●アンキモ（1,500円）
当店の小料理は品名に対して不随するものが非常に豊か。
刺身や焼き白子に埋もれてメインのアンキモが見えない。
当然どれもこれも美味い。
●生カキ（1,400円）
当店の小料理は（略）
カキだけじゃなく金目鯛の昆布締め、クロムツ、ホタテが乗ってる豊穣の一皿。
そしてヨロシクでしか味わったことのないザクザクとした帆立。今夜も最高。
○自家製カラスミ
お酒頼むと出てくるやつ～！
何という濃厚さ。
●おまかせS（8,500円）
さて握りに入ります。
シャリは極力甘くせずネタ自体を味わう寿司業界人が「消えるシャリ」と評したもの。
今回はカウンターではなくテーブルなので１貫ずつではなくお皿です。
○一皿目
スミイカ、マグロ、北海道のブリ、カジキ、閖上の赤貝
どれもこれも当然うまいのだけど特にカジキのザクザクとした食感とあっさりとした濃厚さの矛盾が印象的。
○二皿目
漬けマグロ、キンメ昆布締め、ホタテ
スモーキーな中にほのかに柑橘香るヅケ！こればっか10貫くらい食べたい。
キンメのねろりとした濃厚さったらない。
こっちのホタテはプルンとしたタイプ。
○三皿目
イクラ、バフンウニ
当店のイクラは醤油漬けではなくイクラ本来の旨味が味わえる塩。
魚卵がダメな知人は当店でイクラを克服していた。
ウニだって当然うまい。
そしてそしてヨロシクの海苔ってどうしてこんなに美味しいんだろう！
●栄光冨士 極超新星 純米大吟醸 無濾過生原酒
お酒おかわり。山形の冨士酒造。
チラリと見えた瓶のラベルから多分秋酒のハイパーノヴァ。
スッキリ華やかフルーティー。
栄光冨士は何飲んでも美味い。
○四皿目
江戸前にもかかわらず親方は箱寿司の名手でもあるのだ！
松葉ガニ、マス、アジ、サバ、玉子
ふわ～！旨味が凝縮されてて最高！
それでいてやはりネタを邪魔しないのにしっかり支えるシャリ！
この日いらした別のお客さんはこれで青魚を克服していた。
○穴子
口の中でほろりと無くなるふわっふわの穴子
○巻物
かんぴょうとトロたく。
このかんぴょうは万博で世界各国のVIPから大絶賛だったそうな。
●北寄貝
まだ行けそうだったので貝が欲しいなと追加。
全然臭みが無くてダイレクト貝ウマミ。
あとは子供用に巻物やお土産に箱寿司を頼んだり。
箱寿司にはお稲荷さんも付けてくれました。
ヨロシクのお稲荷さんって初めて！
裏巻きでシャリ同様に甘さ控えめ。んまい。
こんだけ食べて飲んでお土産も付けて大人2人と子供１人で2万円台後半。最高か！
食べログに書いといてなんだが、みんなに知ってほしいけど知られたくないお寿司の名店。